この世に生きた証 この世に産まれた役割を果たす

2017年3月21日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



今朝の新聞に「三越千葉店33年の歴史に幕」という記事があり

その隣に「ニトリ、渋谷に大型店」と書かれていました。

「三越」と言えば昔は、小売業の雄でしたが今は苦戦を強いられ

専門化した小売店が躍進しています。

時代の流れ、変化を感じますよね。



また、今日は『世界ダウン症の日』です。

「ダウン症」は1番目から22番目までペアになっている染色体の

21番目の染色体が1本多く、

3本あるために起こる生まれつきの疾患です。

精子と卵子が作られたときの異常という意見が濃厚であり、

遺伝的なものではなく誰でもなる可能性があると言われています。

2004年に世界ダウン症連合(本部はイギリスのロンドン)が設立され

2012年に国連が3月21日を「世界ダウン症の日」として制定。

ダウン症のある人たちが「その人らしく、安心して暮らせるよう」

さまざまなイベントを通して世界中の人々に訴えていくための日です。

このメッセージを書くまで、私は良く理解していませんでした。

世界には、いろんな立場の人たちが居ることを理解し、

そのような方々と「どう関わっていくのか?」

「自分に何が出来るのか?」を考える機会になりました。



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この世に生きた証 この世に産まれた役割を果たす

今日は、ダウン症患者でありながらアルゼンチンで初めて

保育士になったノエリア・ガレラさんの話をご紹介しましょう。

ノエリア・ガレラさんは子どもの頃「モンスター」と呼ばれ

保育園への入園を拒まれました。

しかし、31歳になった彼女は今、保育士として働いています。

ガレラさんは、偏見にさらされながらも、アルゼンチンで初めて

保育士になったダウン症患者です。

世界的に見ても数少ない例だと思います。

「認知機能障害者が保育士になれるのか?」

ガレラさんは、こうしたタブーに挑み、

そして、そのタブーを克服した前例を作ったのです。

ガレラさんによって「ダウン症患者」にも

「働くチャンスがある」ことが実証されたのです。



北部コルドバにあるヘルモニト保育園で

ガレラさんが受け持つ2歳児と3歳児のクラスでは、

子どもたちが彼女を慕って周りに集まって来ます。

読み聞かせの時間になると、子どもたちは

ガレラさんに言われた通りきちんと座り、

彼女が歯をむき出して、サメのまねをしながら

絵本を読む姿を夢中になって見つめています。

ガレラさんは「この仕事が大好き」

「小さい頃から、夢は先生になることでした。

子どもが大好きだから・・」と語ります。

また「子どもたちに読んだり聞いたりしてほしい。

社会では人の話に耳を傾けなくてはいけないから」と言っています。



園側は、ガレラさんの意欲に押されて採用を決断したが、

一部には反対の声もあったのが事実です。

元園長のアレハンドラ・セネストラーリ氏によれば

責任ある役職にいた、ある人物が

「ダウン症患者は担任を持つべきではない」と

主張したと言っています。

保育士と保護者、市長まで加わって議論し、

最終的にガレラさんが

「年少の読み聞かせクラスを教えられないと

判断する理由はない」という結論に達したようです。

セネストラーリ氏は「採用してすぐに、ガレラさんが

強い使命感を持っていることが分かった」

「園児たちが一番求めているものを彼女は与えたんです。

それは愛情です」と言っています。

「自分を信じる心」

遺伝子疾患であるダウン症は通常、身体や知能の発達に影響します。



しかし、ガレラさんの場合、

彼女が持つ楽観性や自信が損なわれることはなかったのです。

幼い時には、保育園の園長から「モンスターは入れない」と

両親が言われた時の話をガレラさんがしていると、

そばにいた母親のメルセデス・カブレラさんは涙ぐんだ。

しかし、ガレラさんは笑顔でこう言った。

「その園長は、私が子どもたちに読んでいる物語みたい。

その人は何も知らず、誤解をしている悲しいモンスター。

でも私は幸せなモンスター」



ヘルモニト保育園の現園長のスサナ・セルダン氏は

「職員たちにとって特別な経験になっています」と言う。

「子どもたちが彼女を受け入れ、自然と園に溶け込ませている姿は、

私たち全員にとって人生の教訓です」

ノエリア・ガレラさんの「自分を信じる心」



いかがだったでしょうか。

私たちは「なんらかの役割を頂いて」この世に産まれてきたのです。

「必要があって」この世に生かされているのです。

それが「自分を信じる心」となり

「どんな困難も乗り越える力」を与えてくれるのです。

ですから「これは私の役割(使命)」だと思ったら

何があっても、どんなことが起きても

「私は、役割を頂いて、この世に生まれて来た」

「必要があって生かされている」

「だから、私には、これをやり遂げる力がある」と

自分自身に語り掛けましょう。





「言葉はちから」です。

その自分へ語る言葉が「自分を信じる心」となり

役割を成し遂げる情熱へと変わるのです。

その情熱が、困難の壁を乗り越えさせるのです。

そして、多くの人に影響を与えることが出来るのです。

それが、この世に生きた証となるのです。

だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

自分自身へ語り掛ける役割の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク「自分を信じる心」を育み

情熱を持って楽しみましょう。

自分がこの世に産まれた役割を果たしながら

人々に影響を与え、この世に生きた証を残しましょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!





感謝 合掌

菅野宏泰





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