わがものと思えば軽し 悪い事も好い事として活かすためには

2017年5月17日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



今日は『生命・きずなの日』だそうです。

2002年に「日本ドナー家族クラブ」が制定しました。

5月は新緑の季節で生命の萌え立つ季節であることから、

17日は「ド(十=とお) ナー(七)」の語呂合せからだそうです。

ドナーとは臓器提供者のことです。

亡くなった後も「誰かの身体の一部となって

お役に立ちなが生きる」って素晴らしいことだと思います。

私も、亡くなった時に人のお役に立つ臓器があったなら

提供できるようにドナー登録したいと思いました。

そして、元気で動ける間は、身体を動かして

人のお役に立つ活動をしたいと思っています。



また、昨日は私が尊敬する方から素敵な方をご紹介頂きました。

資産運用のお仕事をされている方で、以前は数千億円を動かす

ファンド会社にお勤めだったようです。

今は仲間と独立して会社を経営されているとのことで

今も動かす運用資金は数百億以上だと思います。

最初は、いぶかしげな顔で見られていましたが、

話すうちに打ち解けて頂き、

最後は「一緒に写真をお願いします」とまで言われました。

私などは、一生出会うことはないと思うような方々との人脈、

豊富な知識、確実な成果を出すための分析力、未来を見る洞察力を

持ちながら、謙虚な態度には驚きました。

今後も情報交換しながらお付き合いをさせて頂くことになりました。

この方も毎年、一月一日に伊勢参拝をされているとのことでした。

出来る人間でも、伊勢参拝をして神の力を借りているのですね。

いや、伊勢参拝をしているから、神の力が借りられて、

出来る人間になっているのかも知れませんね。

凄い人は、凄い方を知っているようです。

ご縁をつないで頂いた方に心から感謝をしたいと思います。



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わがものと思えば軽し 悪い事も好い事として活かすためには

「わがものと 思えば軽し 笠の雪」と言う言葉があります。

これは、江戸時代の俳人、宝井其角(たからい きかく)の句

「我が雪と 思へば軽し 笠の上」から来たと言われています。

むかし、むかしの大昔。

どの鳥にも美しい毛があって、

美しい声でさえずることもできたそうです。

しかし、困ったことに「つばさ」はなかったそうです。



ある日のこと、神様が一対の翼を鳥の足元に置き、

おごそかに「これを持て」と言われました。

鳥は迷い、そして考えました。

「今でさえ、自分の体を持て余しているのに

その上に、こんな荷物まで持てとは、神様はひどすぎる」

心の中では怨みながらも

しばらくして、くちばしに挟んで肩の上にのせました。

「重い」「とても、重い」

これでは、身動きもできない。



しかし、神様は、一旦発した命令を取り消される様子はない。

じっと見つめている。

小鳥は、覚悟を決めて

その翼をたたみ、胸のあたりにぴったりと抱きしめました。

すると、何たる不思議か?

翼が両方の肩にくっついてしまいました。

そして、ひろげると軽く、身体も自然に浮き上がるような感じがし

足は地面をはなれ、上へ上へと空、高く昇っていきました。

この時以来、鳥はひろい空を自由に飛べる身になったのです。



私たちも、とても持てそうにない荷物(苦難)を

神様から「持て」と厳命される時があります。

時には、神様を恨みたくなることさえあります。

でも、どうでしょうか?

「重い」と思うのは「人のもの」として

不平だらだらと肩にのせるからではないでしょうか。

私たちには、日々、いろんなトラブルやアクシデントが起こります。

時には、大きな災害が起きて、突然、家や家族を失う。

取引先の倒産などで、こちらまで飛び火し大きな債務を背負う。

この様に、私たちには「まさか」というような

重荷(苦難)を背負う時があります。

しかし、これは決して運が悪いのではありません。

逆境は、自分を育てる好事です。

いつまでも嘆いていると重いだけです。

身に降りかかったものが重すぎて、

逃げられないような時には、抱きしめて受け入れましょう。



「覚悟」こそ明るい未来を開ける「鍵」なのです。

ですから、困難や苦難に出会ったら、

それは、神様からのプレゼントだと思い、覚悟を決めて

「これは、私を成長させるために起きたのだ」

「有り難い」「ありがとう」と感謝の言葉を口にしましょう。





「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、困難や苦難を

「自分のもの」「自分ごと」として受け入れられるのです。

すると「悪い事」も「好事」として活きてくるのです。

だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

苦難や困難な出来事に

「有り難い」「ありがとう」と感謝の言葉を口にして

ウキウキ、ワクワク、抱きしめて受け入れましょう。

すると「悪い事」も「好事」として活きてくるでしょう。

そして、今まででは得る事の出来なかったような

大きな成果を手にすることでしょう。

その成果で、新しい未来が拓かれてくるでしょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!





感謝 合掌

菅野宏泰





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