プロセスを楽しむ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう




昨日、平昌オリンピックで活躍した日本選手団が帰国しました。

成田空港の到着ロビーでは約800人のファンが出迎えました。

活躍した選手たちは、各テレビ局への出演や関係者への挨拶回りで
休む暇もないようです。

ゆっくり休ませてあげたいという気持ちになると同時に

彼らの結果にではなく、彼らの練習をしている姿など
そこに至るまでの過程にもスポットを当てて欲しいと思いました。

報道機関は、オリンピックの時には大々的に報道しますが
終わってしまうと目を向けない報道の在り方に私は疑問を持ちます




また昨日は、あるビジネスモデルの説明会に参加させて頂きました。

ある事業で大成功を収めながら、その事業を社員に譲り、
新しい事業に挑戦している代表の話す言葉には重みがありました。

数々の言葉の中で特に私の心に響いたのが
「『誰かのために・・』と思うと人はエネルギーが湧いてくる」でした。

「誰かのために・・」「なんのために・・」

これが、全ての行動の原点だと私も思います。

多くの人に「豊かになって欲しい・・」「幸せになって欲しい・・
という想いでスタートする

『いまここから』の設立が間違っていないと改めて確信しました。






『目的地は手段であって、本当の目的は体験である』







「わくわくするのは追いかけている時のことさ。

それに比べりゃ、後の楽しみなんて小さいものよ」

これは、シェイクスピアの言葉です。

目的を達成した時の楽しみよりも、そこに至るまでのプロセスの方が
もっと楽しいということを表現した言葉ではないでしょうか。


皆さんの中にも、旅好きな方も多いと思います。

私も若い時は、自転車で北海道を30日掛けて半周したり
ヒッチハイクで各地を回ったりしました。

では、なぜ私たちは旅に出たがるのでしょうか?

旅に出なくても死ぬことはありません。

しかし「外に出るが面倒」だからと言って
「旅に出たくない」という方は少ないと思います。

思い通りになることを「便利」と呼ぶとすると
やれることが制限されることを「不便」と呼ぶと思います。

その「不便」をサービスにしている旅行会社があります。


京都でユニークなガイドツアーを実地している
『ことぶら』は不便なツアーで人気を得ています。

例えば、田中でないと参加できない『田中さんツアー』

参加したくても苗字が「田中」でないと参加できません。

ツアー企画も田中さん、ガイドも田中さん、
行き先も、京都の田中神社など、田中にまつわる場所だけです。

また『すごろく』のようなツアーもあります。

京都市の道路が碁盤目状であることを利用したもので
参加者は、好きな方向には行けません。

交差点ではルーレットの目に従って東西南北に進む方向が決まり
次の交差点まで移動します。

運が悪ければ、同じ交差点間を行ったり来たりするそうです。




では、なぜこのツアーが人気なのでしょうか?

このツアーの話を聞いて思うのは、このツアーに参加する人たちは

旅の目的が「目的地」ではなく
「プロセス」を楽しんでいるように思います。

知らない文化に触れる、知らないところに行く等の
『体験』が目的なのです。

彼らにとって、目的地は「手段」であって
本当の目的は『体験』なのです。

富士山の山頂に辿り着くことが目的というよりは
その登山している過程にこそ目的があるのかもしれません。


これは、私たちの仕事や人生にも言えるのではないでしょうか。

仕事の目的は「売上をあげること」ではなく

仕事という体験を通して自己成長することや、いろんな方と出会うという
「プロセス」にあるのではないでしょうか。

私たちの人生の目的は「幸せになる」ことですが

目的地に立った時に「幸せ」が訪れるのではなく
そのプロセスの中に「幸せ」があり

「幸せ」の過程だったから「幸せな人生」だったという
目的地に立つことが出来るのではないでしょうか。




これだけ便利な時代に、わざわざ「すごろく」で
行ったり来たりの旅をするというのは、楽しいからだと思います。

新しい道を覚えたり、素敵なお店を発見したり
また、その不便さの中に予期せぬ発見があるのだと思います。

これは、人生も同じで、思い通りに進むのも良いですが
アクシデントで遠回りするのも必要なのかも知れません。

そして、そのアクシデントを楽しむことが大切ではないでしょうか。

もし「どこでもドア」があって、どこにでも自由に行けるのも
素晴らしいことだとは思いますが

逆に、いろんなアクシデント(不便)を楽しみながら行く過程こそが

もっと、楽しく面白いのだと言うことに
私たちは気付くことが大切ではないでしょうか。

ですから、何があっても「これは、面白い」
「これは、楽しい」と言葉にしましょう。




「言葉はちから」です。

その口にした「これは、面白い」「これは、楽しい」の言葉で
目の前に起こる全てを楽しむ思考が育つのです。

その思考が、新しい発見や気付きを与えてくれて
アクシデント(不便)を楽しむことが出来るようになるのです。

アクシデント(不便)も楽しむ心が、
人生というプロセスを豊かにしてくれるのです。

すると「幸せ」という目的地という到達点ではなく

「幸せな人生だった」と言える、
歩んで来た人生すべてが幸せになるのです。




だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に

「これは、面白い」「これは、楽しい」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、アクシデント(不便)を楽しみましょう。

目的地よりもプロセスこそが幸せなのだということを胸に刻み

アクシデント(不便)を楽しみながら、多くの気付き、発見をし
自分を更に成長させていきましょう。

そして、人生というプロセスを楽しみながら

「幸せな人生だった」と言える人生にしましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も、最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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