決断と決意

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日も、平昌パラリンピックでやりましたね。

成田緑夢(ぐりむ)選手(24歳)がスノーボード男子
バンクドスラロームで自身初となる「金メダル」を取りました。

男子スノーボードクロスの銅メダルに次いで2つ目のメダルです。

19歳の時、トランポリン練習中の大けがで
左ひざから下の感覚を失ったが

「障害があっても、スポーツができることを証明したい」
との強い想いで3年前から競技を始めました。


彼は「金メダル」を首に次のように言っていました。

「過去にもたくさんの人が医者からもう歩けないとか

スポーツできないと言われていると思うんだけど
僕は金メダルを取れた。

ちょっとした光になれたら、僕はそれが一番うれしい」

「誰かの夢になる」

私も、そんな生き方をしたいと思います。



『何かをしても、しなくても、7年経てば、7歳、年を取る』



今日は「成功」を手にするのに必要な要素ついてご紹介します。

皆様方の中にも読まれた方がおられるかも知れませんが

本田健さんの著書『大富豪からの手紙』の中に
次の様な一節がありました。


「成功に必要なことは、なんですか?」と聞かれることがよくあった。

私は「決めることだ」と答えてきた。

なぜなら「決断することなしには、何も動かない」からだ。

進学、就職、転職、結婚、独立などに関して
「決断をせず」に先延ばしにしていると、

ごく目先の安全や安定は得られても、
心が躍るような人生にはならないんだ。


もう一度言うよ。「決めると、物事は動き出す」。

「決めるためのスタート時点」では、
才能も、お金も、時間も、まったく必要ない。

信じられないかもしれないけれど
「決断した瞬間」に「その未来は、同時に誕生する」。

「決断した瞬間に、現在と未来を接続する回路が生まれる」
と言ってもいい。

その未来が、時間と共に、向こうからキミのいる方に近づいてくるんだ。


逆に「決められないこと」は、キミの人生にやってこない。

もし、世界がそんな風にできていたとするならば
「決めた分だけ、人生はおもしろくなりそう」な感じがしないかな?

だから、仕事、住む場所、結婚相手という大事なことから

レストランのメニューや、遊びに行く場所といった、ごく日常のことまで
これからは、積極的に「決めるクセ」をつけてほしい。

最初は、ただ好奇心を持つだけでもいい。

そして「やろう!」と「決断」することで「扉」が開く。

この世にはね「キミの理解を超える素敵な世界が存在している」んだよ。


(『大富豪からの手紙』より)


私たちは「決断」することで毎日を過ごしています。

「今夜の夕食を何にするか?」も
「明日の日曜日、どこに出かけるか?」も

または「何もしない!」と言うのも「決断」です。

すべては「決める」ことから始まるのです。

言葉を換えれば、人生とは「決断」の連続なのです。

「決断」なくして、私たちは人生を刻むことはできないのです。


ここに「決断は未来の扉を開く」ということを感じさせる話があります。

18歳の少女と、経験豊かな老人との会話です。

老人は少女の人生の方向、
特にどんな分野の職業を目指しているかについて尋ねた。

少女は答えた。

「そうですね、私は心理学者になりたいんですけど、
そのためには長いこと勉強をしなければなりませんから、

なったところで年を取りすぎているんじゃないかと心配なんです」

賢明なる老人は黙って聞いていた。

それから微笑んで、こう聞いた。

「お嬢さん、心理学者になるには何年かかるのですか?」

「7年くらいです」と少女。

「7年経つとあなたは何歳になっていますか?」

「25歳です」

それから老人はこう尋ねた。

「心理学者にならなかったら、
7年後、あなたは何歳になっていますか?」

当然ながら、少女の答えは同じだった。

「25歳ですけど」


(デニス・キンブロ 著『あきらめなかった人々』より)


私たちが何かを成そうとすると時間が掛かります。

しかし、何もしなくても時間は経過するということも
忘れないで欲しいと思います。

7年経てば、7歳、年を取ります。

決断しても、決断しなくても、時は流れていくのです。

是非、胸に刻んでおいて欲しい言葉があります。

それは「人生で一番若いの日が『今日』である」と言うことです。

ですから、すべては「今日の決断」から始まるのです。


そして、もう一つの成功に必要な要素は・・

「決意」することです。

「決意」とは、「決めた」ことを「成し遂げる」まで
「やり続ける」と自分に宣言することです。

何故なら、物事を成就させるためには
「やり続ける=継続」は不可欠な要素だからです。

どんなに正しい「決断」であっても
「やり続け」なければ「物事は成就しない」のです。

しかし、多くの人は「決断」しても「決意」が薄いように思います。

「決意」がない人は「やり続ける」ことを「諦め」てしまうからです。

「決断」と「決意」こそが、目的達成への必要不可欠な道なのです。


ビル・ゲイツは次のように言っています。

「次の100年間に我々が必要としているのは、

それをやり続けられる人です」と・・

ですから、何かを成そうとしたら、先ずは「よし、やろう」と言葉にし

そして「目的達成までやり続けるぞ」と決意の言葉を口にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした決断の言葉で、目的地へのスタートを切るのです。

そして、強い決意の言葉で「諦めない」強い心が生れるのです。

諦めないで、歩み続けることで目的地に辿り着くのです。

私たちは「決断」でスタートし「決意」でゴールのテープを切るのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「よし、やる」の決断の言葉と

「やり続けるぞ」の決意の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、目的地を目指して歩み続けましょう。

歩み続けて、目的を達成していきましょう。

それを繰り返しながら、大きな成果を手にしましょう。

そして、充実の人生を歩みましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


何もしない人生も・・、決断と決意をして歩む人生も・・

「7年経てば、7歳、年を取る」と言うことを胸に刻み
この週末、もう一度「決断」と「決意」をされてはいかがでしょうか。


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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