勇気の反対語は?

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日、第90回春の選抜高校野球大会が甲子園球場が開幕しました。

開会式直後の第一試合が、私の故郷福島代表の聖光学院と
福岡県立、東筑高校の試合でした。

2度のリードを許した聖光学院でしたが九回に決勝点を挙げ
5-3で粘る東筑に競り勝ちました。

全力投球の高校球児たちから私たちは学ぶものが多いと思います。


また、昨日は袴姿の女性を街中の所どころで見かけました。

大学生の卒業式だったのでしょうね。

福島では小学校の卒業式だったようです。

3月は「別れ」の季節ですね。

しかし、それは新しい出会いとスタートの季節でもあります。

私は今日も、新しい出会いを求めて地方出張です。

新しい出会いとは、人と出会うことだけでなく、
新しい自分の発見と、その新しい自分との出会いでもあります。

そう考えると、誰と会ったかも大切ですが
人と会うことで、どんな自分を発見するかが大切なように思います。



『ファーストペンギンになる』



今日は『勇気』の反対語について考えたいと思います。


これは、アメリカのある新聞社が行った調査データーです。

学歴も、持っている技術も、育った環境もほぼ同じ、
年齢も25歳の100人の男女に対して

「将来、裕福になりたいか?」と尋ねました。

彼らの目は輝き、人生に対する意気込みが感じるほど真剣です。

彼らは本当に金持ちになりたいのです。

この100人の40年後(65歳)を想像すると楽しみです。

40年という時間の中で、彼らは、いろんな経験をするであろうし
沢山の機会も与えられ、人間的にも成長することを考えると

彼らの未来は素晴らしいものになることが想像されます。


しかし、40年後の彼らは・・

この地球上で最も豊かな国(アメリカ)に住み、
自分の選んだ分野で多くの機会を与えられながら

金持ちになっているのは、たった1人だけだったのです。

経済的に自立している人が4人。

65歳を迎える前に、既に30人は亡くなっていました。

そして、残り65人は、その日を生き抜くために
国や自治体の支援に頼らざるを得ないという状況でした。


では、なぜ、この豊かな国で、これほど多くの人々が
こんなにも残念な結末を迎えたのでしょうか?

彼らの、あの時の目の輝き、人生に対する意気込みは
いったい、どこに行ってしまったのでしょうか?

彼らの「金持ちになりたい」という希望、夢、
そして、人生計画はどうなったのでしょうか?

彼らから、望む未来を奪ったものはなんだったのでしょうか?

その答えが『失われし自己をもとめて』の著書であり
著名な精神科医でもあるロロ・メイは次のように言っています。


「人は同調するというだけのことです。

多くの人間は、自分は力不足で、
人生で何か意味のあることをするなんて無理だと思っています。

できている型を破って飛び出すのは勇気が要りますが
人と同じにしていれば楽なものです。

ですから、私たちの社会では『勇気』の反意語は
『臆病』ではありません。

『同調』なのです」


私が、若い時に受けたセミナーで最初に教わったのが
このデーター結果でした。

大成功を収めた1人と、まあまあの成功を手にした4人
合わせて5人の成功者と呼ばれた人々。

この「5%の確率」が『成功者の確率』だと教わりました。

この確率は、昔も今も変わらない人生の成功確率と言われています。

ですから、私は今の『成幸者の集い』を始めた時には
成功者を輩出したいとの想いで『5%?楽部』と呼んでいました。

しかし「5%の成功者」を誕生させることが、
この勉強会の目的ではなく

参加されたすべての方が「幸せになる」ようにと
『成幸者の集い』と改名しました。


話を戻しますと、では「5%の成功した人たち」

「望む人生を手にすることの出来なかった95%の人たち」とを
分けたものはなんだったのでしょうか。

それは、ロロ・メイが言うように『同調』だったのです。

要は、周りのみんなと「同じ」ではいけないと言うことです。

みんなと一緒のことをしていてはダメだということです。

みんながやっている事がいいかと言えば、
そうじゃない可能性の方が高いということです。

ですから、多くの人が動いたとき
そのことに疑問を持つ勇気も必要なのです。


最高なものと「一般的」「みんなと同じ」「普通」は違うのです。

しかし、なぜか人は、人と同じものを求めてしまいます。

情報サイトでみんなが行っているというと、みんなと同じ店に行く

この様に、みんなに合わせている(同調している)と
安心は出来るかも知れませんが、新しいものは生まれないのです。

いつまで経っても『ファーストペンギン』にはなれないのです。


『ファーストペンギン』とは、最初に勇気をもって
未知の世界に飛び込む人のことです。

もしかしたら、傷だらけになるかもしれませんし、
命を落とすことがあるかもしれません。

しかし、誰にも知られていない餌場がそこにあるかもしれないのです。

そうやって、未知なことに挑戦した人たちが、
次の成長曲線を描いて飛躍していくのです。


先日の『成幸者の集い』で私は「ナンバーワン」になる
最短で最良な方法は『オンリーワン』になることだと言いました。

『オンリーワン』なら『ナンバーワン』になれるからです。

その『オンリーワン』になる方法が

『Do What You Can’t(できないことをしよう)』だとも言いました。

ですから『勇気』の反対は『同調』だと言うことを胸に刻み

「5%の仲間入り」をしたければ「人のできないことをしよう」

「人のやらないことをしょう」と自分に語り掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その自分に語り掛けた言葉が「人のできないこと」
「人のやらないこと」に挑戦する勇気を与えてくれるのです。

その勇気が『ファーストペンギン』にしてくれるのです。

すると、人には手に出来ない
「価値ある人生」を手にすることが出来るのです。

そして「5%の仲間入り」が出来るのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「Do What You Can’t」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク「ファーストペンギン」になりましょう。

「人のできないこと」「人のやらないこと」に挑戦して
「価値ある人生」を手にしましょう。

そして「5%の仲間入り」をして、輝きの人生を送りましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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