して頂いたこと

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう


今日は『昭和の日』です。

この日は、1948(昭和23)年までは『天長節』と呼ばれ、

1949(昭和24)年から1988(昭和63)年までは
『天皇誕生日』と呼ばれました。

しかし、昭和天皇の崩御によって1989(平成元)年から
2006(平成18)年までは『みどりの日』となりましたが

その『みどりの日』も、2007(平成19)年には
5月4日に移動しましたので『昭和の日』となりました。


こんなにも呼び名が変わった祝日は少ないのではないでしょうか。

戦後生まれで、昭和の時代を長く生きて来た私には
『天皇誕生日』と言う言葉が一番、馴染み深いです。

私は、昭和という激動の時代に産まれたことに感謝しています。

何故なら、古き良き日本と急進化している日本の
両方を見ることが出来たからであり、

しかも、更に進化するであろう未来を見ることも出来るからです。



『恩返しの気持ちのない人に「運」は味方しない』



今日は、福岡、篠栗町にある南蔵院の林 覚乗(かくじょう)住職の話が
とても感動的なものでしたのでご紹介します。


某信用金庫に勤める二十歳の短大卒の女性が

初月給を親のために使って喜んでもらおうと
両親をレストランに招待しました。

お母さんは前日から美容院にセットにいったりして大喜び
ところが、お父さんはブスッと不機嫌な顔をしてついてきた。

「何を怒っているの」とたずねたら、

「一回の晩飯ぐらいで、俺が二十年間苦労して育ててきたことが
帳消しになると思ったら、大間違いだぞ」と・・・

「そんなこと、どうして言うの?」と思ったけど
口に出しませんでした。


今日はめでたい日だし、
お母さんは横でもうパクパク食べ始めているし

今さら怒って帰れない。

しばらく天井を見つめていたお父さんが

ポツリと「ビールぐらい、飲んでもいいか?」と言った。

「誰がビールなんかついでやるもんか」、そう思ったけど
つがなきゃしょうがないなと思って彼女はお酌をした

ところが、コップを差し出したお父さんの手には
二十年間勤めたセメント工場での白い粉が、びっしり。

手の甲のしわと毛穴にまで詰まっていました。


それに気づいた彼女は「お父さんゴメンネ」と言いたかったけど
どうにも言葉になりませんでした。

自宅に戻ったその後、彼女がトイレに行こうとして
両親の部屋の前を通りかかったら、中から話し声が・・・

どうせまた、お父さんが私の悪口を言っていると思ったら
それが違うのです!


「俺も五十いくつになるけど、
今日みたいにおいしい晩ご飯は初めてだった。

あいつの顔を見ていたら、俺は涙があふれそうになったから、
天井しか見れなかったけど、

なあお前、本当にいい娘に育ったなあ」

その瞬間、彼女はそこから先に足が進みませんでした。

そのまま自分の部屋に帰って、頭から布団をかぶって
「バンザイ!」のポーズで朝まで泣き続けました。


(林 覚乗(かくじょう)氏の話より)


いかがだったでしょうか。

昔を思い出された方もおられるのではないてしょうか。

新社会人になって一ヶ月が過ぎ、初任給を頂き

ゴールデンウイークを海外で楽しまれている方も
おられるのではないでしょうか。

しかし、それが出来るのは
それを陰で支え続けててくれた方がいるからです。

そのことを決して、忘れてはいけないと思います。


その方は、不器用かもしれません。

或いは、本心を伝えるのがヘタかもしれません。

しかし、あなたのことを想い、心配し
苦労をしてきた人が必ずいるのです。

それは、自分が親になってみて、初めて知るかもしれません。

自分が上司になって、初めて知るかもしれません。

自分が社長になって、初めて知るかもしれません。

「して頂いている時」には気付かなかったことが
その立場になって時に、気付くものがあります。


私たちは、人に「して頂いたこと」は忘れがちですが
人に「されたこと」は忘れません。

しかし、探してみると「して頂いたこと」は必ずあるのです。

そのことを私たちは、決して忘れてはいけないと思います。

私は「恩返し」とは、先ずは「感謝の気持ち」を
忘れないようにすることから始まると思います。

また「恩返しの気持ち」のない人に
「人」も「運」も味方しないと考えています。

ですから、常に「されたこと」は忘れるように・・

「して頂いたこと」を思い出すように心掛けています。

そのために、どんな時も「お蔭さまで・・」と

感謝の言葉を口にするよう努めているのです。


「言葉はちから」です。

その口にした感謝の言葉が「して頂いたこと」を
思い出させてくれるのです。

「して頂いたこと」を、多く思い出すことで
「されたこと」は薄れていくのです。

すると「人」と「運」に味方して頂けるのです。

「人」と「運」に味方して頂いて
望む人生を歩むことが出来るのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「お蔭さまで・・」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク「して頂いたこと」を思い出しましょう。

「して頂いたこと」を思い出し「されたこと」を忘れましょう。

そして「恩返しの気持ち」を忘れないようにしましょう。

すると「人」と「運」に味方して頂いて
望む人生を歩むことが出来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も、最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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