夢を叶える方法

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう



『自分の心が求めているものに素直に従う』



昨日は、台風の中、山梨から若者が訪ねて来てくれました。

一年前にネットで私のメルマガの存在を知ったそうで、
それから、ずっと愛読をしてくれていたようです。

社会に出て2年目、いろいろと仕事で悩む時期のようで
今後のことで相談をしたいと思って上京してくれました。

しかし、私は自分の話を一方的にしてしまったので、

別れてから、もっと、相手の話を聞いてあげるべきだったと
反省しています。

それでも、私の話の中から幾つかヒントを得たようで

「今の仕事を次のステージに行く為の学びの場と捉えて
あと2年ほど、頑張ってみます」

そして「いつか自分も起業したい」と言って
元気に笑顔で帰っていきました。


若い方が「自分の夢」に向かって歩む姿に触れられて
私は本当に幸せ者だと思います。

そこで今日は、全盲というハンディを背負いながら
大難関の司法試験を見事突破し、弁護士として活躍されている

大胡田誠(おおごだ まこと)さんの『夢の叶え方』から
学びたいと思います。


大胡田さんは、2014年12月1日にテレビの2時間ドラマ

『全盲の僕が弁護士になった理由』のモデルにもなった方です。

その大胡田さんが、ある雑誌で対談された時の記事をご紹介します。

大胡田さんが、いかにして様々な困難、試練を乗り越え、

「自分の夢を実現させたのか?」が判るかと思います。


記者:実際の司法試験の勉強はいかがでしたか。

大胡田:大学4年生の頃から本格的に勉強を始めて、
最終的に合格したのが29歳でした。

足掛け9年の長い受験生活でした。

最初に半ば様子見で受験してみたのですが、
点字ですから時間がかかって問題文すら最後まで読めなくて、

本当に大変な試験を目指してしまったことを痛感しましたね。

大学を卒業して一度、静岡の実家に戻り3年間は
ほとんど朝から晩までずっと勉強ばかりしていました。

同期の仲間が次々と就職したり、結婚したりしていく中で、

毎日、朝から晩までいつ受かるか分からない試験の勉強を続ける
というのは、いま振り返っても辛い時期でした。


記者:それでも諦めなかったんですね。

大胡田:根が楽天的なところがありましてね。

どんなに大変な時でも、勉強さえ続けていれば
いつか受かるだろうという根拠のない自信があったんです。

それでも4回目の受験で失敗した時には、かなり落ち込みました。

このまま受験を続けるべきかどうか?随分迷ったんです。

しかし、その時に母が、

「迷った時には自分の心が温かいと感じるほうを選びなさい」
って言ってくれたんですよ。

母は5年半ほど前に亡くなって、
結局は、その真意を直接聞く機会はありませんでした。

けれども今になって思うと、

何か迷っている時には、

損か得かとか、人からどう思われるかとかいうことじゃなくて、

「自分の心が求めているものに素直に従いなさい」と
言ってくれたんじゃないかと思うんです。


母のその言葉と、サポートしてくれた仲間、

そして、奨学金のおかげで、私は勉強を続けることができ、

平成18年、5回目のチャレンジで合格を果たすことができました。

この間、試験中、何度ももう駄目だと思う瞬間がありましたが、

その度に「絶望の中にいる人々の希望の光になりたい」と言う想いと

自分を応援してくれた家族や友達の声を思い出して踏ん張りました。

その後の人生でもそうなんですが、ダメになりそうな時って

その想いと自分を支えてくれている人のことを思うと
頑張れるんですね。

自分一人のためって限界があるけれども、皆のために頑張ろうと思うと
力が湧いてくるのを実感しています。


記者:合格を果たし、人生はどう変わりましたか?

大胡田:それまで私は、どうしてもコンプレックスから
自由になれなかったんです。

自分は目が悪いという思いがいつも心の奥にあって、

司法試験に受かって何とか「自分のコンプレックスを乗り越えたい」

「自分の人生に誇りを持って生きられるようになりたい」

という餓えにも似た切実な思いがありました。


ここで負けてしまう自分なのか?

いや乗り越えられる自分でありたい。

目が悪くても司法試験に受かることができることを

何とか自分で証明したいという強い思いに突き動かされて
合格を果たすことができました。

子供の頃から、諦めなければ夢は叶うという話を聞くたびに、
ちょっと懐疑的な思いでいましたけど、

やっぱりそれって本当なんだと。

諦めなければ夢や目標は必ず実現することを
自分の体験を通じて学ぶことができました。


みなさん、いかがでしょうか?

「夢」は諦めなければ叶うのです。

その為には「誰かのためにお役にたちたい・・」という強い想いと

支えてくださっている多くの方々への感謝の気持ちを
持つことが大切のようです。

そして、諦めそうになったら「もう一度・・」

「夢を必ず達成させる」と自分自身に宣言しましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が、諦め掛けた心に

もう一度、挑戦する勇気を与えてくれるのです。

そして、夢に向かって歩ませてくれるのです。

すると、諦めない心が養われ、夢は必ず叶うのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「もう一度・・」、「必ず達成する」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、諦めない心を養っていきましょう。

諦めない心を養って夢を叶えていきましょう。

そして、充実の幸せな人生を歩ませて頂きましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も、最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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