○○さん

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



『尊敬を伝染させていく』



今日は、明治維新で重要な働きをした幕末の若者たちに

大きな影響を与えた「吉田松陰」師の誕生日です。

私が60歳になった時に「私は平成の吉田松陰になる」

と誓ったほど尊敬する方です。

松陰師が主宰した『松下村塾』では、学習意欲があれば身分の区別なく
誰でも自由に学ぶことができたそうです。

ですから『たすけ愛』も「昨日より今日、もっと良くなりたい」という
意欲のある方であれば誰でも自由に参加できるようにしています。

そこで今日は、吉田松陰師が『松下村塾』で心掛けていた

「ある行為」についてご紹介致します。


吉田松陰師は、近所の下級武士を集めた『松下村塾』から

のちの「総理大臣2名」「国務大臣7名」「大学の創設者2名」

という多くの人財を輩出しました。

その秘訣は「さん」にあったのではないかと言われています。

「さん」・・?

吉田松陰さんは、生徒を一人一人を認め、敬う気持ちから

「さん」付けで呼んでいたそうです。


何かが出来る、出来ない

得意である、得意でない

長所、短所は、その人の個性であると考え

人として敬い、認め、尊敬していたそうです。

今「この瞬間」は、もしかしたら落ちこぼれかもしれないが

その人の個性を認め、可能性を信じ、人として尊敬していたから

国を動かすような・・

歴史を変えるような・・

人財が育ったのだと思います。


その「尊敬」について、空前のアドラーブームを巻き起こした

『嫌われる勇気』の著者、岸見一郎さんは

著書『幸せになる勇気』の中で次の様に書いています。

※ ここに登場する「哲人」と「青年」は

前作『嫌われる勇気』の中に登場した二人です。


哲人:わたしはあなたに一方通行の

「尊敬」を求めているのではありません。

むしろ、生徒たちに「尊敬」を教えてほしいのです。

青年:尊敬を教える?

哲人:あなたが身をもって実践することによって、

尊敬するとはどういうことかを示す。

尊敬という対人関係の土台を築く方法を示し、

尊敬に基づく関係のあり方を知ってもらうのです。

アドラーは言います。

「臆病は伝染する。そして勇気も伝染する」と。

当然「尊敬」もまた、伝染していくでしょう。


青年:伝染する!?勇気も尊敬も?

哲人:ええ。はじめるのはあなたです。

理解者がいなくとも、賛同者がいなくとも、

まずはあなたが松明(たいまつ)に火を灯し、

勇気を、尊敬を、示さなければなりません。

その松明で明るくなるのは、せいぜい半径数メートルでしょう。

誰もいない、ひとりきりの夜道に思えるでしょう。

しかし、あなたの掲げた火は

何百メートルも離れた誰かの目にも届きます。

あそこに人がいる、あそこに明かりがある、

あそこに行けば道がある、と。

やがて、あなたのまわりには、何十何百という明かりが集います。

その明かりに照らされるのは、何十何百という仲間たちなのです。


(『幸せになる勇気』より)


あなたが、誰かを「尊敬」する。

「尊敬」とは「相手を認める」ことです。

人は「認められる」ことでパワーを発揮します。

また「認められる」ことで、人は心地よくなります。

そして「認める」ことで、信頼する心が生まれます。

ですから、その様な人のところには多くの人が集まるです。

すると、互いに仲間たちを照らし、大きな力となって、

時代を動かすような・・

歴史を変えるような・・

多くの人財が誕生するのです。

その原動力となったのが・・

「さん」です。

ですから、誰に会っても・・

どんなときでも・・、人を呼ぶときは・・

「○○さん」と呼びましょう。


「言葉はちから」です。

その口に言葉で、人は認められていると思うのです。

その言葉で、信頼と尊敬を感じるのです。

ですから、その人の為に力を発揮するのです。

その様な人たちが集まることで

私たちは、社会に大きな影響を与えることが出来るのです。

すると、私たちの望む社会は実現するのです。

また、充実で幸せな人生を歩むことが出来るのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

人を呼ぶときには

明るく、元気に、

「○○さん」と言って

ウキウキ、ワクワク、目の前の人を認め、尊敬しましょう。

すると、その人に力になって頂けるでしょう。

その様な仲間を増やすことで、

私たちは望む社会を実現することが出来るでしょう。

すると、充実の幸せな人生を歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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