失敗のメリット

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日、嬉しいニュースが飛び込んで来ましたね。

京都大の本庶 佑(ほんじょ たすく)特別教授が
ノーベル医学生理学賞を受賞しました。

本庶教授の研究は、がん治療に大きな革命をもたらしました。

外科手術、放射線、抗がん剤が中心のがん治療に

「免疫でがんを治す」という第4の道を切り拓いたのです。

日本のノーベル賞受賞は、今回で26人となりました。


本庶教授の「私は、大変、幸運な人間でした」

「皆さんのお蔭です」と言っていた言葉と

「教科書に書いてあることを信じない」

「常に疑いを持って、本当はどうなっているんだろうという

心を大切にする。自分の目で物を見る。そして納得する。

そこまで諦めない」の言葉がとても印象的でした。

「諦めない」という言葉が出たと言うことは

そこに至る道は「失敗の連続」だったと思います。

そこで今日は「失敗のメリット」について考えたいと思います。



『失敗が価値ある人生を築く』



本庶教授の好きな言葉は

「有志竟成(ゆうしきょうせい)」だそうです。

意味は「強い志を持てば、必ず実現できる」です。

本庶教授も、一つの成果を得るまでには

途方もない「失敗」があったと思います。

しかし、それがあったから・・

大きな成果を得ることが出来たのです。

その「失敗のメリット」について成功哲学の提唱者

ナポレオン・ヒル博士は、著書『悪魔を出し抜け!』に

次のように書いています。


失敗によって土壇場まで追い詰められた人間は、恐怖心を払拭し

別の方向へと進み出すことができるようになる。

結局失敗は、それまでもっていた目標や、

その目標を達成するための計画が誤りだったことを

示しているにすぎない。

それまでただ習慣で歩いていた道が

とうとう行き止まりにきてしまった、その状態が失敗なのだ。

行き止まりまで来てしまったら、

その道はあきらめて、別の道を行くしかない。

それが、新たなリズムを作り出すということなのだ。


しかし、失敗の果たす役割はこれだけではない。

失敗によって人間は、自分が意思の力を

どれほど持っているか試される。

さらに、失敗することがなければ決して知ることのなかった

多くの真実も学ぶことになる。

また、失敗によって多くの人間が

自制心の重要性を知るようになる。

大成功を収めた人間を観察してみればわかるはずだ。

彼らの成功は常に、過去に経験した失敗の数に

ぴったりと比例している。


(『悪魔を出し抜け!』より)


「成功と失敗の数は比例する」というのは事実です。

そして、ヒル博士が言うように

「失敗」には、多くのメリットがあります。

そのメリットを享受するためには、

最初に、何があっても「諦めない」と自分に誓うことです。

最初に「諦めない」と決意した人間は、

その失敗を糧にしていきます。

失敗しながら成長していくのです。

ですから、失敗を失敗として嘆く人は、

そこで成長は終わりになるのです。


ユニクロの創業者、柳井正氏も次の様に言っています。

「僕はずっと失敗してきた。

今までの、どのビジネスでも一勝九敗くらい。

唯一成功したのがユニクロです。

致命的にならない限り失敗はしてもいい。

やってみないとわからない。

行動してみる前に考えても無駄です。

行動して修正すればいいのです」


私も自分の人生を振り返ってみると

セールスの世界で、幾つかの記録を作りましたが

それらは、その契約を遥かに超える

「断られた」という事実があったからです。

「断られるたび」に反省し、トークを工夫し、

改善を繰り返したから「記録」が生まれたのです。

しかし、もっとも大切なことは「記録」をつくったことではなく

その「失敗」から、多くを学び、自分が成長できたと言うことです。

また、その都度「メンタル」は鍛えられ、強くなったことです。


この様に「数々の失敗が、今の自分をつくってくれた」のです。

「失敗」は、自分を変えるきっかけになります。

「失敗のお陰」で、私たちは「頑張る力」がついたり

「考える能力」が身に付きます。

また「この方法では上手くいかないよ」という

軌道修正を気づかせてくれる神様からの贈り物なのです。

ですから、失敗したら(上手くいかない時には)

「なるほど、この方法では上手くいかないのだ」

「では、どうすれば・・」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が「新しい取り組み方」を考え始まるのです。

その取り組みで自分の能力は開発されるのです。

すると、自己成長することが出来るのです。

それを繰り返していくと「大きな成果」が手に出来るのです。

そして、多くの人に喜んで頂き、幸せな人生を歩めるのです。

『失敗が価値ある人生を築く』のです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「なるほど、この方法では・・」と

「では、どうすれば・・」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、失敗に感謝をしましょう。

失敗から多くを学び、成長しましょう。

すると、やがて「大きな成果」を

手にすることが出来るでしょう。

また、多くの人に喜んで頂いて幸せな人生を歩めるでしょう。

そして「失敗が価値ある人生を築く」と言うことを

知ることが出来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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