美味しいワイン

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日、将棋の藤井聡太七段が31年ぶりに記録を10ヶ月更新し
16歳2カ月で史上最年少新人王に輝きました。

数々の記録を塗り替えて来た藤井七段。

次は、18歳6ヶ月の記録を更新して最年少タイトルホルダーに
なれるかどうかが注目されます。


また、先日は「オセロ界の藤井聡太」こと福地啓介くんが
11歳で無差別部門での最年少優勝を果たしました。

これは、今までの記録を4年も縮め
36年ぶりのギネス最年少記録更新となりました。

「31年ぶり」「36年ぶり」と言った記録更新が
若い人たちによってなされていることが嬉しいです。


また今日は、日本で初めて

『フラフープ』が発売された日だそうです。

1958年の今日、オーストラリアで考案された玩具が
アメリカでヒットし、日本に持ち込まれ販売されました。

当時、ラーメン1杯が約40円の時代でしたから
1本270円は決して安くはありませんでしたが

1ヶ月で約80万本という売上げを記録。

一大ブームとなりました。

私も、腰をくねくねしながらやったのを覚えています。


しかし、そのブームも直ぐに下火となりました。

私はよく「ブームを作ってはいけない。

文化を創ろう」と言います。

何故なら「ブームは必ず、いつかは終わるが

文化は時間と共に熟成する」からです。

そこで今日は「熟成」について考えたいと思います。



『コンプレックスを個性や強みと考え熟成させる』



自己啓発作家でコピーライターの「ひすいこたろう」さんの著書

『3秒でハッピーになる超名言セラピー』に

次の様に書いてありました。


神社仏閣の天井画の個人製作は日本一。

そんな画家の斎灯(さいとう)サトルさんは、

画家になる前は造園の仕事をしていました。

でも、趣味で描いていた絵に注文が入り始め、

造園の仕事を続けるか、絵の道で勝負するか、迷っていました。

というのも、絵の道に踏み込めない深い悩みを抱えていたからです。

その悩みとは「色覚障害」です。

微妙な色の判別ができないので、

自分が塗っている色が見えていないということもあるのだそう。


「この弱みを抱えながら、プロとしてやっていけるのか」と

悩んでいたある日、ある人がこう言ってくれた。

「色が判別できない、それはよかったですね」と。

え? どういうこと?

「だからサトルさんは、はっきりした原色を使うのですね。

色覚障害だからそういう色彩感覚を持っているのですよ。

よかったですね」

「色覚障害はマイナスなどではなかった!

むしろ、それが私の絵の特長だったんだ!」


このときです。サトルさんが、

絵の道一本でやっていこうと決意したのは。

そう言ってくれたのは、心理学博士の小林正観さんでした。

色の判別ができない。

それもまたスペシャルな個性だと見たのでした。

僕の欠点のお話もしましょう。

僕には、人見知りで、言いたいことが

伝えられないという欠点がありました。

だからこそ、言葉が外に出ずに

内側で熟成されていったように思います。

その結果、書いて表現するという才能が引き出されました。


欠点の裏側で、才能は花ひらくのです。

ちなみにオーストラリアの原住民アボリジニの人たちは、

欠けた月を「ドリーミング」と呼びます。

欠けたところから、

人生を彩るドリーミングが生まれてくるんです。


(『3秒でハッピーになる超名言セラピー』より)


いかがでしょうか。

欠点も、熟成させると素晴らしい花となってひらくのです。

コンプレックスや悩みは「弱み」ではなく「強み」なのです。

めちゃくちゃ悩んでいる事は、

物凄い強みになる可能性があるということです。


次の詩は、金子みすずさんの『わたしと小鳥とすずと』です。


私が両手をひろげても、お空はちっとも飛べないが、

飛べる小鳥は私のように、地面(じべた)を速くは走れない。

私がからだをゆすっても、きれいな音は出ないけど、

あの鳴る鈴は私のように、たくさんな唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、

みんなちがって、みんないい。


私たちには、それぞれの持って生まれた得意分野があります。

「欠点」や「コンプレックス」に目を向けて嘆くのではなく

その「欠点」や「コンプレックス」を大切に扱いましょう。

「ワイン」は、樽で静かに熟成させることで「渋み」が抜けて

「美味しいワイン」になるように・・

私たちが「欠点」や「コンプレックス」と思っていることも

私たちの中で静かに熟成されて

個性という美味しいワインになるのです。


ですから、自分に「ないもの」や「欠点」を

コンプレックスとして持つ必要はないのです。

そのコンプレックスを「これは私の個性」

「これが私の強み」と言葉にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が「コンプレックス」を

「個性」「強み」と考えるようになるのです。

その考えが、個性を熟成させていくのです。

すると、人とは違う個性のある

美味しいワイン(果実)となるのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「これは私の個性」「これが私の強み」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、個性を熟成させていきましょう。

そして、美味しい果実を手に入れ

充実の人生を歩ませて頂きましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も、最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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