自己責任の人

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『民間航空記念日』です。

1951年の今日、戦後最初の国内民間航空会社・日本航空が
一番機「ど星号」で東京~大阪~福岡間の運航を開始しました。

今では格安航空会社が出来て、誰もが手軽に
利用できるようになりましたが

当時は、日本人が飛行機を操縦することが許されなかったため
飛行機もパイロットもアメリカの航空会社から借りて運用しました。

また、航空運賃は東京~大阪間で当時のサラリーマンの
給料一ヶ月分位だったようです。

ですから、限られた人だけしか乗れなかったようです。


また昨日は、3年前にシリアで過激派勢力に拘束された

安田純平さんが解放されたという、嬉しいニュースが届きました。

拘束3年、どんなに辛い時間を過ごされたのでしょうか。

拘束されたのは「自己責任」という方もいますが、

世界には、誰かが危険を冒さないと伝えることの出来ない
現実があります。

命を懸けて真実を伝えようとする人がいなくなることが
私たちにとってはリスクのように思います。

帰国の途についていると聞きます。

一刻も早く家族と会って、平和な時間を
噛み締めて欲しいと思います。

そこで今日は「自己責任」について考えたいと思います。



『自分の人生を操縦するパイロットになる』



『自分を勇気づけるアドラー心理学7つの知恵』と言う本の中に

次のように書いてありました。


アドラー心理学では、基本的に「あなたをつくったのはあなた、

あなたを変えるのもあなた」という見解を持ちます。

自分は自分の運命の主人公、自分という飛行機のパイロットは

自分自身であると考えるのです。

確かにある時期まで自分のモデルであった親は

あなたに悪影響を与えていたかもしれません。

しかし、理性を持った人ならば、親の呪いをいつまでも

自分の中に取り込んでいる必要はありません。


「親の影響はあったかもしれませんが、

最終的にあなたをつくったのはあなた、

あなたを変えることができるのもあなた」ではないでしょうか。

もちろんそれは、会社の上司や結婚相手に対しても

同じことが言えます。

もしあなたが職場に不満を持っているとしても、

その会社に入社することを選んだのは誰でしょうか。

疑いもなく、あなたなのです。


「親に言われてしぶしぶ入ったんだよ」という場合でも、

親の意見に最終的に反対せず、

しぶしぶながらも入社するという選択肢を取ったのは

あなたなのです。

結婚相手にしても同じです。

今の日本で、本人がまったく同意していないという

結婚は稀なはずです。

「結婚した頃と今と、相手が変わってしまった」という場合でも

「子どもがいるから離婚は考えられない」という場合でも

不満を持ちながらもその相手と一緒に居続けることを選んだのは

あなたです。


(『自分を勇気づけるアドラー心理学7つの知恵』より)


いかがでしょうか。

私たちの人生は、目の前に起こる出来事に対して

どう捉えるかによって大きく変わるのです。

要は、起った事実を「自分の責任(自己責任)」と考えるか

「他人のせい(他者責任)」と考えるかで人生は変わるのです。

「他人のせい」にすることは、簡単でラクかも知れません。

しかし、それでは自分を成長させることは望めません。


「自己責任の人なのか」「他者責任の人なのか」は

その人の言動で見分けることが出来ます。

他人のせいにする人は、必然的に批判と愚痴が多くなります。

自分の責任と捉える人は、感謝と前向きな気持ちが多くなります。

ですから、その様な言葉が多くなります。

例えば、嫌なことや辛いことに・・

「なんでこんなことしなきゃいけないんだよ!」

これが、他者責任の人間です。

「おかげで成長できる」と言って行動する人

これが、自己責任の人です。


自己責任で生きる人は、人に頼ることなく自立している人です。

他者責任で生きる人は、人に依存して生きる人です。

自立している人は、自分で環境を選び、

変化していくことが出来ます。

要は「自分の人生を生きる」と言うことです。

しかし、依存している人は、自分では環境を選ぶことが出来ず

人に左右されて変化していきます。

要は「他人の人生を生きる」ことになります。


アントレプレナーセンターの代表、福島正伸氏は

次のように言っています。

「プロは、うまくいかなかった責任を環境や他人のせいにぜず

自己の責任として捉え、全力で自己改善に取り組む」と・・

ですから、自分の人生のパイロットになって、

自分の選んだ人生を生きたければ

上手くいったら「おかげ様」

上手くいかない時には「自分のせい」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で自己責任感が芽生えてくるのです。

そして「責任は自分にある」と考えると

自分の改善点が見えて来るのです。

その改善点に立ち向かうことで

私たちは成長することが出来るのです。

すると、自分の人生を操縦するパイロットになって

自分で選択した自分の人生を歩むことが出来るのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「おかげ様」と「自分のせい」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、自己責任感を育みましょう。

そして、自分の改善点を見つけて自己成長しましょう。

すると、自分で選択した

充実の自分の人生を歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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