艱難辛苦を楽しむ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今日は土曜日、また一週間の終わりですね。

今日から三連休と言う方もおられるのではないでしょうか。

それにしても、寒い朝になりましたね。

「立春」になったと思ったら、観測史上最強の寒波が押し寄せ

北海道・宗谷の歌登では氷点下30.3℃を記録したそうです。

氷点下30℃の世界って、どんな世界かご存知ですか。


20年ほど前に北海道北見を訪れた時に、聞いた話ですが

自動車のエンジンが掛からなくなるそうです。

また、森林では『凍裂(とうれつ)』が起きるそうです。

『凍裂』とは、大木が凍って

「パチーン!」と言う音を発して裂ける現象です。

大きく裂けながらも、木は春になると成長を続けます。

木々の生命力の強さを感じますよね。


関東の平野部でも今日は5cm程度の積雪の恐れがあるそうです。

お出掛けを予定されている方は、

交通機関の乱れ等に注意してお出掛けください。

昨日、最寄り駅の南向きの土手に

黄色い花をつけた水仙を見つけました。

春は寒気の陰に隠れながら、確実に近づいているようです。



『桜のように艱難辛苦を乗り越え、人生の花を咲かせ』



今日は、春も近づいて来ていますので

「花を咲かせる」についての話をご紹介しましょう。


皆さんも一度は、お世話になったことがあるかと思います

和定食チェーン『大戸屋ごはん処』大戸屋HDを創業した

三森久実さんのお話をご紹介いたします。

『大戸屋ごはん処』は現在、国内に353店舗

海外に104店舗を運営する大企業ですが

かつては、東京・池袋で「全品50円均一」という

ユニークな経営をする小さな食堂でした。


先代を早くに亡くし、21歳の若さで店を切り盛りした

三森氏が日本を代表する外食企業へと育て上げるには

失敗と挫折の連続だったと言います。

その失敗と挫折の中から三森氏が学んだものは・・

人生に花を咲かせたものは、何だったのでしょうか?


私の経験から言えることは

「20代で成功しよう」などと考えないで頂きたい。

何よりもこの10年間は、人より苦労することが不可欠です。

かつての私がそうであったように、20代で財を成したり

名声を得た人のほとんどは後に失敗している。

一時的には成功しても、いずれ引っくり返る時が来るのです。


20代で成功しようと考えるのは非常に危険なことだと思います。

20代は先ず、自分の人生の志を確立すべき時だと思います。

そして、志が定まったらその一点に向かって

徹底的に人よりも働き、努力することです。

1日24時間というのは誰しも平等に与えられています。

その24時間をどう使うかによって、

人生の結果に大きな差が生まれてくるのは当然です。


自分が掲げる理想と現実の間には当然、大きな開きがある。

そのギャップを埋めるためにどうするか?を常に考え

そのために、今すべきことを寝る間も惜しんで実践し続ける。

それが人生の基盤をつくり上げるのです。

結局は、真面目に必死に働く以外、

道はないのだとつくづく思います。

そして、もう一つ、いまの若い方々にお伝えしたいことが、

『桜となれ』ということです。


桜は毎年、春になると必ず綺麗な花を咲かせます。

当たり前と思うかもしれないが、

その過程では、秋の台風や冬の厳しい寒さ、

その他あらゆる自然災害に見舞われています。

それらを耐え忍び、春には必ず綺麗な花を咲かせます。

桜はどんな苦難があっても「一年に一回、綺麗に咲く」という

目標を変えることはありません。

その桜と同じように、人間も本来、

自分が思い続けることは必ず具現化できる生き物なのです。


しかし、目標達成までの過程で嫌なことや

苦しいことが降りかかると

すぐに諦めて目標を変えてしまう人が多いのです。

そして、そのたびに「運が悪かった」

「お金がなかったから」「あの人のせい」と

できない理由を並べて、自分を正当化します。

このような人生からは、何の果実も生み出すことはできません。


若い方々には是非、桜のように、何事にも耐え、諦めずに

自分の志を必死に追い続けてほしいです。

そうすれば30代、40代で

「人生の花」を咲かせ続けることができるのです。

(三森久実)


いかがでしょうか。

三森さんに限らず、成功者と言われる多くの人たちは

思いどおりにならない時期を、悩み、傷つき、もがきながらも

必死で過ごして来たのかもしれません。

そして、その中で「桜のように艱難辛苦を乗り越え

人生の花を咲かせてきた」のです。


ですから、私たちも、苦しい時、辛い時でも

目標を変えることなく

「これは、春咲く花の為に必要なこと」

「私は、この艱難辛苦で美しい花になる」と

自分自身に語り掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が支えとなって

「艱難辛苦の壁」を乗り越える勇気が湧くのです。

その口にした言葉で目標を変えることなく

「艱難辛苦の壁」を乗り越えることが出来るのです。

その「艱難辛苦」を肥料にして

人生に大輪を咲かせることできるのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「これは、春咲く花の為に必要なこと」

「私は、この艱難辛苦で美しい花になる」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、艱難辛苦を楽しみましょう。

艱難辛苦を肥料に育てて頂きましょう。

そして、美しい人生の花が咲かせて頂きましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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