今日も絶好調!!絶好調!!
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。
今日は『旅の日』です。
松尾芭蕉が1689年5月16日(元禄2年3月27日)に
「奥の細道」へ旅立ったのを記念して制定されました。
芭蕉は、江戸・深川から船で千住へ渡り
そこから陸路奥州へと旅立ち、全行程600里(2400km)を
150日かけて各地を巡りました。
旅の最北端は岩手県平泉で、そこで詠んだのが
「夏草や 兵どもが 夢のあと」という有名な句です。
今では東京から2時間半余りで行くことの出来る平泉へ
何十日もかけて旅をした古(いにしえ)の人たちの
時を楽しむ心の豊かさを感じます。
飛行機や新幹線で、短時間で目的地に移動する旅も必要ですが
ゆっくりと自分の足で巡る旅は心に残るものになると思います。
私も今から50年前に自転車で北海道を一周しましたが
その時に出会った人々の温かさで「北海道ファン」になりました。
旅は、心を豊かにし、人を成長させてくれると思います。
「旅行」ではなく「旅」を楽しみたいと思います。
『注目に値することが注目される』
今日は「心に残るもの」について考えたいと思います。
スターバックスで8年間、マーケティングプログラムの作成と
実行に携わり、現在はコンサルタント会社を主宰する
ジョン・ムーアさんの著書
『スターバックスはなぜ、値下げもテレビCMもしないのに
強いブランドでいられるのか?』に次の様に書いてありました。
世界中にあるスターバックスには、毎週4000万もの人が訪れる。
そのうち20%はいわゆる「熱狂的なファン」で
週に最低でも2回、年間にすると100回以上訪れている。
そればかりではない。
熱狂的ファンの10人中8人は、
毎回、同じ店舗でコーヒーを購入しているのである。
スターバックスは複雑な機能を備えた高額なCRM
(顧客関係マーケティング)アプリケーションを使い
熱狂的なファンになるよう仕向けているのだろうか?
いや、違う。
では、コーヒーが美味しいからか?
確かにそれもあるが、必ずしもそれだけではない。
信じられないかもしれないが、スターバックスの
熱狂的なファンを生み出した重要な要素は
CRMアプリケーションでもコーヒーでもない。
なんと、親切なバリスタと清潔な店舗である。
顧客が満足する鍵となる一番の条件は
上質なコーヒー、迅速なサービス、適切な価格だと思うだろう。
だがスターバックスにはあてはまらない。
社内で調査を行った結果、熱狂的なファンたる所以
すなわち顧客ロイヤルティは、親切な従業員と清潔な店舗という
人とふれあう要素にあるという結果が繰り返し得られた。
調査から浮かび上がった顧客の本音に従い
「親切に。清潔に」という恐ろしく単純だが
非常に理にかなったモットーを掲げるようになった。
「親切」で「清潔」なことは、小売店で実施できる
最もシンプルで有効な顧客ロイヤルティを生み出す
プログラムであると、スターバックスは学んだのである。
(『スターバックスはなぜ値下げもテレビCMもしないのに
強いブランドでいられるのか?』より)
いかがでしょうか。
サービス業に於ける成功の秘訣は「親切」と「清潔」
「親切」とは「相手に対する想いやり」
「清潔」とは「心地よく過ごす空間と時間」
これらが、人々の心に残り「ファン」となるのです。
シンプルですが、とても大切なことだと思います。
私も人に会った時に、気を付けなければと思いました。
スターバックスのCEO、ハワード・シュルツ氏が
まだ無名だった頃に、スターバックス4号店を
シカゴに作ろうとしていた時の話です。
物件を見に行くためにシカゴの混雑した通りを歩きながら
シュルツは、同行のジャックに向かって
「ジャック、5年後、ここにいる連中がみんな
スターバックスのコーヒーカップを手にして
歩くようになるんだよ」と言いました。
ジャックはシュルツを見つめ、笑いながら
「夢みたいな話ですね」と答えました。
だが、シュルツには、ジャックには見えなかった
その光景が、ハッキリと見えていたのです。
そのスターバックスは、 今では世界中に
2万2千店以上もあるのです。
スターバックスには「注目に値することが注目される」
という考え方があるそうです。
注目されたいなら「注目に値するものでなければならない」
という考えです。
この様にスターバックスは「人の心に残る体感」をしてもらおうと
社員全員で努力することで、TVCMや広告キャンペーンなど
しなくてもファンが増え、口コミで拡がっていったのです。
シュルツは、私たちに「注目されたい」と思う前に
「注目に値すること」を行うことが大切だと教えているのです。
この「注目に値すること」を徹底してやり続けるという
「シンプルなこと」が大切なのです。
そのシンプルなことを徹底してやる人が
少なくなったのも事実です。
ですから、夢を叶えたかったら「相手に対する想いやり」と
「心地よい空間と時間」を創り出すために
「これは、人の注目に値することか?」と自問自答しましょう。
「言葉はちから」です。
その自問自答が「相手に対する想いやり」と
「心地よい空間と時間」という
「注目に値するもの」を見え出すのです。
そして、それを徹底的にやり続けると
「注目に値するもの」で、多くの人に「注目される」のです。
すると、ファンができ、口コミで広がっていくのです。
この「シンプルな法則」が、成功へと導いてくれるのです。
そして、描いた夢は叶っていくのです。
だから、今日も、
「言葉のちから」を信じて
明るく、元気に、
「これは、注目に値することか?」の言葉を口に
ウキウキ、ワクワク「相手に対する想いやり」と
「心地よい空間と時間」を創り出すことを考えましょう。
そして、それを徹底してやり続けましょう。
すると、多くの人に注目され。ファンが増え
口コミで、どんどん広がっていくでしょう。
この「シンプルな法則」で
私たちは、描いた夢を叶えて頂けることでしょう。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!
今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌
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