異国との架け橋に

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今朝は寒い朝を迎えましたね。

布団から離れるのが、ツラく感じました。

全国的に北風が強く、寒い一日になるとの予報が出ています。

寒くない格好でお出かけください。


今日は『世界こどもの日』です。

日本では、5月5日が『こどもの日』ですが、

1989年の今日、全ての子どもに人権を保障する国際条約

『子どもの権利条約』が国連総会で採択されました。

そして、1954年に『世界こどもの日』が制定されました。

運用については、各国政府が適当と考える日を選ぶことができ

国によってまちまちです。


国によって『こどもの日』は違っても

「子供の人権を守る」と言う想いは一つです。

しかし、世界を見渡すと、子どもを取り巻く環境は厳しく

4人に1人の子どもが災害や紛争地などの地域や国で暮らし

7000万人をこえる世界の難民・避難民の半数が子どもです。

また、教育を受けられない子供たちは、6,100万人もいます。


私たちの未来を担う子供たちです。

子供たちの問題は、私たちの問題でもあるのです。

みんなで「何が出来るか?」を考えたいと思います。



『二つの国の子供たちに残す、友情という宝』



今日は、東南アジアの発展途上国に20年間にわたり

約20万人の人々を支援し続けている

NPO法人『アジアチャイルドサポート』代表理事

池間哲郎(いけまてつろう)氏の活動から学びたいと思います。


池間氏は、個人で約10年間活動後、1999年に団体を設立し

教育支援やインフラ整備、物資支援、エイズ患者支援、

地雷被害者支援などを行っています。


「気持ちを寄せることは大切だが、それだけでは

本当のボランティアでは無い」と池間氏は語ります。

そして「心を形にするには資金は必要不可欠です。

この団体は、毎年1億円近い資金を投じて支援を行っている」

また「私の師匠は、ゴミ捨て場で暮らす子ども達だ」とも話します。


上から目線ではなく、ボランティアをしているという気持ちは

皆無の様子です。

では何故、この様な活動を始めたのでしょうか。


僕の今の活動の原点を考えると、

幼いころの経験にあるとわかったんです。

戦後すぐに沖縄で生まれ、自然の多い本部町で育ち、

中学生の時にコザという米軍基地の近くに引っ越し、

そこで米兵達の「何をしても本土送還で無罪」という

蛮行を目の当たりにしてパニックを起こしました。


そこで、自分を守るために高校から空手を習ったのですが、

道場に来ていたアメリカ人は紳士でした。

こんなに立派なアメリカ人もいるのだと驚きましたね。


1972年5月15日、沖縄が祖国復帰した時に

不思議な事が起きました。

それまでは教育の中で「君が代や日の丸」を大切にしていたのが、

本土復帰後、突然教師から反日教育が敷かれたのです。


日本軍が沖縄の人達へ虐待をしたと教えられました。

そこで教育を疑い、日本の歴史を調べ始めたのです。

すると驚くことに、アジアには日本人を尊敬し、

日本兵の遺骨やお墓を守ってくれている国が

沢山あることを知りました。

一人でも多くの日本人に、

本当の歴史を知って欲しいと心から思いました。


フィリピンでゴミ捨て場にいた女の子に夢を聞いたら、

「大人になるまで生きること」と言われ、衝撃を受けました。

カンボジアのゴミ捨て場で、5歳ぐらいの子供が

必死になってゴミを拾っている姿を見ていたら、

私は泣くような人間じゃないのに、

一気に涙が噴き出してきました。


こんな小さな子供が劣悪な環境にもかかわらず

今を必死に生きている。

尊敬と感動が湧き上がり、真剣に生きて行かないと

この子たちに対して失礼だし、生まれてきた自分の命にも

失礼だという思いが、深く心に刻まれました。


アジアへのサポートは、今後も続けて参りますが、

これからの20年は、日本人に本当の歴史を

知ってもらう活動を行い、恩返しをして参ります。


(池間哲郎)


池間氏の活動は、いかがでしょうか。

「日本のことを知る」

「ボランティアは、人助けではなく、自分助け」

と言う考えに、私もまったく同感です。


私たちは日本のことをよく知らないように思います。

海外に出ると、日本の良さ、日本人の素晴らしさが

良くわかります。

ですから、若い人たちには、海外に出て、

日本の素晴らしさに気づいて頂きたいと思います。

そして、日本人であることに「自信と誇り」を持ち

日本人として出来ることを海外で行って欲しいと思います。


私は、訪問国の言葉も英語も話せませんが、

一人で海外に出掛けます。

それは、言葉は通じなくても想いは通じると思うからです。

また、本当の国際人とは、異国のことを知り、語れる人ではなく

母国を理解し、母国を愛し、母国の歴史とアイデンティティを

自信を持って訪問国の人たちに語れる方だと思っています。


ですから、先ずは「日本のこと」を知りましょう。

そして、日本の子供たちのために・・

その国の子供たちのために・・

「何が出来るか?」を考えませんか。


私は「アジアの若者たちが自立できる環境をつくりたい」

と言う夢を持っています。

それは、彼らが自立することで、

日本やその国の子供たちが自分の力で、

未来を切り拓くと信じているからです。

また、そのことが私たちの責務だとも思うからです。


ですから、先ずは、母国・日本のことを知る

国際人になるために・・

「日本を知るために・・」

「新しい日本を発見するために・・」の言葉を口に

海外に出掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、観光とは違う目線で、

その国を観ることができるのです。

そして、その国の暮らしを知ることが出来るのです。

その国を知ることで、日本の新しい発見が出来るのです。


自国を知り、他国を知ることで、

「2つの国のために何が出来るか?」を

考えるキッカケとなるのです。

その想いが、子供たちの未来に役立つ行動を起こすのです。

そして、次の時代に「子供たちの友情という宝」を

残すことが出来るのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「日本を知るために・・」

「新しい日本を発見するために・・」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、パスポートを手に海外に出掛けましょう。

異国を知ることで、日本のことも知りましょう。


知ることで「2つの国の未来のために何が出来るか?」を

考えるキッカケになるでしょう。

そして、それを行動に移すことで、両国の架け橋となり

次の時代に「子供たちの友情という宝」を残す

充実の幸せな人生を歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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