貢献感を持つ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今日は国連により1985年に制定された

『国際ボランティア・デー』です。

世界の平和と社会開発の実現のためにボランティアの認識を高め

活動を推進することを目的に制定されました。

『たすけ愛』は、人の夢を応援することが目的ですから

ボランティア活動をしていることになります。


この『ボランティアの日』を前に、アフガニスタンで35年以上も

貧しい人たちを医療や灌漑整備などで支援活動を続けてきた

中村哲医師が何者かの銃撃を受けて亡くなりました。


アジアのノーベル賞ともいわれる『マグサイサイ賞』も受賞され

途上国で、弱い立場にいる人たちの支援活動をされている

中村さんの死は、私には、とてもショックで残念です。


「銃よりも現地の人たちとの信頼関係が平和をもたらす」

と言う信念で活動されていた中村さんが

銃によって殺されるとは世の中、皮肉なものです。

心からの冥福を祈りたいと思います。


話は変わりますが「物が売れない」「売上が上がらない」などと

お悩みの社長さんに朗報です。

『売上げを10倍増に大幅にアップする方法』を

『たすけ愛』のホームページに掲載しました。


「魚のいない池では、魚は釣れません」

「魚を釣りたかったら、魚のいる池」に行きませんか。

詳しくは http://tasuke-ai.com/archive/884/ へアクセスし

ご確認を頂き、質問がありましたらご連絡をください。



『貢献することは、人のためではなく自分のため』



今日は「人に貢献する」について考えたいと思います。


哲学者で心理学者の岸見一郎さんの著書

『アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ』に

次の様に書いてあります。

※ 皆さんもご存知の様に、アルフレッド・アドラー氏は

精神科医で個人心理学(アドラー心理学)の創始者です。


子どもが保育園で何か問題行動をしてもそのことと

愛情不足とは何の関係もなく、

保育園での子どもと保育士との対人関係の問題なのです。

ですから、親が子どもの保育園での行動について

園から責められても親としては

何もすることができないのです。


愛情不足の子どもは 今はほとんどいないといっても

間違いありません。

親についていえば、過保護、過干渉、

子どもについていえば、十分愛されているのに

もっと愛されたいと思う愛情飢餓こそが問題なのです。


無理解な保育士さんが多かったのですが、

そうした逆風の中、子どもを保育園に預けて働く母親は多く、

なかなか思うように登園しない子どもと格闘しているところを

しばしば目にすることがありました。


しかし、子育てと仕事の両立は大変なはずなのに、

少しも悩んでいるようには見えない母親もいます。

悩んでいるようには見えなかったのは、

子どもの送り迎えをしていた親たちは、

子育てと仕事の両面で「貢献感」を持つことが

できていたからでしょう。


この「貢献感」が仕事の本質なのです。

外で働くことも、家事や子育ても、

自分が誰かの役に立っていると思えることで、

自分の価値を実感するためにするものです。


仕事もこのように考えると、

何をするかは大きな問題ではなく、

「貢献感」を持てる仕事であればいいことになります。


(『アドラーに学ぶ よく生きるために働くということ』より)


仕事をするにあたって大切なのは「貢献感」のようです。

これは、人生に於いても同じではないでしょうか。


アドラーは、次の様にも言っています。

「自分が役に立っていると実感するのに

相手から感謝されることや褒められる必要はない。

貢献感は自己満足でいい」と。


私たちは「誰かのお役に立っている」と言う貢献感で

心が満たされ、心豊かになるのです。

この心の満足感が活動のエネルギーとなるのです。

ですから、中村さんの様なエネルギッシュに

活動している人たちは「貢献感」が強いのです。


その「貢献感」は「人に称賛される」ためのものではなく

「自分が満足する」ためのものなのです。

ですから、この「貢献することは自分のため」という

意識が薄れると、人からの称賛や報酬が気になったりして

不安や不満な気持ちが湧いてくるのです。

すると、判断に迷ったり、悩みの多い人生となるのです。

ですから、私は、何か判断を必要とした時、迷った時には

「利より理」「自より他」と口にするのです。


「言葉はちから」です。

「利」とは「利益」であり「理」とは「道理」です。

そして「自」とは「自分」であり「他」とは「相手」のことです。

相手を想いやり、道理にかなった行動こそが

自分の心を満足させ、エネルギーを蓄えさせて

物心ともに豊かにしてくれるのです。

ですから「貢献(ボランティア)」するとは

「人のため」ではなく「自分のため」だったのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「利より理」「自より他」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、相手を想いやる行動をしましょう。

その行動で心にエネルギーを蓄えていきましょう。

そのエネルギーで物心ともに豊かになりましょう。

すると「人のため」で「自分」が、

充実の幸せな人生を歩ませて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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