心の目を育てる

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『小正月』ですね。

『小正月』とは、年神様を迎える元旦の『大正月』に対して
豊作や家内安全を祈願するもので15日と前後の3日間を呼びます。

また、年末から新年にかけて慌ただしく働いた女性が
一息つける時期として『女(おんな)正月」とも呼びます。

そして『小正月』には、柳の枝に小さな紅白のお餅や
団子をさして飾る餅花(もちばな)や米粉で作った繭玉を飾ります。


私の田舎では、団子の木と呼ばれる「ミズキの木」に紅白の団子と
鯛やひょうたん、打出の小槌などの縁起物の作り飾りました。

「ミズキの木」は、水をよく吸い上げる木で「火事にならない」
芽が上を向いて出るので「運が上向く」、育ちが早いので
「子が育つ」などの願いが込められたようです。

昔の人は自然の持つ力に畏敬の念を持ち、願いを込めていたのです。
私たちも、もっともっと自然を敬い、大切にしたいものです。



『目に見えないものを大切に成長、進化する』



今日は「敬う」について考えたいと思います。


人間繁盛をテーマに新しい寺づくりを目指す勝光寺の住職

井本全海住職の著書『人間繁盛の法則』に次の様に書かれています。


動物と人間を分ける最大の決め手はなんでしょうか。

私は霊的なものを信じ、敬うことができるか
どうかにあると思います。

猿にも道具を使ったり、声を発して、
意思を伝えたりすることができます。

しかし、猿には神仏さま、ご先祖さまなどの霊的で、
目に見えないものに対して敬うとか、

尊敬する、感謝する、手を合わせるという行為はありません。


生かされていることに感謝し「ありがとうございます」と
手を合わせて頭を下げる姿。

これが人間を人間たらしめているものなのです。

神仏さま、大自然の恵み、そしてご先祖さまや家族に対して
また、あらゆるものに対して「ありがとうございます」という

感謝の念で手を合わせてこそ、人間が万物の霊長だと
言えるのではないでしょうか。

手を合わせる合掌の姿が、人間として最も美しい姿です。

(『人間繁盛の法則』より)


いかがでしょうか。

ご先祖様たちは、目に見えない自然の力に畏敬の念を払い
自然が与えてくれる恵みに感謝をしてきました。

また、神さま、仏さま、ご先祖様と言った
目に見えないものを大切にして手を合わせてきました。


目には見えませんが、緑の木の下にも根っこがあります。

その根の先には、水があり、微生物によって作られた
栄養素があって、木の命を支えています。

昼には見えませんが、太陽の陰には無数の星が存在し
この地球の活動を保っています。

その太陽も、夜には見えませんが、必ず存在し
私たちの営みに大きな影響を与えています。


もし、目に見えるものだけを信じ、それだけを頼りにしていると
全海住職が言うように、動物たちと一緒になってしまいます。

私たちは、目に見えないものを敬い、感謝することで
「万物の霊長」へと進化して来たのですから

目に見えないものを敬い、感謝して生きたい思います。


誰かを想う気持ちも見えません。

涙した悲しみも・・、

死ぬほど頑張った努力も・・、

人知れず願った幸せも・・、

目には見えませんが、そういうものを感じ取り

その行為を尊敬し、大切にして生きたいと思います。

それが、人が人として成長、進化することだからです。


ですから、目の前の全ての人へ・・

目の前に起こる全てに・・

「凄いね」「素晴らしい」と尊敬の言葉を発すると共に
心の中で手を合わせ「ありがとう」と感謝の言葉を発しましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした尊敬の言葉と心の中で発する感謝の言葉が
目に見えないものを大切にする「心の目」を養うのです。

その「心の目」が、自分を謙虚にさせるのです。

その謙虚さが、全てを学びとし、
人を人として成長、進化させてくれるのです。

私たちは、目に見えないものを大切にすることで
「心の目」を養い、成長、進化する動物なのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「凄いね」「素晴らしい」「ありがとう」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、目に見えないものに
尊敬と感謝の気持ちを持ちましょう。

すると、謙虚な心が芽生え「心の目」が育ち、
全てを学びとし、人として成長、進化することでしょう。

今年も、目に見えないものを感じる
「心の目」を育てていきましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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