未来の希望の光

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


今日は暖かな朝を迎えています。

昨日、駅に続く道の植え込みに木蓮の白い花が咲いていました。
木蓮の花を観ると東北の春の山を思い出します。

その春間近な9年前の今日、東北を襲ったのが大地震でした。


今日は、誰もが忘れることの出来ない『東日本大震災の日』です。

2011年3月11日14時46分18秒、宮城県牡鹿半島沖

130kmを震源とするマグニチュード9の日本周辺における
観測史上最大の地震で起きました。

この地震により波高(はこう)10m以上の巨大津波が発生し
その被害、死者数1万5899人、行方不明者2529人。

黒い壁となって押し寄せる波をテレビ越しに観て
驚きと恐怖を多くの方が覚えたのではないでしょうか。


この津波の脅威は、多くの人命を奪っただけでなく
家族の思い出や福島の人たちからは故郷も奪いました。

福島では、この津波により原子力発電所が崩壊し
放射能が飛散して住民は避難を余儀なくされました。

そして、9年経った今も4万7737人たちが避難生活を送り
故郷に戻ることが出来ないのです。


この長引く避難生活で体調を崩すなどの震災関連死は
3739人となり、現在も増え続けているのです。

福島では、この避難により限界集落から崩壊集落になり
今のままでは消滅集落になる可能性が出ています。

思い出の詰まった集落がなくなる人たちが居ることを
私たちは、忘れてはいけないと思います。



『日本人は、逆境の度に強くなって蘇ってきた』



今日は、あの東日本大震災の中で、ある外国人が観た
日本人の『希望の光』をご紹介します。


日本列島全体を精神的にも激震が襲っていた状況の中で
日本人の行動が世界から注目を集めました。


地震発生当日、数時間も掛けて歩いて帰宅する人々の中には

帰路の疲れた身体でも、見知らぬ人には「大丈夫ですか」と
声をかけ、何か困っていれば助け合う姿が随所で見られました。

切迫した状態にもかかわらず、コンビニやスーパーなどは
通常通り営業し、そこにできた長蛇の列には、

誰もが整然と並び、きちんとお金を支払って買い物をしている。


鉄道各社などの交通機関は夜通し運行し、大混乱の中で乗客は
お年寄りや妊婦に席を譲る姿が見られた。

世界に目を向ければ、このような光景は当然のことではないです。

暴動、略奪といった無法状態が、災害時にはつきものです。

日本人が当たり前にとっている行動は、
実は、世界に誇るべきことなのです。

このことを日本人は、もっと自覚し、誇るべきです。


この地震をCNNやBBCといった世界の主要メディアは

「有史以来最悪の地震が、世界で一番準備され、訓練された国を襲った。

犠牲は出たが、他の国では、こんなに正しい行動はとれないだろう。

日本人は文化的に感情を抑制する力に優れている」と報じました。


「日本人のマナーは世界一」

「人類で最高の精神性が日本にある」

「日本人に学ぶべきだ」など、日本人の美徳、

震災後の姿勢や対応に世界は賛辞を送りました。


今回のコロナウイルスによる、マスクや日用品の買い溜め等の騒動を見て

私が思うのは「私たちは、この9年間で、この様な心を
何故、失ってしまったのだろう」というものです。

この様な時こそ、世界が称賛した「世界一のマナー」
「最高の精神性」を発揮しようではありませんか。

また、震災で犠牲になられた方々への一番の供養は

「我が国が世界に向けて模範を示し、
新たな未来を拓いていくこと」ではないでしょうか。


幕末の国学者、八田 知紀(とものり)は

「いくそたび  かき濁しても  澄みかヘる
水やみ国の 姿なるらむ」と詠んでいます。

意味は「どんなにかき乱しても、最後は澄みかえる
水の姿こそ日本の姿である」です。

古人も『逆境こそ未来を拓く』と言っています。


私も、そう思います。

私たちは、黒船来航も・・、

関東大震災も・・、

太平洋戦争の敗戦も・・

それをバネにして、逆境の度に強くなって蘇ってきたのです。


ですから、東日本大震災も・・

今回のコロナウイルス騒動も・・

必ず、克服し、更に大きく飛躍すると信じています。


その為には、私たちが脅威を脅威と捉えない
強い精神力が必要なのです。

その強い精神力を身に付けて「未来に希望の光を灯す」のが

古人も言っている「逆境こそ未来を拓く」の言葉と
「大ピンチこそ、大チャンス」の言葉なのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「大ピンチに立ち向かう勇気」が湧くのです。

また、その言葉で「逆境をチャンス」に
代える方法を考え始めるのです。

それが「未来の希望の光」となり

今までとは違った「アイディア」が生まれ
更に進化した世界を見ることが出来るのです。

そして、それが犠牲に遭われた人たちの無念と悲しみ
被災された人たちの苦しみに応える道となるのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

人類の危機の時こそ

明るく、元気に

「逆境こそ未来を拓く」の言葉と
「大ピンチこそ、大チャンス」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、逆境に挑戦していきましょう。

そして、それを「未来の希望の光」に代え
新しいアイディアで更に進化した世界をつくりましょう。

すると、それが犠牲に遭われた人たちの供養になると共に
今を生きる私たちには希望となるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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