2440万円の投資

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『国際人種差別撤廃デー』です。

1960年の今日、南アフリカのシャープビルで

人種隔離政策(アパルトヘイト)に反対する平和的デモ行進に対し
警官隊が発砲し、69人が死亡しました。

この事件が国連が人種差別に取り組む大きな契機となり
1966年の国連総会で制定されましたが

人種だけでなく「差別」のない世界になって「撤廃デー」等と言う日が
この地球上からなくなる日が来ることを願います。


ところで皆さんは『100日後に死ぬワニ』という
Twitterで連載中の日めくり漫画をご存知でしょうか。

100日後に死ぬことを知らないワニが、のほほんと暮らす
日常を漫画家のきくちゆうきさんが描いた4コマ作品です。

きくちさんは、死へのカウントダウンについて
「見ている人が終わりを意識してくれるようにしたかった。

僕らもいずれ死んでしまうが、それを考えながら生活すると
今やるべきこととか、これは今やるべきことじゃないなとかが

見えてくるのではないかなと思った」話していました。


きくちさんが言うように、私たちにとって大切なのは
「どう死んだか?ではなく、どう生きたか?」ではないでしょうか。

気になる方は、下記よりご覧ください。

https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1912/29/news029_10.html#wani100


また、昨日【新型コロナよりも怖いのは、経済崩壊】という
メッセージを『たすけ愛』のHPに載せましたが

これは「だから、不安です」というものではなく「大ピンチを
大チャンスへ換えた実話」を載せています。

http://tasuke-ai.com/archives/message/1470/ よりご覧ください。



『経験、人とのご縁と言った形のないものへ投資をする』



今日は「命の使い方」について考えたいと思います。


昨年、前澤友作さんが「宇宙へ行く」と言って話題になりましたが

「宇宙旅行」と言うと、資産家など、ごく一部の人だけが
行くものと思っている人が多いのではないでしょうか?


2005年に20万ドル(当時のレートで2440万円)を
一括で支払い、世界最年少の宇宙旅行申込み者となったのは

当時28歳の日本人サラリーマン、稲波紀明さんでした。

彼は、学生時代に新聞配達などのアルバイトで貯めた貯金を
運用で捻出して旅費にしました。


地道に、こつこつと貯蓄をしていれば「難しい金額では無い」と
稲波さんは言いますが、決して安い買い物ではない宇宙旅行を

「何故、決意したのか?」を、稲波さんの「生き方」
「命の使い方」から学びたいと思います。


幼い頃から宇宙に憧れ、一度は行ってみたいと常々思っていました。

大学、大学院では宇宙について学びました。

就職し会社員をしていた時、ヴァージン・ギャラクティック社の
宇宙旅行の募集を見て、ダメもとで申し込みを決意しました。

抽選の結果、一度は落選したのですが
1番目の当選者がキャンセルをした為に繰り上げ当選。

宇宙旅行の権利を手に入れた。


当選してからは、6Gの重力と無重力に耐える訓練を受け、
宇宙旅行に関する講義を受けました。

旅行の契約書から、講義も全て英語。

英語が得意でなかったので、勉強をして講義に臨み、他の旅行者達が
すらすら読めるプリントも何倍もの時間をかけて読みました。


当初は2008年に飛ぶ予定でした。

本当に宇宙に行けるのか?と不安になる事もありますし
周りの人からは、詐欺じゃないのかと言われることもありました。

いざ行く事になっても、世界初の宇宙旅行ですから
何が起こるかわかりません。

もしかしたら死ぬ可能性だってあります。

でも、考えても先のことは分からないですし
好奇心の方が勝ってしまったんです。


費やしたお金は惜しくないです。

普通に生活していては、絶対に出会うことができない人との
ご縁と経験を手に入れることができましたから。

前向きに考えるようになったきっかけは

大学4年時にアメリカにホームステイをしていた時に
交通事故に遭って死にかけたことがあったことです。


医者からは「親を呼びなさい」と言われ、パスポートを
持っていなかった両親は外務省にお願いをして
3日後には駆けつけてくれました。

その時に、親の大切さを学びましたね。

また、それを機に「命の使い方」を考えるようになりました。


医者に「きみ死ぬよ」と言われてから、
一度死んだ気になっているんですよね。

人間、いつ死ぬかなんて分からないので、自分が持っている命を
どう生きるかを考えたら、それが前向きな思考につながったんです。

私は、宇宙に行ったら、自分の目で地球を見て写真を撮りたいです。

そして、みんなの持って行きたい物を
できる限り持って行ってやりたいですね。


私が宇宙旅行に行く事で、自分の夢を叶えるのも目標ですが
サラリーマンでも宇宙に行けると言うことを

たくさんの人に知ってもらって、人間が持っている可能性について
ワクワクしてもらえたいと願っています。


(稲波紀明氏の言葉より)


稲波氏の生き方、いかがでしょうか。

人間が持っている可能性を知ってもらいたいという気持ちと
人に夢と希望を与えるために2440万円を投資したのです。

そして、2440万円の投資を「普通の生活では、
絶対に出会うことない人とのご縁と

経験を手に入れることができた」と言っているのです。

私は、彼の生き方、命の使い方に心から拍手を送りたいです。


多くの人は「目の前の形のあるもの」へは「お金」を使っても
この「形のないもの」への投資が出来ないように思います。

あれから15年経った現在の稲波氏は、

船井総研で宇宙ビジネスコンサルタントとして
企業のサポートに忙しい毎日を送っています。

そして「この15年間の待ち時間は、お金では買うことができない
すてきな運用益だった」とも言っています。


ですから、私たちも、経験や体験、人との出会いのチャンスと言った

「形のないもの」へ「この投資が、大きな利息を生み出す」と言って
自分の望む生き方、命の使い方への投資を続けましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、自分の望む生き方、命の使い方に合った
「形のないもの」への投資が出来るのです。

そして、その投資で「お金」では買うことの出来ない
貴重なものをたくさん手にすることができるのです。

その手にしたものが、人生を物心ともに豊かにしてくれるのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「この投資が、大きな利息を生み出す」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク「形のないもの」への投資を楽しみましょう。

すると、それが「お金」では買うことの出来ない
貴重な財産となって戻ってくることでしょう。

その戻って来たもので、自分の望む生き方、命の使い方となる
充実の人生を謳歌させて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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