質より量が先

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、二十四節気の第八節気『小満(しょうまん)』です。

秋に蒔いた麦の穂が育ち農家が少しホッとするところから
秋の収穫に対して「小満」と呼ぶようになったようです。

小さな満足ではなく大きな満足の出来る人生をと思いますが
小さなことにも喜びを感じる自分で居たいと思います。


そして、今日は『東京港開港記念日』です。

1941年の今日、芝浦埠頭・竹芝埠頭が完成し
東京港が国際貿易港として開港の指定を受けました。

それまでは、大型船の受入れは横浜港が担っていましたが

関東大震災の復興物資を受入れる為に大型船が入港できる
港が必要となり東京港が造られました。

大きな危機が新しいニーズを生んでつくられたのです。
今回のコロナも多くの新しいニーズを生み出しています。

この危機をチャンスに変え、大きな果実を手にしましょう。



『才能を引き出す最良のテクニックとは・・』



今朝、ネットを観ていたら長嶋茂雄さんの大学生の時の
エピソードが載っていました。

ミスター長嶋茂雄が誕生する基となった話だと思います。
今日は、それをご紹介いたします。


大学1年生の時、合宿所で夕飯を食べ終わった後
走って野球部の監督さんの家に行き

通常のバットの倍くらい重いマスコット・バットでの
素振りをやっていたそうです。

しかも、普通マスコット・バットによる素振りは
一二、三分が限界で、それ以上は疲労でスイングにならない。

しかし、長嶋は60分もやっていたそうです。


最後の方はバットを腕で支えられず地面を掃くように振るだけでした。

冬もバットを振り続け、滑り止めに水で濡らした軍手は

指、手のひらに隙間なくマメができ、つぶれ、血が出て
軍手は血で染まったといいます。

長嶋さんは、そんな日々を入学以来9ヶ月間続けました。

当時を振り返って「うまくなりたい一心だった。

甲子園も知らない僕にとっては練習だけがすべてだった。

それ以外に人より抜きん出る方法を知らなかった」と言っています。


私たちに勇気と希望を与えた長嶋さんのファインプレーは
この努力から生まれたものだったのですね。

その長嶋さんは「どうしたら上手くなるか?」ではなく
ただ「上手くなりたい一心」で「素振り」を続けたのです。

その結果「技術(質)」が身についていったのです。
才能があっても「量」をこなさない限り才能は開花しないのです。


私も良く「どうすれば、上手くいきますか?」と相談を受けますが
答は「テクニックよりも、先ずは数多くやりなさい」です。

私は、幾つかのセールスレコードを持っていますが

一番の記録と誇りは「頂いた契約の数を遥かに超える、
断られた数の記録」です。

少なくても「頂いた契約の数の10倍以上」は断られています。
しかし、その数があったからセールス記録がつくれたと思っています。


ゴルフ漫画『風の大地』の原作者の坂田信弘さんも

「まず、練習の量を盗むことだ。量、要するにどれだけの練習を
なされているかを知るが大事。

次に練習の質を盗んで行けばよい。

プロの領域、成功する人は最初に量を盗む。

量を盗み取り、己のものにした後、質の盗みへと入る。

成功しない方は最初に質の盗みに入る」と言っています。


そして「ゴルフ雑誌も無責任だ。ここを盗め、と
安易なレッスン記事ばっかりを掲載して来る。

頭でゴルフやるにしたって、やっぱりその根底にあるは量です」と
安易にテクニックを載せている雑誌を批判しています。


これは、勉強でも、運動でも、仕事でも、セールスでも同じで
先ずは、一流の人たちに負けないくらいの「量」を行うことです。

ですから、何かに取組む時には「技術を教えて下さい」ではなく
「先ずは、質より量」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、先ずは目の前のことに
全力で取組む姿勢が出来るのです。

そして、挫折しそうになったら「あと、もう一回」
「あと、もう一回」と言って繰り返すのです。

そして「量」をこなしたら「質」を盗めばよいのです。

その時に、一気に技術(質)は磨かれ、才能は花開くのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「先ずは、質より量」の言葉と
「あと、もう一回」「あと、もう一回」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク「量(数)」をこなしましょう。

その「量」が「技術(質)」を受入れる身体をつくるでしょう。

すると「技術(質)」を手に入れた時に
才能は、一気に花開かせてくれるでしょう。

その時に「量が才能を引き出す最良のテクニック」だと
気付かせて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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