やり抜く力

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


昨日、九州北部、四国、中国で平年より9日~12日遅く
梅雨明けの発表がありましたが、今日は7月最後の日です。

雨の多い月でしたが観測史上初の台風発生のない月になりました。

本格的な暑さを迎えますが新型コロナの感染拡大が止まりません。

評論家は、夏になれば収束するだろうと言っていましたが
一向に収まる気配がありません。

評論家の言葉には責任がないので信用するのは程々にです。


そして今日は、エジソンが1877年に「蓄音機の特許」を
取得した『蓄音機記念日』です。

蓄音機は、既に1857年に『フォノトグラフ』の名称で
音を記憶する装置として発明されていましたが

その後、更に改良を重ね『蓄音機』として発表しました。

その間、20年も改良を重ねていたことになります。

この粘り根性がエジソンの最大の才能だったのかも知れません。



『楽しいと情熱が湧き、努力が努力に感じなくなる』



今日は「粘り強さ」について考えたいと思います。


ペンシルバニア大学のアンジェラ・ダックワース教授の著書

『GRIT やり抜く力』に「粘り強さ」について
次の様に紹介されています。


保護者と面談して悩みごとを聞いていると、

私の言う「やり抜く力」の意味を正しく理解して
おられないのではないか。と感じることがある。

「やり抜く力の半分は、粘り強さです」と説明すると
保護者たちはうなずく。

ところが「でも誰だって、自分が本当に
面白いと思っていることでなければ、

辛抱強く努力を続けることはできません」と言うと
保護者はうなずくのをやめたり、首をかしげたりする。


自称「タイガー・マザー」のエイミー・チュアも

「ただ好きだからといって、上達できるとは限らない。

努力をしない限り、上達するはずがないのだ。

だから多くの人は、好きなことをやっていても
全然うまくならない」と言っている。

私も本当にそう思う。


自分の興味があることを掘り下げるにしても、練習に励み
研究を怠らず、つねに学ぶなど、やるべきことは山ほどある。

だからこそ言っておきたいのは、好きでもないことは、
なおさらうまくなれるはずがないということだ。

保護者や、これから親になる人や、年齢を問わず
親以外の人たちにも、伝えたいことがある。


それは「必死に努力する以前に、まずは楽しむことが大事」
ということだ。

打ち込みたいものが見つからず、毎日何時間も努力をする
覚悟ができていないうちは、

興味を持ったことをひたすら楽しんで、
どんどん興味が湧くようにしたほうがよい。


(『GRIT やり抜く力』より)


アンジェラ・ダックワースは、2013年に別名「天才賞」と
呼ばれている『マッカーサー賞』を受賞しています。

受賞理由は、人生で何を成し遂げられるかは
「生まれ持った才能」ではなく

「情熱」と「粘り強さ」によって決まる可能性が
高いことを突き止めたことが評価されたからです。


彼女自身も、中国系移民の子どもとして米国で生まれ、父親に
小さい頃から「おまえは天才じゃない」と言われ続けましたが

自分の力を信じ、やりたいことへの情熱を傾けて、
ハーバード大学、オックスフォード大学と世界のトップ大学に進学

その後、ペンシルバニア大学の心理学教授となりました。

アンジェラ自身が「やり抜く力」の大切さを実証したのです。


では「やり抜く」には「何が大切か?」です。

それが、アンジェラが言うように「たのしむこと」です。


起業4年、若干28歳で100億の資産をつくった青年実業家が
「成功の秘訣は・・?」と言う問いに

「お金になんか興味がない。楽しいか?どうか?が大切」
「使命感(志)があれば、毎日が楽しい」

「気が付いたら、資産が増えていた」と言っていました。


彼の様に、人は「やりたいこと(夢)」があれば、夢中になれます。

夢中になれば「楽しい」から「情熱」が湧き

「努力が努力に感じなく」なり「やり続ける」ことが出来るのです。

また「楽しい」と「工夫」が生まれ
自分の想像を超える成果が手に出来るのです。


では「楽しむ」ためには、どうすれば良いのでしょうか。

先ずは、前出の青年実業家の様に「使命感(志)」を持ち
それを口にしましょう。

そして「楽しい」「面白い」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした「楽しい」「面白い」で「情熱」が湧き
「工夫」が生まれるのです。

すると、人が努力と思うことも努力に感じなくなり
「やり続ける」ことが出来るのです。

そして、気が付くと想像を超える成果を手にしているのです。

私たちの「成功の第一歩」は、先ずは「楽しむ」ことなのです。


だから、どんな時も・・

どんなことにも・・

「言葉のちから」を信じて

「楽しい」「面白い」と言って
ウキウキ、ワクワク、無我夢中で取り組みましょう。

すると、自分の想像を超える成果を手にすることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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