迷路から抜け出す

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『航空安全の日 / 茜雲忌(あかねぐもき)』です。

1985年の今日・夕刻、羽田発~大阪・伊丹行の日本航空123便
ジャンボジェット機が群馬県・御巣鷹山に墜落しました。

この事故で乗員乗客524名のうち520名が死亡し、
単独機の航空事故としては当時、死亡者世界最多となりました。

奇跡的に助かったのは女子4名で、テレビに映ったヘリコプターに
救出される川上慶子さんの姿が今も鮮明に覚えています。


日本が高度成長期を迎え、移動手段が陸から空へと変わり
ジャンボな(大きい)事、皆と同じ事が良いとされました。

しかし、今は、大きな事でなく、小さくても個性的な事が
大切で光る時代になりましたから、時代の変化を感じます。



『変化こそ、生き残る道であり、発展・進化する方法』



今日は「変化に対応する」について考えます。


世界的ベストセラーとなった『チーズはどこへ消えた?』の著者

スペンサー・ジョンソン氏の著書『迷路の外には何がある?』に
「時代の変化の迷路からの脱出方」が次の様に紹介されていました。


【迷路から抜け出す方法】

・あなたの信念に気づこう。
信念とは、あなたが真実だと信じる考えのことである。

・あなたが考えたことすべてを信じてはいけない。
「事実」はあなたの物の見方にすぎないときもある。

・役に立たないことは捨て去ろう。
古い荷物を持って新しい探索に乗り出すことはできない。

・迷路の外に目を向けよう。
ありそうにないことも考慮してみよう。
不可能なことも検討してみよう。

・新しい信念を得よう。
あなたが考えを変えても、あなたはあなたである。

・あなたが信じることに限界はない。
あなたは自分が考えるよりずっと多くのことをおこない、
経験し、楽しむことができる。

(『迷路の外には何がある?』より)


いかがでしょうか。

時分は、どっちに行けば良いか分からない。
何を信じれば良いのか分からない。

など悩んだ時にジョンソン氏の上記の言葉(考え方)は
参考になるのではないでしょうか。


ジョンソン氏が言うように、私たちは自分の信じていたものを
時代に合わなくなったら変えることができます。

そして、もし、それを変えたとしても
私たちが私たちであることに変わりはありません。

ですから、自分の信じていたものに縛られることなく
時代の変化に合わせて変えていけば良いのです。


歴史を振り返ると、ローマ帝国も、江戸幕府も、帝国主義も
変化に対応できなかったものは滅んでいます。

私たちも同じです。

過去の習慣や考えに縛られ、時代の変化、環境の変化に対応し
変化し続けなければ生き延びることは出来ません。


500年の歴史のある和菓子の老舗“虎屋”の黒川光博社長は

「変えるものと変えてはいけないものをハッキリさせてきたことが
虎屋が500年続いてきた大きな要因」と語っています。

では「変えてはいけないもの」とは?

「お客様への感謝の心」だそうです。

そして「変えるもの」とは?

「味は変えてしかるべき」と考えているで
時代の変化に合せて変えているそうです。


また、驚きなのが“虎屋”には代々伝わる家訓がないそうです。

「虎屋には代々伝わる家訓のようなものがあるのだろうと
思われているかもしれませんが、そのようなものはありません。

社長を継ぐまで先代の父を手伝ってきましたが、
いざ継ぐとなると責任の重さを改めてひしひしと感じたものです。

虎屋をどう導いていくべきか、私は一つの考えに至りました。

“家訓がないということは、何をやってもいい。
時代を読んで自由にしっかりやれ”という意味だろう」と

黒川社長は言っていました。


変化こそ、生き残る道であり、発展、進化する方法なのです。

ですから「どっちに行けば良いか分からない」
「何を信じれば良いのか分からない」と時代の変化に戸惑ったら

時代の変化に合わせて「自分を変える」
「自分は変わる」と自分自身に宣言するのです。


「言葉はちから」です。

その自分に宣言した言葉で変わる決意が生まれます。

その決意が「新しい時代に合った信念や考えは何か?」を
考え始めるのです。

そして、時代に合わせて行動が変化していくのです。

すると、過去の栄華や習慣に縛られることなく
新しい時代に生き残ることが出来るのです。


だから、今日も「言葉のちから」を信じて

「自分を変える」「自分は変わる」の言葉を口に
新しい時代に合った信念や考えを問い続けましょう。

そして、その信念、考えを行動に移していきましょう。

すると、どんな時代の変化にも対応して
生き延びていくことでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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