ベルリンの壁崩壊から学ぶ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、約700年続いた武家社会が終わりを告げ、新しい日本が誕生する
契機となった『大政奉還の日』です。

1867年(慶応3年)の今日、徳川15代将軍・徳川慶喜が明治天皇に
政権返上の旨を奏上し、日本の歴史が明治維新へと動き出しました。


また今日は、東西ドイツの統一や東欧の国々の民主化、東西冷戦の終結の
契機となった『ベルリンの壁崩壊の日』です。

1989年の今日、ドイツ・西ベルリンを囲んでいた「ベルリンの壁 」が
殺到したベルリン市民によって壊され世界の歴史が大きく動いた瞬間でした。

私は、歓喜の声を上げるベルリン市民の姿をテレビで観て、
共産圏が崩壊する兆しを感じたのを思いだします。



『最初は、小さなうねりであっても、必ず大きなうねりになる』



今日は「ベルリンの壁崩壊」から学びたいと思います。


ベストセラー作家、講演家、 経営者、思想家など33名のチームがまとめた

成功の秘訣『33人の否常識』と言う本に「ベルリンの壁崩壊」について
次の様に書いてありました。


1980年代半ばに「ベルリンの壁を崩すにはどうすればよいか」と
尋ねられたら、あなたは何と答えただろうか。

(中略)

CIA、米国務省および国防省が出したソビエト圏の寿命予測に至っては
年単位、ましてや月単位の見通しなどではなかった。

10年単位の予想を立てていたのだ。

しかし、実際はどうだったか。


1989年9月、東ドイツのライプチヒで、少数の反体制派による
抗議集会が行われた。

ところが、地元警察は、理由は不明だが、この集会を解散しなかった。

翌日、隣町でも別の反体制派による抗議集会が開催された。

前日のライプチヒの状況に後押しされ、規模は大きくなっていた。

ここでも、警察は抗議行動を制圧しなかった。

ライプチヒの警察が動かなかったのだから、
自分たちも何もしないほうが良いと思ったのだ。


その翌日も、別の隣町で抗議行動が起こった。

規模はさらに大きく、警察の行動はさらに消極的になっていた。

その後も抗議の波は次々と拡大し、東ドイツ全土に広まった。

対する警察の対応はますます消極的になっていった。

そして、とうとう1989年11月、100万人もの人が
東ベルリン市街に押し寄せ、警察が手をこまねいているなか、

ベルリンの壁を崩壊させてしまった。


この出来事は、私たちが生きているうちに遭遇できた最大の変革だろう。

この歴史的な場面は、たった一ヶ月で、なんの費用もかからずに実現した。

しかも発端となったのは、革命の発祥地になるとは誰も思わなかった町の
ほんの一握りの人々であった。

今度、誰かに「そんなことは実現不可能だ」と言われたら
この話を思い出して欲しい。


(『33人の否常識』より)


この『ベルリンの壁崩壊』の実話は、私たちが何かを始めようとする時に
大きく勇気づけられる話ではないでしょうか。

たった一ヶ月で何ができるんだ?

こんな僅かなお金で何ができる?

この厳しい時代に、自分の夢を実現するなんて不可能だ。

こんな言い訳が、一気に吹き飛んでしまう歴史的事実ではないでしょうか。


ですから、世界を動かす様な・・、歴史に残る様な・・、
不可能と思われるような「でっかい、夢・目標」であっても

「最初は、小さなうねりでも、必ず大きなうねりになる」
「よし!やるぞ!!」という決断の言葉を発しましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした決断の言葉が、勇気を与え行動を促すのです。

その小さな行動(一歩)が周りの人たちに影響を与えるのです。

そして、人々を行動へと駆り立てるのです。

すると、それが大きなうねりとなり
「でっかい、夢・目標」は叶っていくのです。


ですから、不可能と思われるような「でっかい夢」を持ったなら

「言葉のちから」を信じて

「小さなうねりであっても、必ず大きなうねりになる」
「よし!やるぞ!!」の言葉を口に

小さな一歩を踏み出しましょう。

すると、その小さな一歩に続く人が現われ、
大きなうねりとなるでしょう。

そして、不可能と思われたでっかい夢も叶っていくことでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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