鬼になる

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は「いい(11)ト(10)イレ」の語呂合わせで『トイレの日』です。

「トイレ」は、私たちが一日に数回は、必ずお世話になる場所ですから
キレイに使って、いつも清潔に保ちたいものです。


学校の「トイレ」について大変、興味深い調査結果があります。

それは「トイレの掃除を生徒がしっかりしていて、トイレがキレイな
学校の生徒は道を踏み外さない傾向が強い」と言うものです。


また、ソ連崩壊後のロシアで成功した新興経済成功者たちが一同に揃った
他業種会合の場で「自分たちの共通点は・・?」という問いに

業種、年齢、性別、受けた教育や育った環境、考え方などはバラバラでしたが
「トイレをキレイに掃除している」ことは全員が一致していました。


「トイレ」には『運』の神様が居るようです。

成功したければ「ウンの神様の住まい」を大切にしましょう。



『鬼になって取り組めば、その道の神様と呼ばれる人になる』



今日は、小林正観さんの「トイレの神様」の話をご紹介します。


【トイレの神様】

新築をすると、7人の神様がやって来ます。

しかし、神様はバラバラにやってきて、応接間、玄関、居間、寝室、
台所、風呂場と洗面所、トイレという順番に、それぞれ担当します。

それぞれの神様が担当するところは、早いもの順で、見栄えがよく
お金が掛かっているところの場所から担当していきます。


神様が何故、バラバラにやってくるかというと
持ってくるものが違うからです。

1番目の神様は、手ぶらで走ってやってくる。

2番目の神様は、小さな紙袋。

3番目の神様は、セカンドバッグ。

4番目の神様は、小さなナップザック。

5番目の神様は、リュックサック。

6番目の神様は、ものすごいかたまりが入ったリュックサック。

7番目の神様は、背中が見えないくらい大きなザック。


リュックサックやザックの中には、金銀財宝が入っていて、
荷物が重ければ重いほど、当然、歩くスピードが遅い。

従って、最後にやってくる7番目の神様の担当は、
トイレの担当しか残っておらず「トイレの神様」になる。


(小林正観さんの言葉より)


皆さんでしたら、どの神様を一番、大切にしますか?

私なら、一番、遅れて来た7番目の神様です。

尚、私たちの住み家は、神々で満ちているのですから
トイレ以外の所も掃除をして神様の居心地をよくしてくださいね。

居心地が悪いと、神様は他に行ってしまいますからご注意ください。


そして「トイレ」と言うと頭に浮かぶのは、イエローハット創業者で
『日本を美しくする会相談役』の鍵山秀三郎さんです。

鍵山さんは『トイレの神様』であると同時に『掃除の鬼』でもあります。

その鍵山さんの話もご紹介したいと思います。


「この世に鬼はいません。鬼のような人はいます」と言った方がいますが
私も、本当にそうだと思いました。

私の人生を振り返っても、鬼は見たことがない。
しかし、鬼のような人はいっぱいいたんです。

一方、ほんのわずかですけれども、仏様ではないけれども
仏様のような人もおられました。


私は、その人のおかげで心を救われて、そして荒れそうになる心を
癒やして頂いたわけです。

私もできればそういう人のように、仏様ではないけれども
仏様のような人になろうと心掛けているんです。

仏様のような人になる前に、本当の仏様になっちゃいそうですが(笑)


一方、私は鬼のような人にはならないけれど
鬼にはなろうと思いました。

それは『掃除の鬼』です。

どれだけ迫害を受けても、人から嘲笑されても、
ばかにされても、理解をされなくても

「掃除の鬼」として貫いていこうと私は思ったんです。

そうして、いろんな目に遭わせて頂いた方々を
すべて先生として受け止めることができました。


鬼のような人も、もしかしたら神様なのかもしれないと。

神様が人間の格好をして私を試している。
私が、どのくらい忍耐できるか、試しているのかもしれない。

こういうことに耐えて、しかも「こういうことは他人にしてはいけない」
ということを身をもって教えてくれているのかもしれない。


一方、仏様のような人からは、こういうことをしなさいよと。

同じことはできなくても、これに近いことをせよと、
仏様が人間の姿をして私に教えてくださったのかもしれない。

いろいろな目に遭っても、そのように受け止めていこうと心に決めました。


(鍵山秀三郎さんの言葉より)


鍵山さんは『掃除の鬼』になると心に決めて
「トイレ掃除」を続けたようです。

その結果「トイレの神様」と呼ばれ、仏のような優しい鍵山さんになり
イエローハットという大きな財を築き上げたのです。


鍵山さんが、私たちに教えてくれたのは「一つのこと」に

鬼になって取り組めば「その道の神様(仏様)」と
呼ばれるような存在になるということです。

ですから、どんな事でもよいので「私は、この道で鬼になる」と
自分に宣言しましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が「その道の鬼になる覚悟」が出来るのです。

そして、その道一筋に鬼となって真剣に取り組むと、
その道の「神様と呼ばれる人」になるのです。

すると、その極めた道で多くの人のお役に立つことができ
「仏様のような人」と呼ばれる存在になるのです。


ですから、人のお役に立ち「仏様のような人」と
呼ばれる存在になりたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

「私は、この道で鬼になる」と自分自身に宣言しましょう。

そして、鬼となって、その道に真剣に取り組みましょう。

すると、その道の神様と呼ばれる人になり
多くの人のお役に立つことができるでしょう。

その結果「仏様のような人」と呼ばれる存在になるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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