うかつあやまり

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


熊本地震の発生から今日で2年になります。

観測史上初めて震度7を2度観測し、熊本・大分両県で
20万棟余りの住宅が被害を受けました。

熊本県の象徴であり県民の心の支えでもある熊本城の石垣が
崩れた光景は、私たちにも大きなショックを与えましたよね。

被災住宅の公費解体や災害廃棄物の処理はほぼ完了したようですが
仮設住宅などの仮住まいで暮らす方の数、3万8千人余り。

4割超が生活再建の歩みが停滞していると感じているそうです。

国会や政府が、もっともっと弱い立場の人たちに寄り添って
支援をして頂きたいと思います。

また、私たち一人一人の『たすけ愛』も大切だと思います。



『人おもいの心は、自分おもいの心』



今朝「美しい日本人のしぐさ」について語られた話を見つけました。

私たちも身に付けたい“しぐさ”ですので、ご紹介したいと思います。


80年代、アメリカに仕事で行った時
強く先輩に叱責されたことがありました。

エレベーターの中で他人に肩が触れた時に思わず
「I am Sorry 」と言ったのです。

「米国で簡単にSorryを言うな。非を認めればつけ込んでくる。

それがこの国だからな」

自動車事故を起こして、こちらに非があったかなと思っても
Sorryと先に言ったら裁判で証拠とされる。

ぶつかってSorryと言った直後に「肩が痛い!」
「病院に一緒に来い!」などと、言われかねない。

「それが米国だ。日本のように安全と水が
タダなんて考えは捨てろよ!」


よく聞く常套句(じょうとうく)でその会話は締めくくられたのですが
得も言われぬ不安感に包まれたものです。

信号待ちをしているあなたの車が追突されました。

思わず首を押さえて車から降りると
追突した車の白人ドライバーがニコニコして近づいてきます。

そして、右手を握手しようと差しだし、信じられない言葉を口に。

「いやいや、驚きました。まさかあなたが、
あんなスピードでバックしてくるとは、思いませんでしたよ」

わかるでしょうか?

つまり、自分が追突したのではない。
あなたがバックしてきて、私にぶつかったのだ。

白人ドライバーはそう言っているのです。

もし、その右手と握手していたら・・・

その日本人は私の言葉を認めたのだ、と裁判で言うでしょう。


(佐藤芳直 著『外国人に伝えたくなる 美しい日本人の姿』より)


もちろん、アメリカ人、全員が全員そういう考えではないのでしょう。

しかし、私たち日本人には考えられないことです。

「助け合い」「思い合い」「譲り合い」

これが日本人の持っている心、魂だと思います。

そして、いざとなった時にそれができるのが日本人。


「江戸しぐさ」の一つに『うかつあやまり』というものがあります。

例えば、電車に乗っていて、ちょっとしたブレーキで電車が揺れて
足を踏まれたとします。

こんなとき、皆さんでしたらどうしますか?

眉間にしわを寄せて「チッ」と舌打ちする。

「イタっ!気を付けて下さい!」と注意する。


しかし「江戸っ子」は違ったそうです。

「そんな所に足を出しちゃってごめんよ」

つまり、 踏まれたのにもかかわらず謝るのそうです。

「粋ですね!!」

これには、二つの意味があるそうです。

一つは、むやみにケンカをしてもお互いに得がないこと。

もう一つは、自分が危機管理ができていないという
自戒の意味があったそうです。

昔は、武士社会でしたから、むやみにケンカを好まなかったのです。

※武士がチョットしたケンカで刀を抜くシーンを時代劇等では
よく見ますが実際には、ほとんどなかったそうです。


また「江戸しぐさ」の中には『傘かしげ』と言うものもあります。

これは、雨の日、狭い道を行き交う時に、

相手の通行の邪魔にならぬよう、また雨が相手にかからぬよう、

自分の体を雨に濡らしても傘を外側にかしげる行為です。

「江戸っ子」は人を思いやることが『粋』と思っていたようです。


私たちにも「江戸っ子」のDNAが受け継がれているのですから

何かアクシデントがあったら「大丈夫ですか?」

電車の中で席を譲る時には「次の駅で降りるから・・」

待ち合せに遅れてくる相手からの連絡には、

「俺も遅れているから、良かった」などと

相手を気遣う言葉を発するようにしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした、相手への気遣いの言葉が
「豊かな心」をつくるのです。

「豊かな心」が「助け合い」「思い合い」「譲り合い」という

「おもいやりの心」をつくり上げていくのです。

「おもいやりの心」が、より良い人間関係をつくるのです。

すると「強運」と「幸運」が舞い込んでくるのです。

「強運」と「幸運」で、心ゆたかで
幸せな人生を謳歌することが出来るのです。

実は「人をおもう心」は「自分おもいの心」なのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

粋な言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、おもいやりの心を育みましょう。

「おもいやりの心」で、より良い人間関係を築いていきましょう。

良い人間関係を築いて「強運」と「幸運」を呼び込みましょう。

そして、心ゆたかで幸せな人生を謳歌しましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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