6月30日『言葉を科学する【拝むと祈るの違い】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、6月最後の日で半年が過ぎたことから『ハーフタイムデー』です。
しかし、日数的に一年の半分となのは7月2日です。

半年が過ぎた訳ですから、今日は、過ぎた半年の反省をするとともに
これからの半年の展望と計画を練ってみてはいかがでしょうか。

そして、今年の残り半年を全力で楽しみましょう。


また、今日は神道儀式の『大祓(おおはらい)』の日です。

6月末の行われるのが『夏越の祓(なごしのはらえ)』と呼び
12月の大晦日に行われるのが『年越の大祓』です。

暑い日が続いてますので「夏越の祓をすると寿命が千年伸びる」そうですから
時間を作って神社に参拝し「暑気払い」をされては、いかがでしょうか。



『神社は、願い事ではなく、自分に決意を宣言する場』



今日は「神頼み」について考えます。


世界各国の宗教と民間伝承を研究し、新たな世界観に目覚めた
大野靖志さんの著書『和の成功法則』に次のような一節がありました。


あなたは、神社で「神頼み」をしてはいないでしょうか?

神社は、神様に何かを頼む場所ではありません。

本来、神社は「これからがんばりますので、ご加勢をお願いします」と
自分の意志を発するところです。

なぜ、神頼みをしてはいけないのか、「拝む」と「祈る」という
2つの言葉の違いが教えてくれます。


日本には、神に願いを届けるときに「拝む」と「祈る」
両方の言い方があります。

両者にさほど差はないと感じる人も多いかもしれませんが、
語源をたどるとまったく意味が違います。

「拝む」の語源は、「おろがむ」。
「愚かな行為をする」という意味。

一方、「祈る」は「意宣る(いのる)」。
「自分の意志を宣言する」という意味です。


語源から見ると、前者は依存的で主体性のない行為。

後者は、神に対して自分の「意志」を「宣言」する行為。

神社で「神頼み」をするのは、この「拝む」行為です。

それに対して、「祈る」とは、あなたの「決意表明」だといえます。


(『和の成功法則』より)


「拝む」と「祈る」の違い、いかがでしょうか。

皆さんもご存知のように、神社の神棚の中央には
ご神体として丸い鏡が祀(まつ)られています。

これは「鏡に映った“あなた”が神である」という意味があります。

要は「自分の中に神がいる」のではなく「自分自身が神」なのです。

従って、神社にて神頼みや拝み、頼み事をするということは
自分に拝んで頼み事をする行為になります。


ですから、神社で手を合わせて「拝む」ときには「願い事」ではなく
自分の犯した愚かな行為を反省し神様に報告するのです。

そして「今度は、この様にします」と神様(自分自身)に宣言するため、
要は「決意表明」するために「祈る」のです。

また「お賽銭」や「ご祈祷料」は神様に捧げているのではなく
自分の覚悟を表すために、神(自分自身)に捧げる「決意料」なのです。


ですから、今日『夏越の祓(なごしのはらえ)』に神社に言ったら

今年半年を振り返り「こんなことをして(出来ずに)反省しています」
と口にし、賽銭箱に「決意料」を払って

「この半年、私は○○をします」と祈りましょう。


「言葉はちから」です。

その祈りの言葉が、神様への決意表明になるのです。

また、それが自分自身への決意にもなるのです。

すると、その決意がエネルギーとなり目的は叶っていくのです。

そして、充実の人生を謳歌させて頂くのです。


ですから、願い事を叶えたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

神様の前で「私は○○をします」の言葉を口に祈りましょう。

すると、それが自分自身への決意表明となって
目的(願い事)は叶っていくことでしょう。

そして、充実の人生を謳歌させて頂くことでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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