10月28日『言葉を科学する【ビリギャルに学ぶ】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


『小中学生の不登校、過去最多の24万4940人』という記事があり
新型コロナ感染の急拡大し「生活リズムが乱れやすく

交友関係が築くことが難しくなり、登校意欲が湧きにくい状況にあった」と
文部省は分析していますが、不登校はこれだけが原因なのでしょうか。


世界には、学校へ行けない子供たちが2億5,800万人以上がいます。
しかも、彼らは学校に行きたくても行けないのです。

私は、小中高と勉強は嫌いでしたが学校に行くことは大好きでした。
それは、学校が楽しかったからです。

ですから「何か?」楽しくなる環境を大人が真剣に考えることです。


何故なら、学校で学ぶのは「知識」だけではありませんから
テストで「〇」「×」を付けるだけでなく

「遊び」とか「ケンカ」などを通じて人間関係を築く場ですから
「〇」「×」で判断しないことが大切かと思います。

また、勉強は「正解を答える」ことではなく「なぜ何だろう?」と
「頭脳を使う」ことを体験することです。

それらが楽しく体験できる場となれば学校に行きたいと思う子供が
少しは増えるのではないでしょうか。



『大人がダメな子と決めつけているだけでダメな子はいない』



だいぶ前になりますが『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて
慶應大学に現役合格した話』という本が話題になりましたね。

今日は、その通称『ビリギャル』のさやかさんを見事、慶応大学へ合格させた
カリスマ講師、坪田信貴さんより「無理」を克服するについて考えます。

坪田さんは次のように言っています。


「ダメな人間なんて、いないんです。
ただ、ダメな指導者が、いるだけなんです」と・・

この世にダメな人間、必要とされない人間なんていないのです。

必要性があったから、私たちは、この世に誕生したのです。
そして、何らかのかたちで人にお役にたつために存在するのです。


また、坪田さんは受験を通じて「受験より大事なのは、 絶対に無理って
思えることをやり遂げたっていう経験を持つこと。

達成感の大切さを学んで欲しいと考えいるようです」


ビリギャル・さやかさんは、自分をダメな子だと決めつける大人たちに対して
「超ムカつく」と言っていたそうです。

そこで、坪田さんは「だったら慶應に行って、そんな大人たちを
驚かせてみようよ」と提案したのです。

1年で偏差値を40上げるというのは「絶対無理」ではないけれど、
やはり簡単にできることではないそうです。


スポーツの世界で高記録を残すアスリートや芸術などの分野で偉大な作品を
創りあげるアーティストの世界には「選ばれた人」は存在するかもしれません。

しかし、知識を吸収するという意味においては、そのような個人差はない
というのが彼の考えでした。

42.195キロを好タイムで走りきることは誰にも出来る訳でありませんが
1日数Km、あるいは数mの走りを積み重ねれば必ずゴールに辿り着きます。

勉強して知識を身につけるには、それと同じ方法を使うことができるのです。


人生も同じで「焦らず、慌てず、諦めず」ではないでしょうか。

そこで、ビリギャル・さやかさんの劣等感をうまく利用すれば
諦めずに挑戦する気持ちが持続するはずと考え

「世の中には絶対無理と言いきれるものはないということを証明しよう」
と言って慶應大学への受験をすすめたのです。


すると、彼女はとても素直な子でしたから、その翌日から
「私、慶應行くから」と周囲にふれまわったのです。

すると、その言葉を聞いた友達から「さやか、凄い!!頑張って!!」
という声援が返ってきたのです。

その声援を励みに、彼女の必死の猛勉強が始まり
見事に、その言葉を通りに夢を実現させたのです。

正に「夢は話すと叶う」を実証してくれたのです。


いかがでしょうか。私たちは、この「ビリギャル・さやかさん」から
多くのことを学ぶことができます。

私たち大人が「ダメな子」と決めつけているだけで
この世に産まれた子に「ダメな子なんていない」のです。

また、私たちは彼らの可能性に「ムリだ!」と言って
蓋をしてしまっているのです。


もし「ダメな子」と言う子がいたとしたら、それは彼らの責任ではなく
周りの大人たちが「ダメだった」のではないでしょうか。

ですから、私たち大人の使命は「彼らの可能性」を信じて
「無理じゃない」「キミなら出来る」と励ましの言葉を掛けることです。


「言葉はちから」です。

その励ましの言葉で、子供たちは「夢」を持ち「やる気」を起こし
自分の夢を人に語り始めるのです。

すると「凄い!!」「素晴らしい!!」「頑張れ!!」と
周りの仲間たちから声援を送って頂けるのです。

そして、その声援が励みとなって更に「やる気」が湧いて来て
目指すゴールに向かって歩むことが出来るのです。


その結果、最初は「絶対無理」だと思っていたゴールに辿り着くことができ
「自信」を身に付けることが出来るのです。

その自信が、これからの人生を切り拓き充実の人生を謳歌できるのです。

しかし、これは子供のことだけでなく私たちの人生に於いても同じなのです。


この「ビリギャル」が、私たちに教えてくれたのは「絶対無理」と思うことでも
励ましがあれば達成できるということです。

しかし、もっと大切なのは「絶対無理」と思われることに挑戦することで
私たちの能力は確実に開発されて成長、進化できることなのです。

ですから「絶対無理」だと思われることにも自分で自分に「キミなら出来る」
「頑張れ!!」と声援を送りながら挑戦し人生を楽しみましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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