11月6日『言葉を科学する【愛国心を持つ】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


「少子化対策にも移民受け入れにも本格的に取り組んでいない日本は
国力の維持すら諦めているように見える」

このショッキングな言葉は、ソ連の崩壊、トランプ政権の誕生や
英国のEU離脱などを予言し「知の巨人」と呼ばれている

エマニュエル・トッド氏の言葉です。


また、親日家で知られる投資家のジム・ロジャーズ氏も
「いつ日本は破綻するか?」という質問に対して

バラマキ政策を続けている日本をみて「来年はないだろう」が
「20年後にはなくなる」と言っています。



『世界地図から消えることのない、夢と希望に溢れた国家に』



コロンビア大学・伊藤隆敏教授も『なぜ日本は“安い国”になったのか』
という記事の中で「人口が減少する中、次の世代に先送りする国債発行は

必ず破綻するネズミ講のようなもの」と話しています。

日本は、いつからこんな言葉が出る国になったのでしょうか。


今日は「日本の復活」について考えます。


以前に『日本が世界地図から消える日』という
ショッキングなタイトルの本がありましたが

幅広い知識と圧倒的な情報力、鋭い洞察力で地球環境から国際政治まで
幅広いテーマを論じることができる東京大学名誉教授

月尾嘉男(つきおよしお)氏は次のように言っています。


国旗掲揚と国歌斉唱に異論のある人々が日本に増加していますが

それをしたくてもできない民族の苦痛を想像してみれば、
そのような異論が愚論であることが容易に理解できるでしょう。

それは「日本という経済大国が消滅するはずがない」という
楽観を根底とする幻想でしかないのかも知れません。


世界各地に生活する先住民族を見て下さい。

アメリカのインディアン、オーストラリア大陸のアボリジニ、
アンデス山脈のケチュアなどのように

外部からきた勢力により、長年生活していた場所を追われ、
非支配的地位で生存しなければならなくなった民族は

現在、世界70カ国に約5億人も居ると言われています。


それは、過去の帝国主義時代のことであって、
現代に起こるはずがないと思っているかも知れませんが

第2次世界大戦後に消滅した国家は約180もあるのです。

ですから、最低でも約1500年は継続している日本という国家だって
無縁というわけではないのです。

地中海域をローマと二分していたカルタゴという国家は経済発展一筋で
大国になった国でしたがローマの一政治家の執拗な非難に対応できず

667年の繁栄国家は跡形もなく消滅しました。


16世紀の西欧世界最大の貿易国家ベネチアは、

帆船の技術開発に努力しなかったために海上輸送能力が低下し
新興諸国に出遅れることになりました。

更に、上層階級が栄華を維持するために結婚や子供の増加も抑制しました。
その結果、18世紀には結婚適齢男子の66%が独身だったのです。


現在の日本は72%です。

歴史を振返ってみると、突如に浮上した大国はなく
用意周到な準備の成果であったのです。

しかし、衰退した国家は例外なく用意周到に怠慢であった国家でした。

今こそ、日本が安泰であるという幻想を棄てて、
みんなが日本の未来を真剣に考えることが大切ではないでしょうか。


(月尾嘉男氏の言葉より)


「衰退した国家は例外なく怠慢であった」という言葉
考えさせられませんか。

では、どうすれば良いのでしょうか。

アメリカを拠点に日本やヨーロッパなど世界各国50ヶ所を飛び回り、
年間600人以上の手術を行い、患者の命を救い“奇跡を呼ぶ男”

“天才脳神経外科医”と世界から賞賛されるいる福島孝徳(たかのり)氏は

「日本人の誇りをもって愛国心と道徳心を高めよう!」と言っています。


では、どうすれば「日本人としての誇り、愛国心」を持つことができるでしょうか。

私は、外(海外)から日本を見つめることをお薦めします。

海外に出ると「日本の良さ」が「日本人として産まれたこと」が
どれだけ素晴らしく、そして「有り難い」かを知ることができます。

日本という国に産まれたことに・・

両親やご先祖様があって「今の自分がある」ことに・・

そして、私を育ててくれた日本という風土と文化に・・

心から感謝の念が湧きます。


ですから「愛国」などと上段に構えずとも

「お父さん、おかあさん、ありがとう」

「ご先祖様、ありがとう」「地域の皆さん、ありがとう」

「日本国、ありがとう」と感謝の言葉を口にすることです。


「言葉はちから」です。

その感謝の言葉が愛国心を生み、誇りを持つことになるです。

また「未来の日本のために、今のままでいいのだろうか?」
という危機感も持つのです。

その愛国心と危機感で日本の未来を真剣に考えようになるのです。

そして、未来の日本のために周到な準備を始めるのです。

すると、世界地図から消えることのない、夢と希望に溢れた
元気な国家にもう一度、復活するのです。


私は「日本を元気にしたい」という想いで、ささやかではありますが

このメルマガを配信したり『一般社団法人たすけ愛』を創立したり、
起業家支援活動などをしていますが

皆さんも、自分のできることで「日本を元気にする」準備をしませんか。

未来の子供たちのために・・。


大丈夫! 大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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