神様からの贈り物 大成する人には 神は試練を与える

2016年10月12日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして、『言葉は力です』

言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



突然ですが、皆さんのお手元にメルマガは届いていますでしょうか。

配信サーバーのトラブルでサーバーの入れ替え作業を行っています。

それが原因か「メールが届かなくなった」という問い合せを

たくさん頂いています。

ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。

現在、トラブル解決に向けての作業をしていますので

今後も、突然メールが届かなくなったり、テストメールの配信等で

ご迷惑をお掛けするかと思いますがご理解を頂きたいと思います。

もし、届かなくなった場合は下記までご連絡ください。

kotobawachikara@gmail.com





友人から「ホリエモン大学企画のイベントがあります。

ホリエモンをご紹介できるかも知れませんので参加しませんか」

というお誘いを頂きました。

スケジュールを見ると空いていましたので

参加させて頂くことにしました。

ホリエモンの先見性と常識に捉われない独創的な考え。

そして、新しいことに挑戦する姿勢が僕は大好きです。

そのホリエモンがテレビ番組で

「猫ひろしさんをカンボジアのマラソンのオリンピック選手に

なるように勧めたのは僕です」と言っていました。

「カンボジアは発展しますからね。みんな知らないんですよ」と

言っていたのが印象的でした。

一代で何かを築いた方の話にはやはり、どこかに重みがありますよね。

そこで今日は、背広の行商からスタートし、

一代で東証一部上場企業へと育て上げた

紳士服専門店、AOKIホールディングスの会長

青木擴憲(あおき ひろのり)氏の生き方から学びたいと思います。

青木氏も創業から10年間は、資金繰りにも窮し

明日をも知れぬ危機の連続だった言っています。

そんな苦しい中で青木氏を支えとたものが

「ある古典の教え」だったそうです。

では、その教えとは・・



<スポンサーリンク>



神様からの贈り物 大成する人には 神は試練を与える

若い頃は、何しろ借金だらけで「青木は必ず潰れる」と

周りから言われる時代が長く続いたのですが、

そういう時でも、私は紳士服の展示会を訪れていました。

まさか青木は出てくるとは思っていなかったのでしょう。

周囲の目は100人が100人とも冷たいんですね。

誰一人、話し掛けてくる者もなく、シーンとしている。

青木はとっくにどこかに行って、ひょっとしたら

自殺しているんじゃないかと噂が立っている時でした。

そんな中で展示会に出ていくのだから、

「お化けが出た」てなもんですよ(笑)。

これだって死んだ気にならなきゃ出来ないわけです。

48歳で店頭公開するまでは、ポケットに1000円とか

1500円しか入っていない状況が続いていましたから、

仏教の教えが、どれだけ私を支えたか分かりません。



それから中国古典でいえば、やはり『孟子』の「告子章」ですね。

これも倒産するかしないかという本当に困っている時に、

偶然書店で見た本の中で出合ったと記憶しています。

それ以降、危機の時には常に励みとしてきました。

その言葉が

「天の将(まさ)に大任を是(こ)の人に降(くだ)さんとするや

必ず、先(ま)ずその心志を苦しめ、その筋骨を労(ろう)せしめ、

その体膚(たいふ)を餓(う)えしめ、

その身を空乏(くうぼう)せしめ、行(おこな)ひ

その為さんとするところを払乱(ふつらん)せしむ。

心を動かし、性を忍ばせ、その能(よ)くせざる所を

曾益(ぞうえき)せしむる所以(ゆえん)なり」です。

意味は、「天が重大な任務をある人に与えようとする時には、

必ず、まずその人の精神を苦しめ、その筋骨を疲れさせ、

その肉体を飢え苦しませ、その行動を失敗ばかりさせ、

そのしようとする意図と食い違うようにさせるものだ。

これは天がその人の心を発憤させ、性格を辛抱強くさせ、

こうして今までに出来なかったことも出来るようにするためである」

「要するに、天はあなたに期待しているんだ。

期待に応えられる人間になるために試練を与えているんだ」です。



また、この文章に続いて

「憂患に生じて安楽に死するを知るなり」とあります。

「人間は憂患(ゆうかん)の中にあってこそはじめて

生き抜くことができる。

安逸(あんいつ)にふければ必ず死を招く」という意味です。

ですから、私は何かの試練にぶつかった時には、

この言葉を唱えながら

「よし、これから3年頑張ろう」と自分を鼓舞してきました。

そして、今があります。

(青木擴憲)



青木氏の言葉、いかがだったでしょうか。

何か大きなことを成そうとするときには、

神は試練を与えてくれるのです。

ですから、目の前に試練が現れたら、

「これは、神様からの贈り物」

「神様は私に期待しているのだから、よし頑張ろう!!」と

言葉にしましょう。



「言葉はちから」です。

その口にした言葉が

試練を発奮の原動力へと変えてくれるでしょう。

試練に感謝が生まれ、試練を乗り越えさせてくれるでしょう。

そして、試練が自分を更に成長させてくれるでしょう。

手にする成果は、その成長に比例するのです。

ですから、試練は、私たちを成長させるための

神様からの贈り物だと言う事を胸に刻み・・

さあ!!、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

試練への感謝の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、試練を楽しみに換えていきましょう。

試練を楽しみにながら自分を成長させましょう。

そして、大きな成果を手にしましょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

素晴らしい仲間達と

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!





感謝 合掌

菅野宏泰





※このブログは、毎朝、メルマガ読者にお送りしているものを

ブログにしています。

日々、リアルタイムに読んでみたい!という方は、

メルマガ希望欄よりお申し込み頂ければ、メルマガ読者として

登録させて頂きます。