残心

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



今日は皆様方に『一般社団法人 たすけ愛』よりお知らせがあります。

子供たちが夏休みになって、家族での旅行も増えるかと思います。

私の友人のA氏は、賢く「マイル」を貯めて年に2回以上
家族で豪華海外旅行を超格安で楽しんでいます。

日頃の暮らしの中でも、ちょっと工夫するだけで
「マイル」は、どんどん貯まるそうです。

そこで『たすけ愛』では、A氏のご協力で『マイルセミナー』を
開催することにしましたので皆様方へもご案内致します。

お盆休み前に「賢いマイルの貯め方」を学んで頂き、
この夏「マイル」をどんどん貯めて頂き

お正月には「マイル」で豪華な旅を楽しんで頂きたいと思います。

【マイルセミナー開催の案内】

開催日時 8月2日(木曜)19時~

開催会場 新宿事務所周辺(詳細は後日お送り致します)

受講を希望の方は yutori100oku@gmail.com 迄

お名前を明記の上、お問合せください。


また、今日は「な(7)つ(2)ご(5)おり」の語呂合わせで
『かき氷の日』だそうです。

これだけ暑いと『かき氷』が恋しいですよね。



『身分の分け隔てなく貴人と思って接する』



私は、先週も多くの出逢いとご縁を頂きましたが
今週も、多くの方に会う予定でいっぱいです。

この様な「人と会う時」に心掛けなければならない心構えが

茶道裏千家前家元で現在、大宗匠(だいそうしょう)千玄室氏の著書
『日本人の心、伝えます』に次の様に書かれていました。

大切にしなければならない心構えだと思いますのでご紹介致します。


千利休は茶席において客をどうやって扱うべきかと尋ねられた時、

即座に「どなたも貴人と思うて扱えばよい」と答えました。

私も小さい頃「茶碗一つ扱うのも、神仏に捧げる思いでしなさい」と
父から厳しく注意されたものです。

相手がどなたであろうとも、亭主にとって客は
何者にも代えがたい尊いお人です。

だから、誠心誠意、歓待する。

これが、日本のおもてなしの原点です。


(『日本人の心、伝えます』より)


利休は「身分の分け隔てなく誰であろうと
貴人と思って接する」ように教えていたようです。

しかし、これは茶道だけでなく、私たちの人生に於いても
大切なことではないでしょうか。

人と会ったら「誠心誠意、歓待する」という
心構えが必要なのではないでしょうか。

特に「人と会うこと」が仕事となっている私には
考えさせられる言葉であり

大切にしなければならない心構えだと思います。


また利休は、次の様にも言っています。

「何にても置き付けかえる手離れは、恋しき人にわかるると知れ」

意味は「道具を手から離すときは、

恋しい人と別れることと同じように余韻を持たせよ」です。


日本の武道や芸道では『残心』というものを大切にします。

『残心』とは「技を決めた後も心身ともに油断をしてはいけない」

と言う教えです。

ですから、剣道や柔道などの武道では、勝ったと分かった瞬間でも
ガッツポーズなどをして喜んではいけないのです。

これは、対戦した相手に対して礼節をもって接すると言うことと

本来、刀で斬り合う武士の時代では、

倒れたと思っていても、また起ち上がって反撃され
自分が斬られてしまうことがあるからです。


江戸幕府の大老、井伊直弼(いい なおすけ)も
茶道について次のように述べています。

「客が退出した途端に大声で話し始めたり、扉をばたばたと閉めたり
急いで中に戻ってさっさと片付け始めたりすべきではない。

主客は帰っていく客が見えなくなるまで、
いや、その客が見えない場合でも、ずっと見送る。

その後、主客は一人静かに茶室に戻って茶をたて、
今日と同じ出会いは二度と起こらない(一期一会)を噛みしめる」

名残惜しさが伝わってきますよね。

正にこれが『残心』です。


『一期一会』を大切にする心。

そして、それは人だけでなく「物」に対しても同じなのです。

「物にも魂が宿る」という考えです。

その証拠に、長嶋茂雄さんや王貞治さん、イチロー選手など

「物を大切にする人」ほど大きな成果を残しています。

電話の受話器の置き方一つで売上げが変わるとも言われます。

物を大切に扱う人は、もちろん「人」も大切に扱うからでしょう。

物を投げつけるような人が「人」に優しくできるとは思えませんし

成果が上がるとは思えません。


特に仕事の上で大切なのが、仕事で使う「道具」

その職場の「空間」、そして働く仲間へ掛ける「言葉」です。

これらを大切に扱うと、大きな成果につながるのです。

自分の仕事を手助けしてくれる「道具」には

「ありがとう」の感謝の言葉を・・

今、自分の居る場所(空間)には「有り難い」の言葉を・・

そして、自分を支えてくれる仲間には

「お蔭さまで・・」という言葉と

「また、あなたと一緒にやりたい」という

名残惜しさの残る(残心)言葉を掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が、相手の心に残るのです。

すると、応援してくれる人たちが増えてくるのです。

応援してくれる人たちの力によって、

自分の夢は叶えて頂けるのです。

そして、多くの仲間に囲まれて

豊かな人生を歩むことが出来るのです。

※面白いことに 「言葉」「道具」「空間」の頭文字が
私たちに「人生の在り方」を教えてくれています。

これらの頭文字をとると「こ・ど・く」となりますよね。

ですから、これらを大切にしないと

「孤独な人生」になるようです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「ありがとう」「お蔭さまで・・」などの感謝の言葉と

「また、あなたと一緒に・・」という、

相手の心に残る言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、仲間を大切にしましょう。

仲間を大切にして多くの仲間に応援をして頂きましょう。

すると、自分の夢は自然と叶えて頂けるでしょう。

また、夢を叶え、多くの仲間に恵まれて

孤独とは無縁の豊かな人生を送ることが出来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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