1%の存在の人になる

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日も日本人の活躍が続き金メダルの数も19個となりましたが

私は、夏季五輪6大会に出場した40歳の「飛び込み界のレジェンド」
寺内健さんの最後の演技に注目しました。

男子板飛び込みの決勝に挑んだ寺内さんは12人中12位でしたが
演技を終えるとプールに向かって深々と感謝の礼をしました。


すると、会場にいた各国の選手やスタッフから自然と拍手が起き総立ちとなり
「スタンディングオベーション」でレジェンドの雄姿と功績を讃えました。

戦い終えた寺内さんは「もちろんメダルを取りたかった。
だけど、それ以上に幸せな思いにさせてもらった。

長く続けてきて良かった」と、すっきりとした表情で東京五輪を終えました。


正に、記録ではなく記憶に残る選手の姿が、そこにはありました。

そして、私たちは「続けること」の難しさと大切さを学びました。



『諦めないで続けた者が勝者として讃えられる』



今日は「続ける」について考えます。


『出世する人、しない人の1ミリの差』と言う本に
「1万時間の法則」という一節がありましたので紹介します。


マルコム・グラッドウェルというアメリカの作家に
『天才!成功する人々の法則』という本があります。

それは誰でもひとつの分野で1万時間も費やせば、
ある程度の専門性を獲得できるという内容で、

その理屈から、先ずは一つの分野で100人に一人と誇れるくらいの
存在を目指せというものです。


1万時間というのは、一日に3時間なら10年で到達します
(3時間?365日?10年)

1日に6時間なら5年で、1日に10時間なら3年です。

それくらい一つのことに打ち込めば、感覚的な計算ですが、
1%(100人にひとり)の存在になれる可能性は十分に出てきます。

20代で1%の存在になり、30代で更に別の仕事で1%の存在になり
40代では少し違う分野に大きく踏み出して1%の存在になれば、

100万人にひとりの希少性、つまりオンリーワンの立場を
勝ち取れるということです。


(『出世する人、しない人の1ミリの差』より)


「一つのことに1万時間という時間を費やせば1%の存在になり

それを3回繰り返せば、オンリーワンの立場が勝ち取れる」という
この考え、正にその通りだと私も思います。

オリンピックでは「ナンバーワン」を目指しますが、人生に於いては
「オンリーワン」が大切かと思います。

そして、それがレジェンドと呼ばれる人になる道なのです。


あのイチロー選手も「努力せずに何かできるようになる人のことを
“天才”というのなら、僕はそうじゃない。

努力した結果、何かができるようになる人のことを
“天才”というのなら、僕はそうだと思う。

人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです」

「小さいことを重ねることが、
とんでもないところに行くただ一つの道」だと言っています。


私も、30代の時に出会ったメンターに「勝者とは、誰にでも出来ることを
誰もが出来ないところまで続けた者だ」

「諦めないで続けた者が勝者として讃えられる」と言われました。

そのお陰で「続けること」の大切さを学びました。


ですから「七転び八起き」の『ダルマの会』では

「つまづくこと、転ぶことが失敗ではなく
起き上がらないことが失敗であり敗北なのだ」と言っています。

では、どうすれば「転んでも起き上がる」ことができるのでしょうか。


それは、イチローさんが「苦悩というものは、前進したいって思いがあって、
それを乗り越えられる可能性のある人にしか訪れない。

だから苦悩とは飛躍なんです」と言っている様に

「つまづき」とか「こけること」は「飛躍のチャンス」なのです。

ですから、こけたら(失敗したら)「これは、飛躍のチャンス」

「もう一度・・」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、起ち上がり再挑戦することが出来るのです。

そして、それを繰り返していると能力はアップし
「1%の存在の人」になり、人より抜きに出るのです。

すると、記憶に残る人になり「レジェンド」と呼ばれる存在となって
幸せな人生を歩ませて頂けたと感謝する日が来るのです。


ですから、レジェンドと呼ばれる幸せな人生を歩みたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

つまづいても・・こけても・・

「これは、飛躍のチャンス」「もう一度・・」の言葉を口に

何度も何度も起ち上がり、歩みを続けましょう。

すると、誰もが届かない「1%の存在の人」になり
「レジェンド」と呼ばれる記憶に残る人になることでしょう。

そして、幸せな人生を歩ませて頂けたと感謝する日が来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


※こちらのブログは、毎朝、メルマガ読者にお送りしているものをブログにしています。
日々、リアルタイムに読んでみたい!という方は、
メルマガ希望欄よりお申し込み頂ければ、メルマガ読者として登録させて頂きます。
http://www.kotobawachikara. com/register.php