アリギリス的な生き方 アリでもない キリギリスでもない働き方

2017年1月17日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして、『言葉は力です』

言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



今日は『阪神・淡路大震災記念日』です。

1995(平成7)年1月17日の明け方、

淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生しました。

マグニチュード7.3で、初めて震度7の激震を記録しました。

大都市神戸を中心に阪神間の人口密集地を直撃。

ビルが倒壊し、高速道路が寸断され

バスが宙ぶらりんとなった光景が衝撃的でした。

また、明け方の地震でしたので、あちこちで火災が発生。

自宅を失なって避難した人の数は最大で23万人に達しました。

死者は、震災が原因で亡くなった人を含めると6400人を超え

負傷者は約42000人、倒壊家屋は約40万棟。

被害総額は10兆円にものぼりました。

あれから22年、街も復興しました。

その復興の力となったのがボランティアの方々の活躍でした。

それにより、1995年は日本の「ボランティア元年」と

言われるようになり、

今日は『防災とボランティアの日』でもあります。

また、ボランティアの炊き出しの「おにぎり」で

被災者の方々が励まされたことから、

いつまでも、この善意を忘れない様にと、

「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が

今日を『おにぎりの日』としました。

「おにぎり」には、空腹を満たすだけでなく

人の心を幸せで満たす力があるのですね。

私たち日本人は、「阪神・淡路大震災」だけでなく

「東日本大震災」「熊本震災」そして「太平洋戦争」など

多くの困難を「勤勉」によって乗り越えて来ました。

これも日本人として誇りとすべきものではないでしょうか。



そこで、昨日は「シゴト」について考えましたが、

今日は「働き方」について考えたいと思います。



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アリギリス的な生き方 アリでもない キリギリスでもない働き方

皆さんも、童話『アリとキリギリス』はご存知だと思います。

この童話から私たちは、学ぶことが多いと思います。

今までの日本人はアリのように遊ぶことなく、

一生懸命に働き続けるという生き方が尊敬されました。

朝早くから夜遅くまで仕事を続ける人が

「凄い!」と絶賛される時代でした。

私も古い人間ですから、この様な働き方、生き方が

「良し」と考えていました。



しかし、この様な働き方、生き方には限界がある様に思います。

仕事ばかりでは、人間ですからストレスがたまります。

最近ではストレスに悩む人が増え、鬱になる人が多くなりました。

この様な現象を見ると、働き者の「アリの生き方」が

必ずしも良いわけではなく、限界があるようです。



しかし、この童話には、キリギリスの生き方も出てきます。

働くこともせず、遊んでばかりいたので食べ物に困り

寒い冬を乗り越えられないという

始めは良くても、後が大変になる生き方です。



「アリ」と「キリギリス」のどちらの生き方が良いのか?

意見の分かれるところですが、

私は「どちらの生き方」にも限界があると思います。





では、どんな生き方が良いのでしょうか。

これからの時代は、アリとキリギリスが一緒になった

『アリギリス的な生き方』が良いように私は思います。

『アリギリス』とは、仕事をするときは一生懸命して、

仕事を終えれば次は、遊びも一生懸命するという生き方です。

要は、一生懸命働き、一生懸命遊ぶという生き方です。



このようにオンとオフをしっかり区別すると

気持ちの整理がつき、ストレスも少なくなるでしょう。

しかし、もっと理想的な生き方があると私は思います。

それは「仕事も遊び」という生き方です。

これが「真のアリギリス」の生き方だと思います。



私たちは、自分の好きなこと、やりたいことをしていると

楽しいし、夢中にもなれます。

そして、パフォーマンスもあがります。

また、充実した時間を送ることができ

ストレスを発散させることもできます。

要は、仕事を遊びにしてしまえばいいのです。



自分の才能や特技を生かし、仕事を遊びにして楽しむ。

仕事が遊びですから、仕事をするのが楽しくなります。

楽しいので、持続することが出来ます。

持続するから、スキルは磨かれ、成果が出るようになります。



そして、何よりも「充実感」を得られることができます。

私は、皆さんから「休日もなく働いて大変ですね」と

よく言われますが、大変だと余り感じません。

だって「楽しいこと」をしていて「大変」だと思いますか?

「ツラい!!」と思いますか?

私にとって、仕事は遊びの一部なのです。



ですから私にとって、仕事は

人生を楽しむためのアイテムの一つなのです。

では、最初から「仕事が楽しかったか?」と言うと

決して、そうではなかったと思います。

仕事を「ツラい!!」と思ったら、人生の時間の約半分を

「ツラい」と思って過ごしてしまうことになります。



ですから「楽しかった!」という人生にしたいと思ったから

仕事を楽しむ努力をしたのです。

その「努力」とは・・

「この仕事、楽しい!!」「面白い!!」と口にして

目の前に仕事に取り組んだのです。





「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、仕事が楽しく感じます。

仕事が楽しくなると工夫が生まれ成果が出ます。

成果が出るから、更に楽しくなるのです。

すると仕事が遊びへ変わるのです。

そして、楽しい人生を送ることが出来るのです。

仕事で「人生を楽園に変える」ことが出来るのです。

だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「楽しい!!」「面白い!!」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、仕事を遊びに変えて楽しみましょう。

仕事を楽しんで人生を楽園にしましょう。

そして、幸せな人生を送りましょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!



感謝 合掌

管野宏泰





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