親が子に贈る最高のプレゼント

今日も絶好調！！絶好調！！

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様！感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう


 

今日は、イエス・キリストの誕生祭『クリスマス』です。

しかし、イエスがこの日に生まれたという確証はなく、

４世紀の前半、教皇ユリウス１世が

「イエスの生誕の日は１２月２５日」と定めました。

現在は日本でも、宗教を越えて年末の国民的行事になっています。

そして、クリスマスが終ると一週間で新年を迎えます。

今年も残り７日ですが、張り切って楽しみたいと思います。


 

また今日は『昭和改元の日』です。

１９２６年(大正１５年／昭和元年)の今日、大正天皇が崩御され、

皇太子・裕仁(ひろひと)親王が新天皇に即位され『昭和』となりました。

『昭和』は１９８９年(昭和６４年)１月７日まで続き

海外の元号を含めても最も長く続いた元号です。

私は、この激動の元号の中で産まれ、時代の変化を見て来ましたから

親しみもあり、懐かしくもあります。

 

 


『クリスマス・キャロルに学ぶ』

 

 



今日もクリスマスにちなんだ話をご紹介させて頂きます。

皆さんは『クリスマス・キャロル』と言う映画をご存知でしょうか。

意地悪で嫌われ者の主人公、スクルージは、

冷酷無慈悲・・

エゴイスト・・

守銭奴で・・

人間の心の暖かみや愛情などとは

まったく無縁の日々を送っていました。

そして、貧しい人々や無知な人々に全く無関心でした。

ようは「自分だけ」だったのです。


 

そんな彼に、クリスマス・イブの夜

「過去」と「今」と「未来」の精霊たちが現れ

スクルージの「過去のクリスマス・イブ」と

「今のクリスマス・イブ」

そして「未来のクリスマス・イブ」を見せます。


 

「過去の精霊」は、スクルージが忘れていた少年時代に引き戻します。

孤独ではあったが「夢を持っていた時代」を見せます。

また、青年時代のスクルージの姿も見せます。

「金銭欲と物欲の塊」となる以前の

まだ「素朴な心」を持っていた「過去の姿」です。


 

「現在の精霊」は、スクルージをロンドンの様々な場所に導きます。

秘書のクラチットが、貧しいなかでも、明るい家庭を築いている

クラチット家族の情景も見せます。

また、クラチットの子供が、脚が悪く病がちで

「長くは生きられない」ことも見せます。


 

「未来の精霊」には、皆に嫌われ、評判の悪い一人の男が

「野たれ死している姿」を見せられます。

そして、その男が自分であることに気付きます。

しかし、夜明けと共に彼が経験した悪夢のような未来が

未だ「変えることができる可能性がある」ことを知ります。

スクルージは、今までのことを深く反省をし、

人生を変えるチャンスを頂いた事に感謝をし

残り僅かな人生を悔い改め、名実共に名士になっていきます。


その中で、とても印象的なのが「未来の精霊」が

「無知な子供」と「貧困の子供」を救うよう、彼に幻想を見せます。

「無知で貧困な子どもたち」は、罪を重ね、

人生を台無しにしていました。

「無知」は「罪」なのです。

「知らなかった」で済まない事が沢山あります。

「知らなかった」で多くの方に迷惑を掛けることがあります。


「貧困」もまた「罪」なのです。

「貧困」に甘んじると言うことは

「自分の能力」を、最大限に活かしていないからです。

人に「夢や希望」「感動や喜び」を与えていないからです。

「良い事をやったのだから・・」

「皆が喜んでくれたのだから・・」

「儲からなくても良い」と言う人がいますが

それでよいのでしょうか。

「良い事をやった」のだから・・、

「人を喜ばせた」のだから・・「儲けて」当り前なのです。

大切なのは「そのお金」を何のために使うかです。


 

親が子供に残すのは、お金や財産や事業ではありません。

「稼ぎ方」と「稼いだ金の使い方」ではないでしょうか。

「お金」を「誰のために・・」「何のために・・」使うかで

その人の「人間力」は決まるのではないでしょうか。

又は、未来の人生が決まるのではないでしょうか。


『クリスマス・キャロル』が私たちに教えてくれたのは

人生は「気付いた時点」から「変える」ことが出来ると言うこと。

そして、親が子供に贈る「最高のプレゼント」は

「楽しく生きる智慧」と

いつまでも、肉体的にも精神的にも健康でいられる

「良い習慣」「強運になる習慣」だと言うことです。


 

では、その「智慧」と「良い習慣」「強運」は

どの様にすれば身に付き、

人生を変えることが出来るのでしょうか。

それは「感謝」と「行動」です。

目の前に起こるすべてに「感謝」をし、

行動して、いろんな「経験、体験」を積むことです。

たくさんの「経験、体験」が「智慧」を生み出し

すべてに「感謝」する姿勢が「強運」を呼び込むのです。


ですから、クリスマスの今日

皆さんも、自分の「過去」と「今」と

「未来」を眺めてはいかがでしょうか。

そして「有り難い！！」「ありがとう」と感謝の言葉と

「よし、やってみよう！」の言葉とともに

人が喜ぶこと・・、人のお役に立つことをしましょう。


 

「言葉はちから」です。

その口にした感謝の言葉と行動を促す言葉が

人が喜ぶ・・、人のお役に立つ・・行動へと駆り立てるのです。

その行動が、経験、体験となり「智慧」を授けてくれるのです。

その「智慧」が「強運」を呼び込むのです。

すると、素晴らしい未来が待っているのです。

私たちは「感謝」と「行動」で人生を変えることが出来るのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「有り難い！！」「ありがとう」の言葉と

「よし、やってみよう！」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、人の喜ぶこと

人のお役に立つ行動をしましょう。

たくさんの経験・体験を積み重ねて

「人生の智慧」を身に付け

「強運」を呼び込みましょう。

そして、多くの人に喜ばれる、幸せな未来を手にしましょう。


大丈夫！大丈夫！

あらゆる点で一層良くなる！

必ず良くなる！

良かった！良かった！

ツイてる！ツイてる！

ありがとう！

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き！！

共に歩み！！

共に成長しましょう！！


感謝　合掌