小さな成功体験

今日も絶好調！！絶好調！！

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様！感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。

 

 

『人生に満塁ホームランはない。ゴロやバントを狙う』

 

 

今日は、先日の箱根駅伝で総合優勝４連覇を達成した青山学院大学の

陸上部監督「原 晋(すすむ)」さんの言葉をご紹介させて頂きます。

原監督は３３年間も箱根駅伝出場を果たせなかった青学・陸上部を

「５年でシード権、１０年で優勝争いの出来るチームにする」と宣言し

２０１５年に総合優勝を果たし、４連覇を達成しました。

原監督は、弱小チームをどの様にして強いチームにしたのか？

 

「失敗は成功のもと」と言われているが、

確かに失敗からも多くのことは学べるが、

成功に向かって努力を重ねることができるのは

「成功体験」がその先にあるという期待感があるからだ。

大学の４年間は長いようで短い。

その４年間で多くの失敗を重ねすぎた場合、

あっという間に時は過ぎてしまう。

小さな挫折を味わい続けることで、

本来発揮できたはずの能力が花開く前につぶれてしまう選手もいる。

私は、実現可能な「半歩先の目標」を重視。

たとえ小さな目標であっても

それをクリアする積み重ねが大きな成功への最短距離となり

喜びにあふれた人間、そして明るさに満ちた組織作りの基盤となる。

（『人を育て 組織を鍛え 成功を呼び込む 勝利への哲学』より）

日本一のお金持ちといわれている斎藤一人さんも

「人生は、成功か大成功しかない」と言っています。

私もそう思います。

上手くいったら「成功」、上手くいかなかったら「大成功」です。

何故なら、私たちは「上手くいかないとき」にこそ気付きがあり

大きな学びがあるからです。

そのことに気付くと、失敗を恐れることはないのです。

しかし、私たちは「上手くいかないこと」が続くと自信を失います。

自信を失うと、挑戦することを恐れるようになります。

ですから「恐れることを恐れない」ようにしなければなりません。

その為には「小さな成功体験」を自らつくり

自分で自分を認め、自分を褒めて

「小さな成功」を積み重ねることが大切になります。

 

「小さな成功体験」

実は、私たちは、この「小さな成功」を毎日しているのです。

ただ、その「小さな成功」に気付いていないだけなのです。

例えば、朝「今日は○○さんに会おう」と思って家を出掛け

「○○さんに会うことが出来た」としたら、

目的は達成された訳ですから成功ではないでしょうか。

この「小さな成功」を「私は目標が達成できた」

「私は成功した」と考えるかどうかではないでしょうか。

もし、そのように考えられたら

「お昼に、食べたいものを食べた」

「会社の帰りに、寄りたいところに寄れた」

「休日に、行きたいところに行けた」と言うように

たくさんの成功体験をしているのではないでしょうか。

その成功体験を「自分が認め」成功した「自分を褒める」ことです。

そのことで「自分に自信」が湧くのです。

「挑戦する勇気」を持つことが出来るのです。

 

ですから、大きな夢、人生目的を持ったなら

その夢や目的を達成するための

「小さな目標」を設定することです。

自分が達成可能な目標へ細分化することです。

小さな目標を設定していれば、それをクリアするのは簡単ですし、

また、達成もし易くなります。

実は、この「小さな成功」の積み重ねが

「大きな成功」へと導くのです。

日本マクドナルド創業者の「藤田田(ふじた・でん)」さんは

創業１２年で外食産業売上高日本一を達成しました。

その藤田さんが次のように言っています。

「人生に満塁ホームランはない。

ゴロやバントを狙え。

人間の頭の中身など、もともと大差などない。

最後はいつも本人の『努力と時間』

圧倒的スピードで外食産業売上高日本一を達成した藤田さんも

「日々の積み重ね」「コツコツの連続」だったのです。

ですから「大成功」を手にしたいと思ったら

目の前に「小さな目標」を設定し

「小さな成功」を体験しましょう。

そして「私にはできる」

「私は凄い」

「私は素晴らしい」と

自分で自分を褒めましょう。

「言葉はちから」です。

その自分を褒める言葉で自分に自信が生れるのです。

その自信が、次の挑戦をする勇気となるのです。

その小さな挑戦を繰り返して、

小さな成功体験を積み重ねていくのです。

すると、大きな成功を手にすることが出来るのです。

 

だから、今年も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「私にはできる」「私は凄い」「私は素晴らしい」」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、自分で自分を褒めましょう。

自分を褒めて、挑戦する勇気と自信を持ちましょう。

その自信で、小さな挑戦を繰り返し、大きな目標を達成しましょう。

そして、自分の人生目的という大きな成功を手にしましょう。

大丈夫！大丈夫！

あらゆる点で一層良くなる！

必ず良くなる！

良かった！良かった！

ツイてる！ツイてる！

ありがとう！

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き！！

共に歩み！！

共に成長しましょう！！

今日の小さな成功体験が、明日の自分をつくるのです。

ですから、今年も小さなことにも全力で挑戦したいと思います。

感謝　合掌