無知は罪

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


厚労省は昨日、公的年金の長期見通しを試算する財政検証結果を

公表しましたが、標準的なケースで30年後のモデル世帯の年金は

実質的に2割近く目減りするとのことです。

また、現役世代の平均手取り収入に対する年金受給額の割合を示す

「所得代替率」は50%とのことです。


要は「受取る年金の額は今の収入の半分になる」と言うことです。

また、この試算は標準的なモデル世帯ですから、それ以下の場合は

もっと少なくなるということです。

長生きすることは良いことですが「収入がなくて長生きする」

というのは、悲惨なことかも知れません。


ですから「老後資金、2000万円不足問題」以来、いろんな投資や

運用セミナーが盛況の様です。

しかし、資産運用や投資を始める前に是非、自分で判断のできる

正しい金融知識を身に付けて頂きたいものです。

そして、大切な老後の為の資金を守って頂きたいと思います。



『大切なものを守るために学ぶ』



今日は「大切なものを守る」「学ぶ」について考えたいと思います。


以前に、動乱の幕末で活躍した長州の若者と吉田松陰を描いた

NHK大河ドラマ『花燃ゆ』と言う番組がありました。

その中で吉田松陰と小田村伊之助が交わした言葉が

「かっこいい」と思いましたのでご紹介します。


吉田松陰は・・

「人はなぜ学ぶのか?

私はこう考えます。

学ぶのは、知識を得るためでも、

職を得るためでも、出世のためでもない。

人にものを教えるためでも、

人から尊敬されるためでもない。

己のためじゃ。

己を磨くために 人は学ぶんじゃ」


小田村伊之助・・

「人はなぜ学ぶのか?

お役に就くためでも

与えられた役割を果たすためでもない。

かりそめの安泰に満足し、身の程をわきまえ

無知で、世間知らずで、何の役にも立たぬ

己のまま生きるなど、ごめんです!


なぜ学ぶのか?

己がすべき事を知るために学ぶのです!

私はこの長州を・・

日本国を守りたい。

己を磨き、この国の役に立ちたい。

そのために学びたい。

まだまだ学びたい」


この二人の「学ぶ」についての考えは・・

吉田松陰の「己を磨くため」と

小田村伊之助の「人の役に立てるようになるため」の

多少の違いはありますが「学ぶことの大切さ」は同じです。

そして、その学びで時代を変えたのです。


吉田松陰は、萩の牢屋に入っているときに

同じ牢屋に入っている者から次のように言われます。

「なんであなたは毎日、本を読んで学んでいるのですか?

この牢屋から釈放され、外に出た人は一人もいないのですよ」

それに対して吉田松陰は・・

「知って死ぬのと、知らずに死ぬのは違う!」と答えます。


その2年後に吉田松陰は牢屋から出ることが許され

それから約2年間、開いたのが、あの『松下村塾』です。

そして、ここから日本を動かす若者たちを送り出したのです。


どんな状況下だろうが、学び続ける姿勢。

知らないことを知ろうとした男の生き方。

そして、その学びを人のため・・

新しい国造りのため・・

新しい時代をつくるために・・

学んだことをアウトプットし続けた

彼らの生き様、素敵だと思いませんか。


私のメンターも「無知は罪だ」とよく言っていました。

「知らなかったから・・では、済ませないことが

人生には、たくさんある」

また「知らなかったことで、人に迷惑をかけることだってある」

だから「学ばなければならないのだ」と言っていました。

そして「それは、自分のためだけでなく、人を傷つけないため

大切なものを守るために必要なのだ」とも言っていました。


人のために学ぶ・・

大切なものを守るために学ぶ・・という教え

私が、メンターの教えを実行できているか?どうか?は

疑問ではありますが「学ぶ時間」をつくる努力はしています。


そして、あの吉田松陰は・・

「世の中には体は生きているが、心が死んでいる者がいる。

反対に、体が滅んでも、魂が残っている者もいる。

心が死んでしまえば生きていても仕方がない。

魂が残っていれば、たとえ体が滅んでも意味がある」

とも言っています。


皆さんも、いかがでしょうか。

自分のためだけでなく・・

大切なものを守るために・・

人のために・・学び、アウトプットしませんか?

すると、その知識と知恵は誰かに受け継がれていくのです。

あなたの魂は後世に残っていくのです。

ですから、どんなことにも興味を持って・・

「無知は罪だ」と自分に言って学び続けましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が、学ぶ姿勢をつくるのです。

その学ぶ姿勢が知識と知恵を授けてくれるのです。

そして、その知識と知恵を大切なものを守るために・・

人のお役に立つために・・アウトプットするのです。

すると、それは人々に受け継がれていくのです。

そして、魂となって後世に残っていくのです。

人のためが、結果として自分のためになっているのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「無知は罪だ」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、学びを始めましょう。

その学びで知識と知恵を身に付けていきましょう。

そして、それをアウトプットしていきましょう。


すると、それが人のお役に立ち

大切なものを守ることになるでしょう。

また、その知識と知恵は人に受け継がれて

人の心に残っていくでしょう。

それが、人のお役に立つ幸せな人生となるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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