寛容な心

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『国際寛容デー』です。

1995年の今日、ユネスコ総会で「寛容原則宣言」と

「国連寛容年のためのフォローアップ計画」が

採択されたのを記念して制定された国際デーです。


「寛容」とは、自分と異なる意見や考え、異なる民族の人々や

文化に対して一定の理解を示し、許容する心です。

『国際寛容デー』は、人類にとって最も重要な考えの一つである

「寛容さ」に関心を向け、お互いに「寛容な心」を持ち

互いの文化と人々の相互理解を促進すること高める日です。


私たちは、異なる意見や考えを受入れることで、知識を得

自己成長することも出来ますし、争いごともなくなります。

世界のみんなが、この「寛容な心」を持てば、武力ではなく

話合いで問題解決ができる平和な世界になると思います。

今日は、何かあっても「寛容な心」で過ごしてみませんか。



『受入れたすべては、自分の財産になる』



今日は「寛容さ」について考えたいと思います。


アメリカの著作家で成功哲学の提唱者である

ナポレオン・ヒル氏の著書『成功の哲学』に

次の様に書かれていました。


あなたにもし、完璧主義的なところがあったとしても、

他人に自分と同じように完璧であることを期待してはいけない。

何故なら、人はその不完全さに救われることもあるからである。

むしろ、その不完全さをバラエティだと思って

楽しむくらいの寛容さが必要である。


だから、あなたがプロの説教師でないなら、

説教はしないことだ。

あなたが専門の教師でないなら、

しつこく容赦ない教え方はしないことだ。


確かに教育は重要である。

しかし、だからこそ教育は、

技術と知識と経験の十分な人間のみが行うべきなのだ。

それ以外の人間が、狭い知識や経験の中から

他人にとやかく意見したところで、

つまらない衝突を生むだけである。


ある人がこんなことを言った。

「もし天国というものがあったとしても、

僕は死んでも天国にだけは行きたくないね」

それを聞いていて「へぇっ?」と思い、その理由を聞いた。


「それはね、何でもかんでも完璧なところに住んだって

少しも面白くないからさ」

その人はこともなげに答えた。

この人が、アメリカでも著名な実業家であり、

しかも心の平安をたっぷり維持しているというのは

決して偶然ではないと思う。


彼が、誰かを教化したという話しは聞いたこともない。

きちんと自分自身である人間には、そんなことは必要ないのだ。

人は誰しも、長所と欠点を併せ持っているものである。

欠点を改めることが、長所をも殺すことになる場合は多い。

長所も欠点もないような人間とつき合って、

いったい何が楽しいというのだ。


(『成功の哲学』より)


「天国にだけは行きたくない」

考えさせられる言葉ではないでしょうか。

私たちは「完璧でない」から魅力的なのです。

いろんな事が起こるから楽しい人生なのです。


確かに、完璧な人は、素晴らしいとは思います。

しかし、だからと言って魅力的な人間とは限りません。

むしろ、欠点がある人の方が魅力的で好かれる傾向があります。

ドラえもんの、しずかちゃんが、“出木杉君”よりも

“のび太君”を選んだのも、判るような気がしませんか。


人間は、完璧な人よりも、欠点のある人が魅力的であり、

完璧な結果よりも、課題がある人生の方が面白く、

完璧な環境より、困難な環境の方が成長できます。


その為には、不完全を楽しむ「寛容な心」が必要なのです。

では、どうすれば・・、

その『寛容な心』は養われるのでしょうか。

それは・・

何かあっても・・

何かを言われても・・

「そうか、そんなこともあるのか?」

「なるほど、そんな考えもあるのか?}と口にすることです。



「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、

先ずは、すべてを受入れる心が養われるのです。

そして、受入れたものと、自分の持っているものと比較をして

自分に「必要」と思われるものは活用し

「必要がない」と思ったものは、拒否するのではなく

知識として蓄えればよいのです。

そのことで、私たちは自己成長できるのです。


また「寛容な心」を持つことで、

私たちは、良い人間関係を築くことが出来るのです。

すると、争いごとのない平穏な人生を歩むことが出来るのです。

そして、受入れたすべては「自分の財産」となるのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「そうか、そんなこともあるのか?」

「なるほど、そんな考えもあるのか?}の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、先ずは、すべてを受入れましょう。

すべてを受入れ、知識として身に付け

自分の財産にしましょう。


また、すべてを受入れることで

良い人間関係を築くことが出来るでしょう。

すると、争いごとのない平穏で実りある

幸せな人生を歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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