GNC(国民総かっこよさ)

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日のForbes誌に『バフェット「資産99%寄付」計画の半分を達成』
という記事がありました。

バークシャー・ハサウェイ投資会社のCEO、ウォーレン・バフェット氏は
41億ドル(約4600億円)相当の持ち株を慈善団体に寄付すると発表。

2006年にバフェット氏は自身の持ち株47万4998株のすべてを
寄付すると表明し、今回の寄付で自身の持ち株は約半分の

23万8624株(時価でおよそ1千億ドル=約11兆円相当)となります。


「計画の半分」とは、自身の持ち株が半分に減ったということです。

「保有資産の99%を寄附する」という行為にも驚きですが
残り「半分でも11兆円の資産がある」ということにも驚きです。

この記事を読んで「働くとは何か?」「資産は誰のために・・」
そして「出せば入る」について考えさせられました。

「社会から頂いたものは社会に戻して人生を終える」という
バフェット氏の生き様、超格好いいですね。



『格好いいが基準になると、戦争も人の批判もなくなる』



今日は「格好いい生き様」について考えたいと思います。


九州のおへそ辺りに位置する場所にあり15000年の歴史を持ちながら
ほとんど知られていないパワースポット『幣立(へいたて)神宮』を

啓発書作家、ひすいこたろうさんが正式参拝した時に、
神主さんから聞いた話をご紹介させて頂きます。


「日本人が大事にしてきた叡智である『神道』には、
あるものがないんです。

他の宗教だったら考えられない、決定的なものがない。

なんだと思いますか?


『神道』には、教えがないんです。

教えがない宗教なんて、他に考えられますか?

でも、教えがないから相手を裁かないし、
ケンカせずに相手に合わすことができるんです。


教えがないということは、教えを守らなかったときに
落ちる地獄もないということです。

地獄がないから、誰かに救ってもらうべく救世主も必要ないのです。

日本人は救世主を待たなくても一人一人が
内なる叡智とつながっていけると考えていたのです。


教えはない。救世主もいない。そんなの宗教じゃないですよ。

そう、宗教じゃないんです。

「神道」は宗教ではなく、日本人の「生活」だったんです。

「では、教えがないかわりに、何があったと思いますか?」


神主さんの話には更に続きます。

「美しいか、美しくないかで判断する感性があったんです」

これが答えでした。

「その行為は美しいのか?どうか?」

これが日本人の生活(神道)の本質なのです。


(『幣立神宮』の神主さんの言葉より)


日本人は、この美感覚を生活の礎にした来たのです。

ですから、昔の人々は、この美感覚を大切にして来たのです。

そして、それが「生き様」となっていたのです。


例えば、火薬で爆発させる技術が日本に伝わったとき
日本人はそれを「花火」にして楽しみました。

また、江戸時代、お金を借りるときの借用書には、
期日までに返せなかった場合は「お笑いくだされ」。

この一言のみ。

「保証人」も「管轄裁判所・・云々」などという文言もありません。

「美しくないことは絶対にしない」という美意識があったからです。


私たちは、国の豊かさを『GDP(国内総生産)』で表して来ましたが

これからは『GNC(Gross National Cool=国民総かっこよさ)』が
国の豊かさの基準になるかも知れません。

いや、そうあるべきかも知れません。


『格好いい』が基準になると「戦争(争いごと)」も「いじめ」も
「人の批判」もなくなると思いませんか。

また、バフェット氏のように「人に喜んで頂く為に稼ぎ」
「人類の幸せの為に資産を使う」という方も増えることでしょう。

その結果、生産性が上がり『GDP』も上がるかも知れません。


薩摩には『男の順序』という次のような教えがあります。

1、何かに挑戦し、成功した者

2、何かに挑戦し、失敗した者

3、自ら挑戦しなかったが、挑戦した人の手助けをした者

4、何もしなかった者

5、何もせず批判だけしている者


これは、薩摩男児の美しい生き様の順序を表した言葉です。

人の行動を「批判する者」よりも、失敗しても良いから
「何かに挑戦した者が格好いい」し

「つまづくこと」が「格好わるい」のではなく
「つまづいても起き上がらない」ことが「格好わるい」のです。


ですから、何かする時に・・、或いは、つまづいて転んだ時に・・

「これは、格好いいか?」「このままで、格好いいか?」の言葉や

「この行為は、美しいか?」などの言葉を自分に問い掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その自分自身への問い掛けの言葉で「何が格好いいか?」
「何が美しい生き方なのか?」を考え始めるのです。

そして「格好いい生き方」「美しい生き方」を選び行動するのです。

また、それがパワーとなって「格好いい人生」
「美しい人生」を歩むことが出来るのです。


私たちは、神の国に生まれたのですから、バフェット氏のような
「格好いい生き方」「美しい生き方」をしたいものです。


ですから「格好いい人生」「美しい人生」を歩むたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

「これは、格好いいか?」「このままで、格好いいか?」
「この行為は、美しいか?」などの言葉を口に

自分の行為に自問自答しましょう。

すると「格好いい生き方」「美しい生き方」を選び行動するでしょう。

そして、その行為が「格好いい人生」「美しい人生」となるでしょう。


最後に、相田みつをさんの言葉を贈ります。

「美しいものを美しいと思えるあなたの心が美しい」


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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