一座建立(いちざこんりゅう)

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


アメリカの警官による黒人の暴力死に端を発した反人種差別運動が
世界的に広がっていますが、今日は『アフリカの子どもの日』です。

1976年の今日、南アフリカ共和国の黒人居住区ソウェトで
子供たちが通りで教育の質向上と自分たちの母国語で教育を受ける

権利を主張する抗議活動を行いましたが、この運動に軍隊が
無差別銃撃を行い500人以上を殺害しました。

この日を忘れないためにアフリカ統一機構(現アフリカ連合)が
1991年に制定しました。


私たちは、肌の色、言語、宗教、イデオロギーの違いによって
人種差別をしたり、紛争を起こしたりしますが

もし無人島に2人きりだったとしたらどうでしょうか。
きっと、2人で助け合うと思います。

ですから私は、どんな時も「今、目の前の人が、この瞬間に於いては
世界で一番大切な人」と思う心を持ち続けたいと思います。



『今、目の前にいる人が世界で一番大切な人』



今日は「目の前の人」について考えたいと思います。


昨夜は『たすけ愛のセミナー』で「チャンスの掴み方」でした。

「この世は、チャンスに溢れている。
そのチャンスを運んできてくれるのは人である。

だから、目の前の人に好かれる人になろう」と言う話をしました。


日本一の個人投資家だった竹田和平さんから
後継者としての打診を受けた、本田晃一さんの著書

『半径3メートル以内を幸せにする』に次の様にありました。


人は、自分を喜ばせること以上に、大切な人を喜ばせることに
より深い幸せを感じるようになっているのではないかと思います。

1万円で、自分の欲しかったものを買う。これも幸せです。

だけど、同じ1万円で、大切な人を喜ばせることができたときは
もっと幸せではないでしょうか。


人それぞれかもしれないけれど、僕にはどうも
人間はそんなふうに設計されているように感じられるのです。

だったら、その本来の設計どおりに生きたほうが
より幸せになれるでしょう。


とはいえ、自分が満たされているという前提がなければ
人を喜ばせるということに疲れてしまいます。

さっきの例だって、明日のご飯にも困る状態では
いくら大切な人のためでも、1万円も使うことはできません。


(中略)


与えたら見返りがほしい。与えたら認められたい。

これは、自分が満たされていないから思うことです。

満ちていない状態で、人を幸せにしようとすると、
いまだ満ちていない自分の欲求不満を、

相手に思いっきりぶつけることになってしまうのです。


一番の理想は「相手を幸せにすることそのものが
自分にとっての幸せであり、

そのあとは、ぶっちゃけどうでもいい。

見返りや承認なんて求めるまでもなく、
幸せにするだけで幸せなんだよ~!」という状態です。


つまり、まわりの人を幸せにすることで
何より自分が幸せになるということ。

もっといえば、自分が幸せでいたいから、
まわりの人を笑顔にするということです。

そのためには、まず自分を満たすことが大事だし
自分が喜んでできる範囲を見極めることも欠かせないでしょう。


(『半径3メートル以内を幸せにする』より)


昨夜のセミナーでも言ったのですが、人脈づくりで大切なのは

「また、会いたい!」と思う人になることと
「人に紹介したい」と思って頂ける人になることです。

その為には、目の前の人に対して「喜んで頂くこと」です。

そして、それが、自然と自分の喜びとなって表れることです。


では、どうすればその様になるのでしょうか。

「人に喜んでもらう」コツは・・

例えば「お客様のため」よりも「自分がお客様だったら」

または「妻(夫)のために」よりも「自分が妻(夫)だったら」と
「自分が相手の立場だったら・・」と考えることです。

すると自然と「相手が喜ぶこと」が見えて来るのです。

この「相手の立場になって考える」ことを、
千利休は『一座建立(いちざこんりゅう)』と呼びました。


ですから「また、会いたい!」「人に紹介したい」と
思って頂ける人になるために『一座建立』の心で

今、目の前の人に「自分がこの人の立場だったら・・」と考え
「今、世界で一番大切な人」と自分に語り掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その自分に語り掛けた言葉で、相手の立場になって考えはじめ
目の前の人に喜んで頂ける姿勢となって現れるのです。

そして、目の前の人に喜んで頂くと共に自分の喜びとなるのです。

すると「また、会いたい人」「人に紹介したい人」になるのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「自分がこの人の立場だったら・・」と

「今、世界で一番大切な人」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、目の前の人の立場で考え始めましょう。

そして、目の前の人に喜んで頂くと共に自分の喜びにしましょう。

すると「また、会いたい人」「人に紹介したい人」になって
人脈の輪は、どんどん広がっていくでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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