これからのリーダー

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


ゴールデンウイークも終わり最初の週末ですが人の動きが止まらず
新型コロナの感染拡大が止まりませんね。

政府は4都府県に発令している緊急事態宣言を今月末まで
延長すると共に新たに愛知、福岡両県にも拡大です。

しかし、抜本的な対策をしなければ感染拡大は止まらないし
経済も失速して大きなダメージを受けることは必須です。


台湾では、新型コロナの封じ込めに成功したことでGDP成長率が
前年比3%近くを記録し、中国を上回る経済発展をしています。

私たちも彼らが成功した事例を学び見習うべきだと思います。

そして、今日は、その台湾で教科書にも載っている八田与一氏が殉死した日です。

八田氏は台湾南西部の嘉南平野を灌漑する烏山頭(うさんとう)ダムの建設と
水路の設計・建設を指揮し、干ばつに悩む嘉南平野4500平方キロを

台湾屈指の穀倉地帯に変貌させました。


その八田氏は、1942年の今日、日本からフィリピンに赴任する途中
アメリカ潜水艦に撃沈され、56年の人生を終えました。

彼の功績に対し、烏山頭ダムの近くでは毎年、慰霊追悼式が行われます。

彼らの様な人々の為に行動したリーダーが居たお陰で
台湾には親日家が多いのです。

私たちも見習わなければならないと思います。



『これからの時代を、物心ともに豊かな人生を歩む為に』



今日は、新型コロナで時代が一変しましたので、こんな時代には
「どんなリーダーが必要なのか」について考えたいと思います。

稲盛和夫氏の著書『素晴らしいリーダー』に、これからの時代
「どんなリーダーが必要か」が書かれていましたのでご紹介します。


高収益を上げられる強靭な体力を備えた企業体にしていくには
やはりなんといいましても「立派な経営者の育成」が必要です。

設備も人員も製品もまったく変わらないのに、

リーダーを代えただけで、その部門の業績が見違えるように
変わったという経験をされた方は沢山おられると思います。


リーダーが代わっただけでかくも変わるものか、と思うくらいの
業績が変わるという例を、我々は幾多も見ています。

そういう意味では、この低成長・ゼロ成長の時代に入った

日本経済に於いて、本当に優秀で、素晴らしい、真の経営者を
見つけ出すことが企業経営者にとって必須条件だろうと思います。


今までは誰が経営しても、たとえ大したことのない人が年功序列によって
社長になるようなことがあっても、経営はうまくいきました。

経済自体が大きく成長していく中では安易な経営でも十分やれましたが

いよいよこの経済環境において、
真の経営者が要求される時代がやってきました。


それでは、素晴らしいリーダーとはどういうリーダーなのか。

私自身も考えていますが、ひと言では言えません。

ただ、漠然と考えられるのは、たいへん仕事熱心で、真面目で、
そして自主性があり、利己的な心が少なくて、責任感が強く、

研究熱心で常に工夫をする人、同時に公明正大な心を持っている人、
また、現在の仕事やその仕事の将来に対して自信を持っている人、


言葉をかえれば確信を持っている人、

「こうすればこうなり、こうなってああなっていくのだ」と
自分の事業なり仕事の先が見えている、

「いつの何日にはこの事業はこのような状態になる」と
明確な像なり姿を描いている人、明るくて運のいい人。


いっぱい挙げましたが、今言ったようなことを少しずつでも
すべて持っているような人が素晴らしいリーダーではないかと思います。


(『素晴らしいリーダー』より)


稲盛氏が掲げた「これからのリーダーの条件」いかがでしょうか。

明治維新の立役者の一人、吉田松陰師も時代を変えるリーダーについて
次の様に言っています。


第一に、志の大きい人である。

第二に、熱意が強い(内に秘めた熱意ある)人。

第三に、仁(他人への思いやり)のある人である。

第四に、誠のある人(誠実に人々を見て、誠実に目標に向かう人)

第五に、私心私欲のない人、少ない人である。


私は、70歳になっても彼らの言うリーダー像には未だ未です。

しかし、未だ未だでも・・、

いや、未だ未だだからこそ・・

それに向かって少しずつ近づいていくことは可能です。

その一歩が「大きな志」を持つことだと思っています。


ですから「格差の広がる社会の中で一人でも多くの方に
豊かになって頂ける環境を提供する」という想いを

私は、日々、口にしているのです。


「言葉はちから」です。

その、日々、口にする想いの言葉が自分の志となり使命となるのです。

そして、人生の使命が出来ると熱意が生まれ行動が変わるのです。

また、その使命(志)が、私利私欲よりも他人へ思いやりを強くするのです。

すると、稲盛氏の様な・・、または、吉田松陰が言うような
新しい時代を創るリーダーへと近づいていくことが出来るのです。

そして、そのプロセスが自分の人生を充実させ
物心ともに豊かにしてくれるのです。


ですから、これからの時代を・・

充実の物心ともに豊かな人生を歩みたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

自分が他人を想う気持ちを日々、口にしましょう。

すると、それが自分の志、使命となって熱意が生まれ
私利私欲よりも他人へ思いやりが強くなることでしょう。

そして、その他人への思いやりが行動なり、自分の人生を充実させて
物心ともに豊かな人生を歩ませて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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