お金という道具

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


1896年の今日、スウェーデンの化学者アルフレッド・ノーベルが亡くなり
彼の遺言で「ノーベル賞」が設立されました。

今日は、その『ノーベル賞の授賞式』がストックホルムで行われる日です。

しかし、今年は新型コロナの影響で、アメリカ国籍の真鍋淑郎(しゅくろう)さんの
受賞式は、米国のスウェーデン大使館で行われました。


ノーベルは、ダイナマイトを発明し莫大な資金を手にしましたが

そのダイナマイトは平和利用ではなく戦争の道具として使われたことに心を痛め
自身の財産を人類の発展に寄与した人たちに贈るよう遺言しました。


ダイナマイトも原子力も平和利用に使いば、人類の発展に寄与しますが
使い方を誤れば、殺りくの道具となります。

ですから、私たちに求められるのは、道具の良し悪しではなく
その道具を「どう使うか?」という使う側のモラルなのです。

私たちの身の回りには、暮らしを便利にする多くの道具がありますが
これらの道具を正しく使うモラルを身に付けたいものです。



『世の中に必要とされない道具は捨てられる』



今日は「道具」について考えます。


『華僑の非常識な成功法則』という本に「お金という道具」について
次のように書いてありました。


お金は貯めるためにあるのではない。
使うためにあるのだ。

使って失敗しても問題ない。
あなたは「失敗」という経験を買うことができたのだから。

その経験はいずれお金を生む。


お金を貯めるものだと考えている日本人と、お金を使ってどんどん自分の
体験や経験を獲得している華僑。

どちらが成功できる可能性が高いか・・・。

そんなものは考えなくてもわかるはずだ。


例えば、iPhone。

高価だから大切なものだ。

当然、壊れたり盗まれたりしたら悲しい。精神的なダメージは大きい。

だからといって、iPhoneを金庫に入れてしまっておく人間がいるだろうか。


そんな人はいない。

普段はポケットやカバンに入れて使い倒す。
当然、家についてからも、机や床に放り出しておく。

決して引き出しに入れておくことはない。
ましてや、金庫にしまう人は、絶対にいない。


お金も、iPhoneと同じツール。

使って初めて価値のあるものだ。

そうしなければ、成功への階段は昇れない。

若い人にとっては特にそうだろう。


(『華僑の非常識な成功法則』より)


みなさんは、いかがでしょうか?

私たちは、お金を貯めることや殖やすことは考えますが

このお金を「なんのために使うか?」という
使い道を考えて暮らしているでしょうか。


宝くじの高額当選者に、使い道をインタビューすると

「取り敢えず、貯金」とか「取り敢えず、家」とかと言ったように
「取り敢えず・・」と言う答えが返ってくるのを見ます。

これは、使う目的がない証拠です。


宝くじの高額当選者の80%は、
宝くじに当選したことを後悔しているそうです。

この様に「目的のないお金は人を不幸にしてしまう」のです。


本も読まずに置いてあるだけでは知識を得られません。

人間の脳も体も、使わずにいたら錆びついてしまいます。

「お金」だって一緒です。

「お金の使い道」は、人それぞれにあると思いますが
「取り敢えず・・」と言うなら

自分に投資をしてみてはいかがでしょうか。


例えば、将来、飲食店を開きたい人だったら、
いろんなお店を食べ歩くとか・・

又は、いろんなところに出掛けて、その地域の人たちと会って
信頼関係をつくるのも自分への投資でしょう。

自分のスキルを上げるための本や勉強代も投資でしょうし
海外に視察に行くのも投資かもしれません。


もし、それらをするお金がモッタイナイと言って
スキルも磨かず情報も仕入れず、人とも交流を持たずにいたら

お金は貯まるかも知れませんが、人間的成長はないでしょう。

人間的成長を怠った時、私たちは「使い物になることを放棄した」ことに
なるのでないでしょうか。


「もう、これでよい!」と思った瞬間から、私たちは退化が始まるのです。

切れない爪切りは捨てられます。
古くなったゲーム機は捨てられます。

ポケベルもラジカセもワープロも忘れ去られました。
便利な新しいものが出てきたら、古いものは捨てられてしまうのです。

世の中に必要とされない道具は捨てられるということです。


ユニクロの柳井さんは「世の中が必要としない会社は
生き残れない」と言っています。

私たちも、社会の中で生き残るためには・・

社会に必要とされる存在になることです。

誰かのお役に立てるようになることです。

その為に、自己成長し続けることが大切なのです。


ですから、社会から忘れ去られないために・・

大切な人たちに捨てられないために・・

「お金」という道具を、上手く使える人になりましょう。

そして、その「お金という道具」を使う人になるために
「お金」を、どんどん稼ぎましょう。


その稼ぐときに、大切になるのが「目的」なのです。

何故なら「目的のないお金は、人を不幸にする」からです。

ですから「お金」を稼ぐときには・・

「○○のために、私は○○円稼ぐ」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「使う目的」を明確にするのです。

また、明確にすることで「お金を稼ぐ意義」も明確になるのです。

そして「稼ぐ意義」が明確になると「お金の使い方」も明確になるのです。

すると「社会の為に・・」「誰かのために・・」といった
「お金という道具」を効果的に使える人になり

人と社会に必要される存在として人生を輝かせて生きることが出来るのです。


ですから、社会に必要される存在となり人生を輝かせて生きたいと思ったら

「お金」を稼ぐときには

「言葉のちから」を信じて

「○○のために、私は○○円稼ぐ」の言葉を口に

「お金という道具」をどんどん稼ぎましょう。

そして「お金という道具」を手に入れて、大切な人や社会のために使い
この世に必要とされる人になりましょう。

すると、人生を輝かせて生きることが出来ることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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