心の安全基地

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


2001年の今日、米国国内線の飛行機4機がハイジャックされ

ニューヨークの世界貿易センタービルやワシントンのペンタゴンに
突入する「同時多発テロ事件」が発生しました。

秋晴れの美しい火曜日の朝、ツインタワーに突入する旅客機は
映画のワンシーンのようで衝撃的でした。

一瞬のことでしたので人々は逃げる安全な場所もなく
ビルの崩壊で約3千人が死亡、約6千人が負傷しました。


このテロは、ブッシュ政権の利権による陰謀説もありますが

アメリカは、このテロをアルカイダの仕業とし報復を宣言して
アフガニスタン紛争、イラク戦争へと突き進みました。

この戦争を想う時「人はただ愛によってのみ憎しみを越えられる
人は憎しみによっては憎しみを越えられない」という

ジャヤワルダナ大統領の言葉が思い出されます。

世界の指導者が、この様な寛容な心を持ったなら
世界は、もっと平和で暮らしやすくなると思います。



『自分のなりたい姿を心に描き、心の拠りどころにする』



今日は「心の安全基地」について考えます。


少年:「僕ね、野球じょうずなんだよ」

父親:「すっごいね!」

少年:「今度ね、サッカーも上手になるよ」

これは、よくある、子どもと父親の会話です。

この様な経験は、皆さんもあるのではないでしょうか。

この様に、子供の頃は根拠のない自信を持っていました。

では、どうして、子どもは不安を乗り越え、失敗を恐れずに
いろんな事に次々とチャレンジすることが出来るのでしょうか。

また、その根拠のない自信は、どこから生まれるのでしょうか?


イギリスの心理学者で「愛着理論」で有名な
ジョン・ボルビー博士は次のように言っています。

「それは、子どもには『安全基地』があるからだ」

外に出て、いろんなことにチャレンジして
もし、失敗して傷ついたとしても「安全基地」に逃げ込めば

そこには自分を暖かく守ってくれるものがあるからです。


多くの子供にとって、それは、父親であり、母親なのです。

そして、その「安全基地」から、また出撃していけるのです。

この「安全基地」がないと、大人でも、新しいことに
挑戦する時には躊躇します。

ですから「安全基地」は、子どもだけでなく
大人にも必要なのです。


私は、この話を聞いて、両親のことが思い浮かびました。

我が家は、忙しく両親と一緒に遊んだり、旅行に行ったりした経験も
運動会などの学校行事に来てもらったことも有りませんでしたが

周りの人が驚く様な、いろんな冒険(挑戦)は許してくれましたし
また、それを好きなようにさせて頂きました。

その様な冒険が出来たのは、いま想うと

「何かあれば、必ず両親が守ってくれる」という
安心感と信頼感があったからだと思います。

そのお陰で今でも、新しい事、やりたい事に
躊躇なく挑戦しています。


しかし、この「安全基地」ですが、子どもの頃に養わらなければ
「ないのか?」と言うと・・そんなことはありません。

大人の「安全基地」は、自分でつくることが出来るのです。

では、どうすれば「安全基地」が出来るのでしょうか。

それは「自分の価値観」を持つことです。


脳科学者の茂木健一郎さんも次の様に言っています。

「自分の中に、スキルや経験、価値観などの揺るぎない
安全基地がある人は、臆することなく不確実性に向き合える」と。

この価値観とは「なりたい自分像」を描くのが一番だそうです。

「自分のなりたい姿」を、はっきりと心に描くことで
心の拠りどころとなる「安全基地」を持つことが出来るのです。

すると、いろんな事に挑戦する勇気が生まれるのです。


ですから、家族を大切にする夫、父である。

経済的に余裕を持った生活を楽しんでいる。

社会貢献もしくは奉仕活動をする時間的余裕を持っている。

健康でエネルギーに満ちあふれた人間である。

他人に寛容で人間関係作りの達人である。等々

心に想い描きながら「本当になりたい自分像」を明確にするのです。

そして、もう既に「なったか」の様に振る舞い行動するのです。


例えば「健康でエネルギーに満ちあふれた人間である」という
理想の自分像を描いた方であれば・・

・ 朝早く起き、朝日をいっぱい浴びながら歩く。

・ 朝は果物の生ジュースを作って酵素を身体に取り入れる。

等々、身体に良いことを実践し習慣にするのです。

この様に「なりたい自分」に近づくために、理想の自分を心に描き

「私の理想は〇〇」「私は〇〇になる」と言って行動するのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で理想の自分になる努力をするのです。

その努力を繰り返していると「心の安全基地」は
より強固なものとなるのです。

すると、根拠のない自信を持って
どんな事にも挑戦する事が出来る様になるのです。

そして、大きな夢(大事)を達成していくのです。


だから、今日も「言葉のちから」を信じて

「私の理想は〇〇」「私は〇〇になる」の言葉を口に
「心の安全基地」をより強固なものにしましょう。

すると、それが何かあった時の避難所となり
また、新たな挑戦が出来るでしょう。

それを繰り返すことで、自分が心に描いた
でっかい夢(大事)は叶えられていくでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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