仕事を好きになる

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日、新型コロナの全国の感染者数が2ヶ月半ぶりに1000人を超え
北海道では初の100人を超えの119人でした。

寒くなり空気が乾燥し感染拡大が止まりません。

皆様方も、インフルエンザと共に健康管理には
十分に気を付けてお過ごしください。


また昨日、あのエイベックスが希望退職を募集すると発表。

上場企業の「早期・希望退職者募集」は、前年比2倍超に急増しています。

一昨日もある大手企業の管理職と話す機会がありましたが
大幅な人員整理を進めているそうです。

これからは「勤めていることがリスク」かも知れません。
ですから、複業を持つとか自立する力を身に付ける必要があります。


複業・自立と言うと「好きなことを仕事にしたい!」と言う方が居ますが
「今の仕事に本気で取組んでいると、その仕事が好きな仕事」なるのです。

ですから、目の前のことに真剣に取組んでみてはいかがでしょうか。
それが、望む「好きなことを仕事にする」になるでしょう。



『本気で取組んでいる仕事が、好きな仕事になる』



今日は「仕事を好きになる」について考えたいと思います。


株式会社致知出版社、代表取締役社長兼編集長の

藤尾秀昭氏の著書『長の十訓』に「仕事を好きになる」について
次の様に書いてありましたのでご紹介します。


稲盛和夫氏。京セラの創業者であり、経営破綻に陥った日本航空を
僅か二年八か月で再上場に導いた名経営者である。

この稲盛氏が新卒で入社した会社はスト続きで給与は遅配。

嫌気がさした稲盛氏は自衛隊に転職しようとするが、
実兄の反対を受け、そのまま会社に止まった。

鬱々とした日が続いた。


会社から寮への帰り道、「故郷」を歌うと思わず涙がこぼれたという。

こぼれた涙を拭って、こんな生活をしていても仕方がない。
と稲盛氏は思った。

自分は素晴らしい会社に勤めているのだ、素晴らしい仕事をしているのだ。
と思うことにした。

無理矢理そう思い込み、仕事に励んだ。


すると、不思議なもので、あれほど嫌だった会社が好きになり、
仕事が面白くなってきたのだ。

通勤の時間が惜しくなり、布団や鍋釜を工場に持ち込み、
寝泊りして仕事に打ち込むようになる。


仕事が楽しくてならなくなったのだ。

そのうちに一つの部署のリーダーを任され、赤字続きの会社で
唯一黒字を出す部門にまで成長させた。

稲盛氏はいう。

「会社を好きになったこと、仕事を好きになったこと、
そのことによって今日の私がある」


(『長の十訓』より)


好きな仕事を見つける方法、仕事が好きになる方法。

いかがでしょうか。

人生の3分の1以上の時間を費やす「仕事」が楽しくなければ
人生の3分の1以上は楽しくないということです。

もし、仕事を嫌々、やっているとしたら、それは勿体ないことです。

ですから、仕事を心から楽しみ充実の人生を送りませんか。


では、どうすれば仕事が楽しくなるのでしょうか?

それは、与えられた仕事に本気で取組むことのようです。

本気で取り組んでいると工夫が生まれ、楽しくなるのです。

楽しいから「好き」になるのです。

社会教育家だった“後藤静香”氏は、詩の中で次の様に言っています。


「本気ですれば、たいていな事はできる。

本気ですれば何でも面白い。

本気でしていると誰かが助けてくれる。

人間を幸福にするために、本気で働いているものは、

みんなで幸福で、みんな偉い」と言っています。


私もよく「いつも、楽しそうに仕事をしていますね」と人に言われますが

私の場合は「楽しそうに仕事をしている」のではなく
「仕事だと思っていないから楽しく面白いだけ」です。


ヤマト運輸元会長で『クロネコヤマトの宅急便』の生みの親
“小倉昌男”さんは、次のような言葉を残しています。

「どこかに“好きな仕事”があるわけではない。

目の前にある仕事を好きになれるかどうかだ」


また、ゲーテも次の様に言っています。

「人生に成功する秘訣は、自分が好む仕事をすることではなく、

自分のやっている仕事を好きになることである」


ですから、楽しく充実の人生を過ごしたいと思ったら

稲盛さんのように「私の仕事は、社会のお役に立っている」

「私は、素晴らしい仕事をしている」と口にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で自分の仕事に「使命感」が生まれるのです。

その「使命感」が本気で取り組む姿勢をつくるのです。

そして、本気で取り組んでいると工夫が生まれ、仕事が面白くなるのです。

また、本気で取り組んでいると人が助けてくれて楽しくなるのです。

すると、仕事が好きになり、更に本気度が増し充実の人生になるのです。


ですから、仕事に取り組む時には

「言葉のちから」を信じて

「私の仕事は、社会のお役に立っている」

「私は、素晴らしい仕事をしている」と口にしましょう。

その言葉で、仕事に対する使命感が生まれ
本気で取り組むようになるでしょう。

すると、仕事が面白く、楽しくなって来て
充実の幸せな人生を歩ませて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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