渋沢栄一に学ぶ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、NHK大河ドラマ『青天を衝け(せいてんをつけ)』の主人公で
新1万円札の図柄にもなる渋沢栄一が生まれた日です。

渋沢は、1840年の今日(天保11年2月13日)
武蔵国榛沢郡(現・埼玉県深谷市)の農家に生まれました。


農民から尊王攘夷の運動家、江戸幕府の幕臣、明治政府の官僚
そして、財界を牽引する実業家と躍進を続けた渋沢栄一は

「日本資本主義の父」と呼ばれ、日本初の銀行『第一国立銀行
(現・みずほ銀行)』『埼玉りそな銀行』『東京海上日動火災保険』

『日本製紙』『東急、帝国ホテル』『サッポロ、キリンビール』
『東京証券取引所』など生涯で500社以上の会社設立に携わりました。


私は、渋沢栄一の様に500社の会社設立は難しいと思いますが

起業意欲のある若者を支援し、50社の会社設立
50人の社長誕生には携わりたいと考えています。



『他人にしてあげることは、自分にしていることとイコール』



今日は「渋沢栄一」の話から学びたいと思います。


『実践!世界一ふざけた夢の叶え方』という本に
渋沢栄一のことが次の様に紹介されていました。


幕末から明治期にかけて活躍された資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一さんが

貧しい人や、浮浪少年などの世話をする施設である
「養育院」をつくったことがあるんです。

そこに収容される人物たちを長年観察していると渋沢さんは
一貫した特徴があることに気づいたといいます。


彼らの共通する特徴は「常に自分の都合だけを考えている」
ということでした。

普通、自分だけよければいいと思っていたら、
自分のことくらいは真っ先に良くなりそうですよね。

でも、自分だけよければいいと思っていると、
自分すらよくならなかったんです。


自分一人すら養っていけなくなっていたわけですから。

ここで、渋沢栄一は気づいたのです。

自分が存在する意義というのは、自分のためだけにあるのではなく
社会のため、他人のためにあると。


それで『論語と算盤』(国書刊行会)という本を書き、
500以上の企業の設立に関わり、600以上もの社会事業に携りました。

うまくいかないのは、「わたしが、わたしが」、という
余分な「が」(我)を握りしめていたからだったんです。


(中略)


僕らは「Alone(ひとりぼっち)」じゃなく
「All One(すべてひとつ)」だったんです。

だから、他人にしてあげることは、
自分にしていることとイコールなのです。

投げかけたものが受け取るものなのです。


(『実践!世界一ふざけた夢の叶え方』より)


「自分だけよければいいと思っていると、自分すらよくならない」

「自分の存在意義は、自分のためだけにあるのではなく、社会のため
他人のためにある」という渋沢栄一の考え、いかがでしょうか。

「誰かのためが自分のため」という考え、正に、その通りだと私は思います。

誰かのために活動したから、500以上の会社設立に関わり
成功することが出来たのではないでしょうか。


ゴールドラッシュの時に「金を掘りに行った人たち」は、
あまり儲けられなかったと言われています。

しかし、 金を掘りに行く人たちに、作業服や掘る道具など
その人たちの為に仕事をした人たちは、大金持ちになりました。

要は、自分が儲けようとする人たちは儲からなくて
人を儲けさせようとした人たちが儲かったのです。

この法則は、古今東西、変ることのない普遍的な法則なのです。


ですから、自分が儲けたい・・、成功したい・・と思ったら

先ずは、目の前の人に「儲けて頂きたい」「喜んで頂きたい」と想い

「この人に喜んで頂くには何が出来るか?」

「この人が儲かるにはどうすれば?」と自分に問い掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その自分自身に問い掛ける言葉で、
相手(社会)のためになることを考えるのです。

すると、目の前の人、多くの人が喜んでくれるのです。

そして、その人たちが自分ファンになってくれのです。

その結果、自分が豊かになり、充実の人生を歩ませて頂けるのです。


私たちは、人や社会のための行動で充実の幸せな人生という
自分のためになる人生を歩ませて頂けるのです。


ですから、充実の幸せな人生を歩みたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

「この人に喜んで頂くには何が出来るか?」

「この人が儲かるにはどうすれば?」の言葉を口に

目の前の人に「儲けて頂くこと」「喜んで頂くこと」を考えましょう。

すると、自分ファンが増えて、自分が稼がせて頂けるでしょう。

そして、物心ともに豊かな充実の幸せな人生を
歩ませて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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