大御宝(おおみたから)と呼ぶ天皇家

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『勤労感謝の日』で祝日ですね。

「勤労感謝」ですから「働いている方に感謝の気持ちを伝える日」と
考えている方も多いかと思いますが、

法律には「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝し合う日」とあります。


しかし、もともとは『新嘗祭(にいなめさい)』という、その年に収穫された新米や新酒を

天地の神様に捧げ、天地自然の神々に感謝し、収穫を喜び合う国民的な祭典でしたが
敗戦によってGHQの占領下で神道の色が強い新嘗祭は排除されました。

要は、今日は収穫を祝い天地自然の神々に感謝する祝日ですので
いつもより、口にする食事に感謝をして食したいと思います。



『日本には、世界の憧れとなる潜在能力がある』



今日は『古事記が教えてくれる 天命追求型の生き方』と言う本に
「民のかまど」という話がありましたのでご紹介します。


今からおよそ千六百年前の話として、
仁徳天皇の“民のかまど”という伝承があります。

あるとき、都を眺め渡した仁徳天皇は、ご飯どきなのに家々のかまどから
煙が立ち上がってこないのをご覧になり、

民の生活が困窮しているのではないかと、胸を痛められました。


そこで天皇は、三年間、税を免除することを決めます。

三年後、再び都を眺め渡すと、今度は家々のかまどから
煙が立ち上がっていました。

仁徳天皇は幸せそうに微笑まれ「私は豊かになった」と
おっしゃったそうです。

ご自分のお召し物は古び、宮殿の屋根や壁の一部が
朽ちていたにもかかわらず・・。


おそらく「自分の幸せは民の幸せがあってこそ」というのが、
仁徳天皇の思いだったのではないでしょうか。

民が豊かになったのを見て「私は豊かになった」と喜ばれる姿は、
まさに、一元の国の象徴的な感性ですね。

そして、その思いが、歴代の天皇に脈々と受け継がれているのでしょう。


皇室は代々、国民を『大御宝(おおみたから)』と呼んできました。

民を「宝」とするだけでも、世界に類を見ないのに
尊称を付けて「御宝(みたから)」、更に「大いなる」としたのです。


(『古事記が教えてくれる 天命追求型の生き方』より)


国民を『大御宝(おおみたから)』と呼んで接してきた天皇家だから

世界が憧れ、歴史上、類を見ない、125代、2700年という
長い歴史を持っているのではないでしょうか。

この天皇家について、アインシュタインは次のような言葉を残しています。


近代日本の発達ほど世界を驚かせたものはない。

その驚異的発展には他の国と違った何ものかがなくてはならない。

果たせるかな、この国の歴史がそれである。

この長い歴史を通じて一系の天皇を戴いてきたという国体を
持っていることこそが、今日の日本をあらしめたのである。


私はいつも、この広い世界のどこかに、一か所ぐらいはこのように
尊い国がなくてはならないと考えてきた。

何故ならば、世界は進むだけ進んでその間幾度も戦争を繰り返してきたが
最後には闘争に疲れるときが来るだろう。

そのとき人類は必ず真の平和を求めて
世界の盟主を挙げなければならないに違いない。


その世界の盟主こそは、武力や金の力ではなく、

あらゆる国の歴史を超越した世界で、
もっとも古く且つ尊い家柄でなくてはならない。


世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。

それは、アジアの高峰日本に立ち戻らねばならない。

我々は神に感謝する。

神が我々人類に日本という国を作っておいてくれたことである。


(アインシュタインの予言より)


アインシュタインは「日本が世界のリーダーにならなければならない」
と言っていたのです。

しかし、今の現状は、いかがでしょうか。

私は、この国(日本人)には、世界の憧れとなる潜在能力があると信じますが
今、その力が発揮されていないと思います。


それは・・何故か?

それは、私たち一人一人に「この国を豊かな国にする」

「この国を幸せな国にする」「この国を世界の憧れとなる国にする」
と言ったような「高い志」と「決意」がないからではないでしょうか。

ですから、私たちはもう一度、この国に産れたことに一人一人が感謝をし
自信と誇りを持って「私は、この国を○○な国にする」と口にしまょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「強い志と決意」が生まれるのです。

その強い志と決意で心に火がついて行動する人になるのです。

そして、みんなが行動すると活力のある国になり
世界をリードし、世界が憧れる国になるのです。

それは、日本を憧れの国にするだけでなく、自分も人が憧れる人になり
豊かな人生を歩むことになるのです。


ですから『勤労感謝の日』の今日・・

「言葉のちから」を信じて

「私は、この国を○○な国にする」の言葉を口に
強い志と決意を心に刻みましょう。

すると、それが原動力となって行動する人になることでしょう。

その行動が自分の人生を豊かにし、日本も豊かにすることでしょう。

そして、みんなの憧れとなるような人生を歩ませて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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