今日も絶好調!!絶好調!!
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。
『私たちが、頂いているのは料理ではなく、犠牲になった命』
ドーピングや人権、判定問題など、いろいろと話題の多かった北京五輪ですが
いよいよ今夜で閉会となります。
日本のメダル数も過去最多となり、私たちに多くの感動を与えてくれましたが
同時、多くの学びもさせて頂きました。
特に今大会では、若い人たちの活躍が目立ちましたが、昔と違って国の期待を
背負うという気概よりも、自分の技を競うことを楽しんでいる姿が印象的でした。
昨夜のフィギュアスケートペア・フリーの、三浦璃来、木原龍一組
りくりゅうペアも「結果よりも楽しもう」と言って臨んだ競技で
自己ベストの成績で日本初の8位入賞を果たしました。
演技後の取材では「4年後も8年後も目指したいです」ペアで五輪を目指し
世界と戦い続けたいと語っていたのが印象的でした。
この様に、メダルの裏には、その数を遥かに超える感動のドラマがあったことを
私たちは、忘れてはならないと思います。
今日は「忘れてはならないこと」について考えます。
アイヌの語り部、アシリレラさんが、大変、興味のある話をしていました。
それは、アイヌの方々は、小さな時から、自分たちが口にするものについて
感謝することを、ある体験を通じて教わるそうです。
それは・・
アイヌの人たちは「熊」をペットのように飼うそうです。
理由は、熊や鹿の狩りでは、メスは子を産みますからオスしか殺しません。
しかし、洞窟などで熊を捕まえた時に、誤ってメスを殺してしまうこともあります。
そんな時に、残された子熊を、アイヌの人々は家族のように育てたそうです。
但し、人の匂いがついた成長した熊を自然に戻すことはできません。
また、熊が大きくなると狂暴になりますから飼い続けることもできません。
そこで、アイヌの人たちは、家族で愛情込めて育てた熊を自らの手で殺し食べます。
その時に、家族・・、特にお世話をしていた
「お母さん」と「子供たち」の嘆きは非常に大きかったそうです。
しかし、アイヌの人たちは「自分達は、それぞれの命を頂いて生きている」
ということを、この時に腹の底から理解するそうです。
アシリレラさんが最後にこう言いました。
「皆さんは、スーパーやデパートでお買い物をする時に、
何を考えますか? 高い、安いだけでないですか?」
「実は、あそこに並んでいるものは・・
すべて、お母さんがいて、お父さんがいて
家族がいて生きていたものばかりなのです」
「高い安いだけでなく、感謝の心を忘れないように・・
今まで、たくさんの命を頂いて生きてきました。
これからも、たくさんの命を頂いて生きていくのです。
私たちは、感謝の念を決して忘れてはいけないのです」
(アイヌの語り部、アシリレラさんの言葉より)
いかがでしょうか。
考えさせられる言葉ではないでしょうか。
そして、この事実を私たちは決して忘れてはいけないと思います。
以前に「給食費を払っているのだから・・
子供に“頂きます”と強要するのは、やめて欲しい」と言った
父兄の言葉が話題になりましたが
私たちが、頂いているのは、出来上がった料理ではなく
その料理のために犠牲になった命だと言うことです。
そう考えたら、出て来た給食に・・
お金を払って食べる外食に・・
そして、奥さんにつくって頂いた料理に・・
作って頂いたことへの感謝の言葉「ありがとう」と
私たちの命を維持する為に犠牲となった命へ
「頂きます」と手を合わせるのは、
人として当然の行為ではないでしょうか。
そして、この人としての当然な行為を実行できない方へ
神様やご先祖様、強運が味方してくれるでしょうか。
ですから、私は、食事をする際には、ある方から教えて頂いた
「箸取らば、天地御代の御恵み、父母・師匠の恩を忘れません。
神様、仏様、ご先祖さま、感謝いたします。
ありがとうございます。いただきます」と口にします。
「言葉はちから」です。
その口にした言葉で、頂いた命への感謝と
父母・師匠への恩を忘れない様にすると共に
神様、仏様、ご先祖さまへ、生かされている事への
感謝の心が生まれるのです。
そして、食べた食事によるエネルギーとともに
更に生きることの大切さを知るのです。
すると、日々を輝かせて充実の人生を歩むことができるのです。
私たちの命が他の命で生かされていることを忘れなければ
神様や仏様、ご先祖さま、強運に味方して頂いて
私たちは、人生を輝かすことができるのです。
ですから、食事をする時には
「言葉はちから」を信じて
「ありがとうございます。いただきます」の言葉を口に
自分に縁するすべてへの感謝を忘れないようにしましょう。
すると、神様や仏様、ご先祖さま、強運に味方して頂いて
人生を輝かせて頂きながら謳歌させて頂けることでしょう。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
今年も、素晴らしい仲間たちと
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!
今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌
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