意識が人生をつくる

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


新元号も決まり、また新しい一週間が始まりましたね。

そして昨日は、第19回統一地方選挙の投票日でした。

当選された方々は、これからの4年間を

有権者の期待を超える活動をして頂きたいと思います。


そして今日は、お釈迦様の誕生日『花まつり』ですね。

お釈迦様は、今から約2500年前、ヒマラヤのふもと

現在のネパール南部ターライ盆地にあったシャーキャ族の

王子として生まれ何不自由なく育ちました。


しかし、29歳の時に、その地位を全て捨てて出家し

悟りを開いてブッダになりました。

日本では、キリストの『クリスマス』の華やかさに比べ

釈迦の『花まつり』は控え目に感じるの何故でしょうか。



『私たちのすべては、意識の中にある』



今日は『花まつり』ですので仏教の教えから学びたいと思います。

『山岡鉄舟 修養訓』と言う本に、次の様な一節がありました。


晴れてよし 曇りてもよし 不二の山

もとの姿は かわりざりけり


(晴れていても曇っていても、

富士山は変わらぬ元の通りの姿のままそこにある)

これは誰が詠んだ歌か実は分かっていないのだが

鉄舟先生が三島の龍澤寺に参禅をしているときに

ふっと口から出た悟りの歌として知られている。

(中略)


歌にあるように、曇って見えなくてもそこに富士山はある。

見えないからといってなくなるわけじゃない。

いつもと変わらず、そこにある。

よく「自分探しの旅」とかいうけれど

どこかへ探しにいったって自分は見つからない。

あるいは「自分を見失う」ということを我々はよくいうし

そういう状態に陥るときも実際にあるけれど

朝から晩まですべてのことは自分自身がやっているのである。


「ふと我に返る」という言葉もある。

これは、ある瞬間に「なんでこんなことをしたんだろう」とか

「なんでこんなことを言ったんだろう」と気づくことだ。

そういう「なんでこんなことを・・・」という状態を

「自分を見失っている」というのだろうが、

そういうときも常に自分は自分とともにあるのだ。


それをしっかりと体得する。

そして常に自分と一体となっていく。

もし自分自身を見失ったという状態になったとしても

そこで「自分というものは常に自分と共にある」と

わかっているのといないのでは大きな違いがある。


(『山岡鉄舟 修養訓』より)


自然の天候には、雨の日もあれば、晴れの日もあります。

人生も生きていれば、良い日もあれば、悪い日もあるものです。

しかし私は、心のあり方一つで

「すべて良い日」になると思っています。


達磨大師が説いたとされる『二入四行論』には

「心というものが最初から存在しているのではない。

心というものはいつも、対象物によって生じる。

対象物が心というものを引き起こすのだ。

しかし、この対象物とされるものも

心によって対象物とされるにすぎない。

どちらも、相手がなければ存在しない。

心も物も、それ自体では

存在することができない」とあります。


山岡鉄舟と達磨大師、この二人は

「晴れの日の富士山も、雨の日の富士山も

富士山は、いつもと変わらぬ姿で、そこに存在している」

と言うことを言っていると同時に

意識が「富士山」になければ「富士山」は

「私たちの中には存在しない」と言っているのです。


ある方のブログに「神様は人の外に存在し、

仏様は人の内に存在する」とありました。

ブッタの教えは「自分を見つめ

自分はどういう存在か?」を考え

目の前に起る問題の解決方法は

「すべて自分の内側にある」というものです。

私も、その通りだと思います。


私たちが「人の声に反応する」のは、

そこに意識があるときです。

例えば、ガリガリに痩せている人が

人に「デブ」と言われても気になりませんよね。

「自分はデブだ」と思っていると反応します。

人にアドバイスを受けた時に怒る方がいますが

それは、本人が「常々、思っていること」で

「分かっているのに・・」と言う気持ちがあるからです。

皆さんの中にも、その様な経験をお持ちの方が

おられるのではないでしょうか。


要は、私たちのすべては「意識の中にある」と言うことです。

「意識が人生をつくっている」ということです。

私たちの人生には、良いことも悪いこともありますが

意識一つ、考え方、思考で

「見える世界を変える」ことが出来るということです。

では、どの様にすれば、自分の人生にとって

良い方向に変えることが出来るのでしょうか。

それは・・、

目の前に起るすべてに・・

「有り難い」「ありがとう」と感謝することです。


「言葉はちから」です。

その口にした感謝の言葉で

目の前に起るすべてに感謝の心が生まれるのです。

その感謝の心が自分の内面を見つめ直し

人生を良い方向へと向けさせてくれるのです。

そして、見かたが変わると人生の歩み方が変わるのです。

人生に起る問題のすべては「外に要因がある」のではなく

「自分の内」にあるという事に気付くのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

目の前に起るすべてに

「有り難い」「ありがとう」の感謝の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、自分の内面を見つめましょう。

自分の内面を見つめ、問題の原因を探し出しましょう。

そして、その問題を解決していきましょう。

すると、人生は拓け、良い方向へと向かうでしょう。

自分の内を見つめて、幸せな人生を歩ませて頂きましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌

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