憧れをやめない

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日は、アフガニスタンで人道支援や復興に携わってきた中村哲医師が
同国東部のナンガルハル州で何者かに銃撃され亡くなった日でした。

中村さんは貧しい人たちの医療に関わってきましたが病気をなくすには
貧困から救うことが必要と考え、不毛の大地に水を引くために

用水路を建設して緑豊かな大地へと生まれ変わらせました。

中村さんが貧しい人たちに贈ったのは緑の大地と共に夢と希望でした。

その夢半ばで、あの世へと旅立っていった中村さんへは頭が下がります。


そして今日は、国連総会で制定された『国際ボランティア・デー』です。

国連は、世界中の国々の経済発展、社会開発推進の為にボランティア活動への
参加を呼び掛けると共に機運を高めていくことを提唱しています。

私も僅かですがカンボジアの若者たちへの支援活動をしています。

何故「子どもでなく、若者か?」と言うと、その国の子供たちへの支援は
その国の若者たちが“するべき”だと考えているからです。

それは、その若者たちが子供たちの憧れになって欲しいからです。

人は、憧れを持つことで夢を持つことができるからです。



『私たちは、憧れを持つことで成長、進化する動物』



今日は「憧れを持つ」について考えたいと思います。


世界で初めての爆発しないロケットエンジン、世界に3つしかない無重力施設
人工衛星をつくった従業員18名の北海道の小さな町工場の代表

植松努さんの著書『空想教室』に「憧れ」について書かれていました。


大事なのは憧れです。憧れは未来をより良くするパワーです。

ぼくたちは憧れ続けるべきです。

届かないものに手を伸ばし続けるべきです。

憧れさえあれば、ぼくたちは一生成長できるし、
未だ未だこれから先になんぼでも光輝くことができます。


もしも人が憧れをなくしてしまったら、どうなるでしょうか。

つまり「今の自分にできること」しかやらなくなってしまったら
どうなるでしょうか。

その瞬間、人の心の成長はピタッと止まり、あとは身体だけが
どんどん歳を取っていきます。

そしてある日気がついたら「見た目は大人、頭脳は子ども」という
名探偵コナンくんの逆の人が完成してしまいます。


解ける謎なんて一つもないです。

毎日、迷宮入りです。

でもそういう人はいっぱいいるんですよ。

ぼくたちは憧れをやめちゃいけないんです。


届かないものに手を伸ばすんです。

ジャンプし続けるんです。

そうしたら5年後の自分は今の自分から想像もつかないくらい
素敵な人になります。

本当になります。

だから憧れをやめないでください。


(『空想教室』より)


「憧れをやめちゃいけない」

「届かないものに手を伸ばす」

素敵な言葉だと思いませんか。

好奇心旺盛な私には応援歌のようでたまらない言葉です。


憧れの先輩をもつ

憧れのスポーツ選手をもつ

憧れの芸能人をもつ

憧れの経営者をもつ

私たちの夢は、いつも「憧れ」が出発点ではないでしょうか。


私は、人前で話すことが大の苦手でした。

そして、それがコンプレックスでした。

しかし、ある日のセミナーで熱く理想語るリーダーに出会い
「ああなりたい」と強い憧れを持ちました。

そして「憧れの人」の背中を追いながら真似をするようになりました。

すると、人前で話すことが快感になってきました。

私の進化とコンプレックスからの脱却は「強い憧れ」が出発点でした。


ですから「憧れを持つ」という事は、今の自分より上に行こうとする
向上心の証なのです。

反対に「憧れが無い」という事は、今の自分に満足しているか、
素直な心で自分を見れなくなってしまっているか。

それとも、小さな世界しか知らない人。
すなわち「無知の知」を知らないということです。


ですから「成長したい」「自分を変えたい」と思ったら

今の自分に満足することなく、いろんな人たちと出会って
見聞を広めて「憧れの人」を見つけましょう。

そして「憧れの人」が見つかったら
「私も、あの人のようになる」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「憧れのような人」になるという
強い決意が生まれるのです。

すると、その人の背中を追い「憧れの人」の真似を始めるのです。

そして、憧れの人の姿に近づき、自分も憧れた姿へと進化し
憧れの人生を歩むのです。


私たちは「憧れを持つことで成長、進化する動物」なのです。


ですから、自分を更に成長させたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

「憧れの人」を見つけ「私も、あの人のようになる」と口にしましょう。

すると、その言葉に後押しされて、憧れの人の真似を始め、
憧れの人に近づいていくことでしょう。

そして、成長、進化して「憧れた姿」となり
「憧れの人生」を歩ませて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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