責任は自分にもある

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


新型コロナの感染拡大が止まらず自宅で亡くなる方が増えているようです。

皆さんも外出の際は気を付けてお出かけください。

尚、病床使用率が「50%以上」で、今のままでは命の選択が始ります。
また、ワクチン接種の混乱も起きています。

この要因は「危機管理」に掛けているからで、その「危機管理の不足」は
目先だけを見て、未来をみる「想像力」に欠けているからです。


日本は、かつては「ワクチン先進国」でしたが、いつ起こるか判らない
ウィルスのワクチン開発を怠ってきた結果です。

コロナ発生から一年以上も経った今でも国内ワクチンが製造できず
海外のワクチンに頼らざる得ないこの状況が悲しいです。



『人のせいにして責任回避をすると危機感が薄れる』



今日は「責任と危機意識」について考えたいと思います。


今回のコロナ騒動で判ったのは、日本人は危機感が薄いことです。

ある方のブログに次のような事が書かれていました。


今回のコロナ騒動の大きな原因は国の舵取りをしてきた
リーダーたちの危機意識の低さだ。

米国では、炭そ菌事件を切っ掛けにワクチン開発を国策として進めて来た。

その結果がコロナワクチンの早期開発、国民への接種普及に繋がっている。


それに比べて我が国は、オウム真理教のサリン事件を受けても尚、

国産ワクチンの開発に着手する事は無かった。

これは、欧米人から見れば恐ろしいまでの危機意識の低さと映るに違いない。


だから、世界トップレベルの医療体制を誇りながらも、
いざ新型肺炎コロナウイルスが蔓延すると

緊急事態宣言で経済を止めるしか無い日本。

先進国では最もワクチン接種が遅れている日本。

皆さんは、どう思いますか。


私は、このブログを読んで頭に浮かんだのが、飲食店への営業時間短縮や
外出自粛を呼び掛けている政治家や役人や医療のトップが

飲食を伴うパーティーを行っていたことです。

では何故、この国を動かしている人たちは
「危機感が薄くなったのか?」です。


アメリカの成功法則の研究者、ジェフ・ケラーは言っています。

「自己責任に関して、現代社会は危機的状況に陥っている。

人びとは自分の人生に責任を持ちたがらない。

テレビのトーク番組では、自分の苦境を他の人のせいにし
自分の人生が台無しになったと主張している。


困ったことに、アメリカは訴訟社会になり果てた。

スーパーマーケットで転倒したら店を訴える。
歩道で転倒したら自治体を訴える。

これらは極端な例ですが、もしどこかで転倒したら、
それは所有者の責任ではなく自分が不注意だったからです。

現代社会では、うまくいかなければ、誰かを訴えるという
奇妙なルールが確立してしまっているように見える」


この様に「誰かのせい」にし「責任回避」をすると危機感が薄れます。

自分の業績がよくないときに、不景気のせいにする。

運動不足の原因を、忙しくて時間がないせいにする。

人生の中でうまくいっていなかった時に、
自分以外のもののせいにする。と言ったことはなかったか?


不平を言うのはエネルギーの浪費です。

誰かのせいにすると、自分の成長がなくなります。

ですから、人生の何かに不満を感じても、自分以外のものに
責任をなすりつけたり言い訳をしたりしないことです。


孫正義さんも次のように言っています。

「世の中が悪いとか、政治家が悪いとか、景気が悪いとか、
そんな言い訳を言うとったんじゃ、

そんな愚痴を言うとったんじゃ、しゃあないぜよ。

愚痴を言ったら、自分の器を小さくする。
愚痴なんか言うとっても、なんも世の中ようならん」


では、前出の「この国が、危機感が薄くなった」のは
「誰のせいか?」ということです。

果たして「国や政治家、役人のせい」だけでしょうか?

その責任の一端は、私たちにもあるのではないでしょうか?


『サイレント・マジョリティ(物言わぬ大衆)』という言葉がありますが

「物を言わない」ということは、政治や施策、
或いは会社の方針に対して賛同したことになります。

そして、それは「人のせい」にして責任転嫁をして
危機管理を怠ったことなのです。


私たちはみな、私たちが思っている以上の創造性を持っています。

ですから、何かアクシデントが起こったら

「人のせいにする」ことなく「このままでいいのか?」

「何か、対処する方法は・・?」と口にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、アクシデントに対する危機意識が生まれるのです。

また「責任が自分にもある」という「自分事」して考え始めのです。

すると、創造性を発揮して解決の道を考え始めのです。

そして、物言わぬ大衆でなくなった時に政治(会社)を動かし
暮らしやすい社会(環境)に変わるのです。


ですから、新型コロナを終息させて暮らしやすい社会にしたいと思ったら

目の前に起こった問題に対して、人のせいにするのではなく

「言葉のちから」を信じて

「このままでいいのか?」「何か、対処する方法は・・?」の言葉を口に
もっともっと危機意識を持ちましょう。

そして、創造性を発揮して解決の方法を考えましょう。

また、その危機意識を声に出して、物言わぬ大衆から卒業しましょう。

すると、政治(会社)が動き、暮らしやすい社会(環境)が
実現していくことでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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