今日も絶好調!!絶好調!!
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。
みなさんは『ボーダレス・ジャパン』という会社をご存知でしょうか。
私は、この会社の代表、田口一成(かずなり)さん(41歳)に
前から興味を持ち見ていましたが昨日の東洋経済で
「SDGsに取り組みたい企業や国・地方自治体から、
いま、注目されている経営者」として紹介されていました。
この会社は「社会問題を解決するビジネス」しかやらない会社で
2007年の創業以来、順調に成長を続け、現在は世界15ヶ国で
40の事業を展開し、グループ年商は55億円を超えています。
田口さんは「9割の社会問題はビジネスで解決できる」と言っています。
一般の会社の経営で重要視されているのは売上と利益ですが
この会社の目的は社会問題を解決することですから
解決したい社会問題に対して、どれだけ社会的にインパクトを
与えられたかを数値化して評価しているようです。
彼らは、社会問題の解決に対して、ボランティアという概念ではなく
事業経営という観点で「みんながWinーWinになる仕組み」をつくっています。
支援だけでなく、一緒に成長するという考えは、ボランティアで
支援活動をされている方々の一つの指針になるのではないでしょうか。
『自分が得るものを変えたかったら、与えるものを変える』
今日は「WinーWin」について考えます。
日本でも多くのファンを持つ、ジェームス・スキナーの著書
『お金の科学』に、次のような一節がありました。
二つのフットボール・チームがあるとすれば、
グランドに出ると激しく競争し、
勝った方は、より大きな成果を受け取ることだろう。
しかし、ファンがいなければ、どちらのチームにも成果はない。
チケットを売る上で、双方のチームは協力しなければならない。
テレビ局に放映権を売る上で、協力しなければならない。
フットボールというゲームを面白くするルールを
作らなければならない。
次世代の若者にフットボールの人気が出るように
協力しなければならない。
史上最強のクオーターバック、スティーブ・ヤングは
「ゲームが終了すると、必ず相手のチームの所に行き、
素晴らしい競争相手でいてくれたことに感謝を述べるようにしている。
私がフットボールをやっているのは、一人の人間として成長するためであり
相手が偉大でなければ、私も偉大にはなれない。
まさにWin-Winなのだ」と言っている。
彼が偉大な選手になったのは、相手を叩きのめす競争マインドではなく
自らを成長させる創造マインドで取り組んでいたからである。
(『お金の科学』より)
「競争マインドではなく、自らを成長させる創造マインド」
そして「競争より協力」という考え、いかがでしょうか。
経済誌「Forbes JAPAN」に『消える職業、残る職業よりも
必要なのは、新しい稼ぎ方』という記事があり
「ビジネスの潮流は、ゼロサム・ゲームではなく、
ポジティブ・サムの方向に進んでいる」とありました。
「ポジティブ・サム」とは「互いが利益を得る」ことです。
2010年代までは「ゼロサム・ゲームの時代」でしたが
これからは『ボーダレス・ジャパン』のように
誰かをサポートするビジネスが急成長していくようです。
他社との競争や他人との競争は、相手を意識しすぎてしまい
本質である「お客様の気持ち」や「自分がやりたいこと」から
ブレてしまう可能性が高くなります。
それよりは、自分の持っている強みを創造したり、
昨日の自分より成長することを意識した方が楽しいはずです。
プロゴルファーのタイガー・ウッズ選手は、
試合でライバルが良いプレイをすると喜び、
相手のパットを見ながら「入れ!」と願っているそうです。
ライバルは、自分を高めてくれる良い存在という考えがあるからです。
現在、脳医学では『ミラー細胞』の存在が明らかになり注目されています。
『ミラー細胞』は、近くにいる人や、相手の感情をそのまま受けたり
影響されたりする細胞のことです。
例えば、頭ごなしに怒られたら、怒りの感情が湧いてきたり
「ありがとう」と言われると「こちらこそ、ありがとう」と思う感情です。
この『ミラー細胞』の存在を知ると、不平不満を言っている人には
不平不満なことが返って来るし、
笑顔で接すれば笑顔が返って来ることが理解できます。
また、自分が得るものを変えたかったら「自分は、何を与えられるのか?」
「自分が貢献できるものは何か?」を考え、与えるものを変えることです。
ですから、何かビジネスを始める時には・・
「何をやったら儲かるか?」ではなく
「みんながハッピーになる為には、何をすれば?」の自分への問い掛けと
周りの人たちに、笑顔で「ありがとう」と口にしましょう。
「言葉はちから」です。
その口にした自分への問い掛けの言葉で、人に喜んで頂くことを考え
みんながハッピーになる行動を始めるのです。
また、笑顔と感謝の言葉に、相手も笑顔で感謝の言葉を返してくれるのです。
そして『ミラー細胞』の働きにより、みんながハッピーになる成果が現れ
「Win-Winの世界」が広がって、みんながハッピーになるのです。
ですから、みんなが笑顔でハッピーな世界をつくりたいと思ったら
「言葉のちから」を信じて
「みんながハッピーになる為には、何をすれば?」と「ありがとう」
「感謝しています」の言葉を口に人が喜ぶことを考えましょう。
すると、みんながハッピーになる成果が現われてきて
「Win-Winの世界」が広がっていき、
みんなが笑顔でハッピーな世界が広がっていくことでしょう。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!
今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌
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