人を想うと言う種を蒔く

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『クリスマス』ですね。

皆さんの枕元には、サンタさんからの贈物は届きましたか。

私のところには、たくさんのビジネス情報が届いています。

私にとっては、何よりの贈物です。

この贈物は、将来、多くの人の暮らしを変え、

人々を幸せにしてくれると信じていますから・・。


ところで「クリスマス」を「イエス・キリストの誕生日」と

思っている方が多いのではないでしょうか。

実は、この日が誕生日である確証はありません。

ですから、今日は「誕生日」ではなく

「キリストの誕生を祝う会の日」です。


「Christmas」とは「Christ」と「mas」で

「キリストを礼拝する」という意味です。

シャンパンを開けて、盛大に祝うのも良いですが

心静かに礼拝をすることをキリストは望んでいると思います。


私は、この時期になると日本人の多様性に驚きます。

何故なら、クリスマスが終わると直ぐに、

お寺に行って、除夜の鐘を突き、その足で神社に参拝をする

キリスト教、仏教、神道を僅か一週間の間に巡るのです。


この柔軟性と多様性が日本人の良いところだと思います。

ところが、ビジネスのことになると多くの人は頭が固いです。

もっと自由に柔軟に考えると良いアイデアが出て

新しい道も拓けると思うのですが・・。



『一粒の種もみは、500粒の米粒になる』



今日は「イエスの言葉」から学びたいと思います。


「与えたものは、必ず戻ってくる」というお話です。

統計学者で著述家で企業家だった、ロジャー・W・バブソン氏の著書

『繁栄の条件』に次の様にありました。

バブソン氏の名は、1929年の世界恐慌を予測したことで

一躍、全米に知れ渡りました。


「まず神の国と神の義とを求めなさい。

そうすれば、これらのものは、

すべて添えて与えられるであろう」と説く

イエスの言葉はまったく正しい。

この言葉は、日ごろ民に施し、奉仕するよう訴えているときに

イエスが頭のなかで何を考えていたのかを示している。


つまり、イエスはこのように人に与え、

奉仕することでただ自分を犠牲にせよと

言っているのではなく、与えたものは後で

百倍以上の利益となって自分に戻ってくると

約束しているのである。


けっして、無私の心や犠牲を説いていたのではなく、

弟子たちに、人に施せばどのような成果を得られるのかを

見通すように考えさせようとしているのである。

それは、つまり、人に施すことで最終的に、

自分にとっても最高の結果を手に入れるように、

信者に説いていたということだ。


イエスは信者に物質的なものより

精神的なものについて考えるように勧めた。

一時的なものではなく、永遠のものを求めるように

説いたのである。


しかし、この勧めは、人に犠牲心を持つように

仕向けているわけではない。

イエスが信者に求める唯一の犠牲は、

農夫が種を土に蒔くときの犠牲、

すなわち、やがてそれが収穫となって

もたらされるものだったのである。


(『繁栄の条件』より)


イエスの説いたのは「人としての在り方」と同時に

「出せば入る」という宇宙の法則であり

「蒔いた種は実る」という経営の基礎でもあったのです。


『GIVE&TAKE「与える人」こそ成功する時代』と言う本に

経済の専門家であるアーサー・ブルックスが

収入と寄付金との関係を、2000年時点のアメリカ人

約3000人のデータを利用し、収入と寄付金に影響を与えそうな

すべての要因(学歴、年齢、人種、宗教、政治信条、婚姻関係の有無)

なども考慮し、調査した結果を書いてありました。


それによると、予想どおり、収入が高いほど、

寄付する額も多かったのです。

収入が1ドル増えるごとに、寄付金は0,14ドル増えていました。


ところが、それより、はるかに興味深いことが判りました。

それは、寄付金が1ドル増えるごとに、

収入が3,75ドル高くなっていたのです。

寄付をする人たちは、与えることで金持ちになっていたのです。


皆さんはご存知でしょうか。

「一粒の種もみ」からは、1本の苗が生え、

その苗は、7、8本の茎になります。

その茎1本には、約80粒ほどの米が実ります。

稲は「一粒の種もみ」が「500粒の米」になるのです。


農家の人たちは「一粒の種もみ」を土に与えることで

「500倍の収穫」を得ていたのです。

これは「1粒の種を蒔いた者は、

500粒の収穫を得ることが出来る」ということを

「稲穂」は、私たちに教えてくれているのです。


ですから、目の前に「困っている人」が居たら

「私に何か、お手伝いできることはありませんか」と

声を掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、目の前の人のために

「何が出来るか?」を考え始めるのです。

そして、その口にした言葉で「人を想う」という

「一粒の種」が蒔かれるのです。


その「人を想う」と言う種は、時間と共に生育され

自分の心を潤す、大きな実となって返ってくるのです。

イエスが説いたのは「出せば入る」という宇宙の法則であり

「蒔いた種は実る」という経営の基礎だったのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「私に何か、お手伝いできることは・・?」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、目の前の人のために何が出来るかを考え

「人を想うと言う種」を蒔きましょう。

すると、その種は、やがて自分の心を潤す

大きな実となって返ってくることでしょう。

そして、物心ともに豊かで幸せな人生を

歩ませて頂けでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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