今日も絶好調！！絶好調！！
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様！感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。
もう、一月最後の日曜日ですね。
お隣り中国では『春節』の休みで、例年なら民族の大移動ですが
今年は、いつもとは様相が違っているようです。
中国・武漢で発生した新型の「コロナウイルス」の流行によって
空港や駅が閉鎖されました。
また、明日２７日からは海外への団体旅行が禁止されるようです。
しかし、既に日本には７０万人が訪日しているとのことです。
心なしか、街を歩いていても中国からの旅行客と思われる方が
多くなったように感じます。
昨年、マスクの会社から「大量にある在庫を処理して欲しい」と
依頼されていたのを思い出して、先日、問い合わせると
「申し訳ないが倉庫が空っぽ」との返事でした。
また「受注に製造が間に合わない」とのことでした。
一つの国の出来事が、瞬時にした日本にも影響する時代です。
世界がグローバル化しているのを身近に感じた瞬間でした。
『「戦う相手」は敵ではなく、自分自身が「闘う相手」』
今日は、だいぶ前ですが、文具メーカー『コクヨ』が
中国市場で取った戦略が見事で、そのことが
『クイズで学ぶ孫子』という本に書かれていました。
「なるほど」と思いましたので、ご紹介されて頂きます。
文具大手のコクヨの主力ノート「キャンパス(Campus)」。
中国にて、この明らかなパクリ(真似)と思われる
「ギャンボル(Gambol)」が登場しました。
ここでコクヨが採った対応策は、次のうちどれでしょう？
１, 中国のノート市場から撤退した
２, ギャンボル事業を買収した
３, ギャンボルのライバル会社と手を組んだ
正解は「２, ギャンボル事業を買収した」でした。
グローバル化の声が高まる日本企業にあって、
コクヨの海外進出はどちらかといえば遅れ気味。
また、中国ではコクヨの主力ノート「キャンパス」の
真似とおぼしき「ギャンボル」が人気を誇っています。
ここでコクヨは、あっとおどろく行動に出ました。
２０１２年、ギャンボルを生産販売する『何如文化用品』から
その生産設備と販売網を買収したのです。
知的所有権がらみで「争い」になるのが一般的であるところ
コクヨは大局的な観点からライバルと手を結んだわけです。
（『クイズで学ぶ孫子』より）
いかがでしょうか。
「戦わずして勝利する」
国際化の進む中で日本企業が海外に進出する際の
手本となる例ではないでしょうか。
孫子は次の様に言っています。
「百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり」
「百回戦って百回勝つのが最善なことではなくて、
戦わずして勝つのが、最善な方法」だと言っているのです。
また、次のようにも言っています。
「敵を攻め破り、敵城を奪取しても、
戦争目的を達成できなければ、結果は失敗である。
これを“費留”、骨折り損のくたびれ儲けという」
「敵に勝利しても、本来の目的が達成されなければ
骨折り損のくたびれ儲け」だと言っているのです。
要は「敵に勝つ」という「目標」ではなく、
そのことで「何を実現したいのか」という
「目的」が重要であると言うことです。
言葉を換えれば「何を実現したいか」という目的があって
その目的達成のために「目の前の課題」を解決するです。
『コクヨ』の目的は「ライバルに勝利する」ことではなく
「中国市場での勝利者になること」だったから、
「ライバルと戦う」ことよりも
「仲間として受入れる道」を選んだのです。
このことは、ビジネスだけでなく、私たちの人生でも
同じではないでしょうか。
私たちも「ライバルに勝つ」ことが人生の目的ではなく
「自分を成長、進化させる」ことが目的です。
そのことを忘れると、ただ「敵に勝つこと」だけが目的となり
「手段を択ばなく」なります。
ですから、戦おうとする前には、「何のために・・」
「何を目的に・・」と自分に問い掛けましょう。
「言葉はちから」です。
その自分自身への問い掛けの言葉が「目的」を明確にするのです。
「目的」が明確になると「やるべきこと」と
「やってはいけないこと」も明確になるのです。
すると「目の前の問題（敵）」が「戦う相手」ではなく
「闘う相手」は、自分自身だと気付くのです。
その気づきが、自分自身を成長させ、ライバルをも
仲間として受入れる器の人間となるのです。
そして、人生の勝利者となるのです。
だから、今日も、
「言葉のちから」を信じて、
明るく、元気に、
「何のために・・」「何を目的に・・」の言葉を口に
ウキウキ、ワクワク、目的を明確にしましょう。
「目的」が明確になると「やるべきこと」と
「やってはいけないこと」が判り
「戦う相手」は、敵ではなく
自分が「闘う相手」だと気付くでしょう。
すると、人間として更に成長することでしょう。
そして、人生の勝利者にさせて頂けるでしょう。
大丈夫！大丈夫！
あらゆる点で一層良くなる！
必ず良くなる！
良かった！良かった！
ツイてる！ツイてる！
ありがとう！
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き！！
共に歩み！！
共に成長しましょう！！
今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌
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